日本のフィクサー〝ME〟Part5:4章・3節昨年の不可思議な選挙と小池百合子さん:更新14:28:一応終了。

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《見出し》昨年の不可思議な選挙に関する情報公開。内容は◇―1・大統領・首相は自分の意思だけで動くことはできない、◇―2・ミスター・オバマは報道の自由を尊重していた、◇―3・日本のフィクサーMEから見た、昨年の総選挙の謎を斬る、である。最後の◇―3の結論部分(新情報公開部分)はライブ型でこれから、夕方までに公開しながら書いてゆく。

《全箇所共通注意事項》

(1)著作は、原則として、十二回の見直しをして作成している
(ブログは、通常、一回程度の見直ししかしていない。)
今回の原稿は、この十二回の見直し以前の単なるメモである。
そこで、作品時点では大きく様変わりするであろう。
それを頭に入れて読んでいただきたい。

(2)この文書は、故意に嘘(うそ)を10パーセント程度いれている。

どこが嘘かは公開できない。善良な第三者に迷惑をかけないための措置である。
総論として、この文書はフィクションとして書いている。

(3)『日本のフィクサーME』登場人物のキャラクターなどは以下を参照願いたい。
安らぎ文庫>>6-1・『日本のフィクサーME・下』《『日本のフィクサーME』登場人物の紹介》
http://h-takamasa.com/book-01/custom57.html

◎風景描写→字数の関係で、メモではごく一部を除き風景描写は原則として大きく省略する。

 

しばらく、見直しをほとんどせずに、細切れに書き上がったものを掲載予定。

本日眠い中での記述のため、ミスがあるかもしれません。

●最終修正:2018年4月26日8:18から(最後の結論箇所を徐々に記載予定)

更新9:52::更新10:30::更新11:18。更新14:28


日本のフィクサー〝ME〟Part5:4章・3節昨年の不可思議な選挙と小池百合子さん

《◇―1・大統領・首相は自分の意思だけで動くことはできない》
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(解説)前回の「日本のフィクサー〝ME〟Part5:第四章第二節懐かしき小泉純一郎さん」で、矢部宏治氏の「誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる2つの重大な出来事」の箇所で、(他人が知らず)私が、自称〝日本のフィクサーME〟として、知っていることを掲載したことで、もはや、回答は終了した。
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布袋:
ボン、小池百合子氏が何故「アウフヘーベン、ニタッ、排除」で失速したかについて、読者に質問をして、回答らしきものを四+一論文を掲載した。その話をしたことで、その問題はもう解決したからお終(しま)いにして、写真の整理や本当にしたい作品づくりなどをしたら良いのではないかい。


はかせ:
作品づくりの前に、墓掃除ですな。
亡き母上が、「恨(うら)めしやー」と言われておりますがな。


明神:
ボンちゃんサー、その前におかしくない。
ボンちゃんサー、いつから米国追従派となったのだい。
何も返答する必要がないよ。


ボン:
僕は米国追従派でもない。その逆でもない。
党派中立・宗派中立宣言をし、それを実行している。
また、僕のブログのプロフィールに掲載したように、僕はコズモポリタン(Cosmopolitan:世界市民)になることを願望している。


明神:
ではサー、どうして総選挙と小池百合子の不可思議な行動にこだわるの。
おかしいではない

※明神君は左派のため小池百合子と呼び捨てにする。布袋さんは右翼のため、本当は小池百合子様とか、小池百合子大明神と言うのであるが、根底に男尊女卑とは言わぬが、家父長的性行が少しあり、小池百合子氏と言う。はかせは紳士のため小池さんという。私はケースバイケースであるが、字数倹約上、小池百合子氏と記す場合が多い。ただし、本来は女性には〝さん〟付けを主義としている。


ボン:
僕がこだわる理由は二点ある。
一点は、ミスター・オバマは我が友である。だから、彼に関する誤解部分だけを解いておきたいことである。
もう一点は、マスコミや野党、あるいは与党の一部も知らないことで僕しか知らないことがかなりある。その情報公開をあわせてしておこうかということである


はかせ:
本当はもう一点ありますがな。
それを原稿(作品)にして生活の糧(かて)を得るですがな。
ところが、ボンさんは、無神論者にもかかわらず、神がついておいでなさる。


明神:
はかせサー、ボンちゃんにサー、何の神様がついているの。


はかせ:
疫病神(やくびょうがみ)と貧乏神でございます。
だから、来年は、神社の総代の運命ですな。
自分の家や畑はあれ放題、それどころか家もあれ放題で、無神論者のボンさんが神社掃除に何度もとなりますな。
その上、お寺さんの総代でもございます。
関西学院大学で止(や)めとけば良かったものを早稲田大学にいくからこうなるのですがな。
早稲田大学のことを早大(そうだい)と人は言います。だから、来年は総代(そうだい)三昧(ざんまい)ですな。


ボン:
法律で言えば、僕が抱えているのは職業選択の自由・経済の自由・人身の自由等が剥奪(はくだつ)されていることだ。
それを人に分かり易(やす)くいうため、貧乏神とか疫病神の例えをしているだけだ。

本題に戻そう。
僕は我が友・ミスター・オバマに関する誤解とか、濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)の部分だけを解説する予定だ。
後の米国政権については、僕は無関係だ。
それをまずはっきりさせておかなければならない。
何度も言うように、日本の政権という場合に鳩山由紀夫政権とか菅直人政権=安倍晋三政権と言えるかい。
アメリカのみならず、どこの国でも同様だ
朴正熙政権=金大中政権でもなければ、朴槿恵政権=文在寅政権でもない。


明神:
でもサー、ボンちゃんサー、家に監禁され情報を封じられているのにどうして、様々な情報が分かるのだい。


ボン:
だから、僕ができることは、ミスター・オバマが日本に対してどのように対応したかを、ミスター・オバマの僕に対する対応から紹介するだけだ。
要するに、ミスター・オバマが僕にどう対応してきたかの情報公開だけだ。

僕は日本しか知らぬため、日本に限定して記す。
彼は内政干渉には相当注意を払っていた。
また、「思想・良心の自由」を尊重していた。
さらに、「報道の自由」の必要性を訴えていた。
これらの点だけを解説する予定だ。

彼の名誉に関する点だけだ。
ともかく、その点に関して、僕が見た事実のみを記そう。
同時に、僕との対応問題などを具体的に語ろう。


布袋:
ボン、アメリカのみか、日本でも、大統領とか総理は自分の意思ですべて動くことはできない。
アメリカのエスタブリッシュメントの意向、日本ならば官僚組織全体の意向、自分の政党を支援しているロビイストや圧力団体の意向、さらに、ボンではないけれど本当のフィクサーがいる。
ボンはフィクサーと自称しても、スーパーマンではなくアンパンマンだけれど、本当のフィクサーの意向もある。


はかせ:
そうですな。
もし、大統領が完全に自分の意思で動けるならばケネディ大統領は暗殺されていない。おっと口が滑った。証拠もないのに、余分なことを言うと、私も後楽園へ、いや極楽へ…。


布袋:
勿論、アメリカ国民の世論動向や世界の世論動向もある。
だから、安倍晋三様は靖国参拝をやめた。
もし、安倍様が自分の意思で動くならば、靖国参拝などだけではなかっただろう。
もし、オバマ前大統領も自分の意思ですべて動けるならば、現在のイスラエルの首脳部とは…。


明神:
もっともサー、菅直人氏なんては自分の意思で靖国参拝はしていないけれどね。それにサー菅直人さんのときはサー、確か閣僚は一人も靖国参拝していないだろう。

それにサー、安倍晋三はその腹いせに、自分の分身に見立てて、最初は高市早苗を靖国に、次は更に自分の分身に見立ててサー、稲田(当時の)防衛大臣を靖国参拝へ派遣していたけれどね。
派遣と言うのは事実に反するかもしれないけれどもサー、自分の分身のようにみせていたからね。

それにサー、自分の意思で動ける部分もかなりある。
それが加計問題、森友問題…となるからね。
あっと、言い忘れていたたけどサー、加計、森友はサー、悪まで噂(うわさ)だけどね。


はかせ:
それ抜きでも大統領や総理は自分の意思では動けない部分もありますがな。
アメリカの大統領は重要事項を一万ほど抱えておられますがな。
それ以外の項目も含めれば天文学的な事項を抱えておられますがな。
大統領にとっては膨大な項目(One of them)であっても、担当者はその項目だけを受け持っている。すると情報量の差がありすぎますな。

そういう場合には、大統領などは、一応、その担当者に任せきりの場合もでてくるでしょうな。
そして、その担当者の一団が数十年以上その担当部門にいれば、共和党・民主党政権にかかわらず、その部門の政策は遂行(すいこう)される可能性もありますな。

たまたま気づけば変更されるでしょうが、アメリカなどは世界中に人員を派遣しているため、全てを掌握するのは難しいでしょうな。


布袋:
アメリカは猟官制(スポイルズ・システム)を採用していると言っても、それは幹部クラスだけだから、小項目までは無理だと思う。


ボン:
だから、僕が言えることは、僕が知っている事項だけだ。
具体的にはミスター・オバマが僕にどう対応したか。
あるいは、僕が見た事実だけだ。
それと、もう一つは、親米?云々(うんぬん)で何々が起こったと言われている事項の幾つかが、実はそうではなく、私、〝日本のフィクサーME〟絡みが事実だったことの情報公開、この二つだけだ
後者はともかく、前者ではミスター・オバマに限定しての話だ。何故ならば、すべてのアメリカ大統領と僕は友達関係にはないからだ。


布袋:
ボン、ボンはいつも前置きが長い。
結論を言いなよ。
今日、全部は無理だろうけれども、知っていることを何か言いなよ。



《◇―2・ミスター・オバマは報道の自由を尊重していた》


ボン:
では今日は前者を一つ、後者を一つだけ話そう。
今回、不可思議な形で、僕は日本のフィクサーME・パート5を書かされた。
しかし、ミスター・オバマは報道の自由を大変尊重している。
そのことをはっきりさせておきたい。


明神(みょうじん)
ボンちゃんサー、相変わらず、大変そうだね。
ところでサー、ボンちゃんサー、オバマ大統領ってサー、報道の自由が必要だと言ったの。

ボン:
2016年中頃には確実に、その意思を表明した。
僕は、それをしかと見た。


布袋(ほてい):
どうして、ボンにそれが分かるのだい。
具体的に言ってよ。


ボン:
それが言えないのだ。
少なくとも今は。
結構、重いジョークでそれを表現したからね。
ひょっとするとメルケルさんが気づいたかもしれない。
もし、気づいていたら、メルケルさんに聞いて貰(もら)いたい。


明神:
ではサー、オバマ大統領が報道の自由などの重要性を言ったということをどうやって証明するのだい。
勿論、文言からは可能だ。
しかし、文言は、首脳によって当てにはならないときがある。
日本の総理などは全員が報道の自由は大事と言う。


はかせ:
日本の将軍さまでもですかな。


一同:
沈黙


ボン:
だから、僕も参る。
先の話を一度すれば、報道の自由以外も含めて一回で終わるのだ。
それができないので、数回に分けて具体的な話をしなければならない。
ただし、ミスター・オバマが僕に対応した例を具体的に話すだけだ。
それを聞けば、大体のことは想像できると思う。
これは文言や、伝え聞きではなく、僕がこの目で見た事実だ。
その話が終了したならば、この日本のフィクサーME・パート5メモはひとまずお休みで、他の作品作成に専念したい。



《◇―3・日本のフィクサーMEから見た、昨年の総選挙の謎を斬る》


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(解説)昨年・2017の総選挙の謎を巡って三者三様の意見がでた。
布袋さんは安倍晋三氏などの権力闘争に絡む選挙戦術というよりも権謀術数策、明神君は米国黒幕説、はかせは細川護熙氏と同様の傲(おご)り説を唱(とな)えた。

しかし、私はいずれとも異なった。当初は、私も分からず、読者にその理由を尋ね、それを掲載した。下記参照。しかし、今はこの論文とも我が友三人とも異なる見解を持っている。
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希望の党失速関連原稿についての(何の解説か意味不明も)解説―1

希望の党失速関連原稿についての(何の解説か意味不明も)解説-1

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はかせ:
それは細川護熙が言ったように、勝ったと思った傲(おご)りから、あのような行動になったのでしょう。

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細川護熙説は以下参照
「小池さん、なんか女帝っぽくなってきて」 細川さんに聞く「平成の乱」 「殿」の期待、なぜしぼんだ?
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毎日新聞2017年10月4日 東京夕刊
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171004/dde/012/010/004000c

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ボン:
小池百合子氏は選挙戦術が大変うまい人間だ。
その彼女がそんなミスをするとは思えない。


明神:
これは下記論文のように、米国の戦略だ。
僕は闘士だ。
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この箇所だについてはかせが言った。
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「米国の政策当局者は長年、親米の安倍シンパ議員や野党の親米派議員らに接触、反安保に対抗できる安全保障問題の論客として育成してきた。その結果、前原氏が民進党を解体し、同じく親米の小池、細野、長島各氏らが踏み絵をリベラル派に迫り、結果として米国にとって最も都合のよい安倍政権の大勝となった」

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上記のAera.Dotより
「小池百合子、前原誠司の失脚の裏に米国政府 在米日本大使館の内部文書入手」
村上新太郎2017.11.8 07:00

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はかせ:
米国って誰でしょう?
安倍晋三氏とオバマ氏はそれほど仲がよいのですか。
しかも、今の政局は野党対与党ではなく、与党内の総理争いなのでは。


ボン:
ミスター・オバマと安倍晋三氏が仲が良いかどうかは今回は書かずにおこう。
もし、ミスター・オバマが、現役大統領時代に、僕に安倍晋三総理の件で嘆けば、僕は彼にこう諭しただろう。あるいはこう言って慰めたであろう。

『よく、考えて御覧よ。
ミスター・オバマはアメリカの国益を考えなければならない。もし、日本の総理が安倍晋三氏ならば、日本の総理に遠慮せずに、アメリカの国益中心に行動できるだろ。
アメリカ人の相当数は、文化の違いで、日本以上に合理的だ。しかし、人間の情の部分は捨てがたい。万一、ミスター・オバマと仲が良い人が総理になれば、取り引き上、本の少しは手加減をすることもでてくるだろう。だが、安倍氏ならば、一切容赦せずにいけるのでは?非情になり、ビジネスに例えればビジネスに徹しやすいだろう』、と。


はかせ:
そういう意味ならば、「米国にとって都合が良い」ですな。
安倍氏と似た考えの人は山ほど自民党にも野党にもいますが、米国ファーストの非情に徹するためには、幾分頭に来る人がよいと、AERAの記事はこういう意味だったのですか。

小池百合子氏も安倍氏と同等に右傾化していますが、小池氏が丁寧にくれば、ビジネスに徹しづらいということですかな。

もっとも、この雑誌の記事はオバマ政権ではなく、トランプ政権のことのようですな。

ところで、今の立憲民主党の枝野氏は反日米安保派なのですかな。

枝野氏は安保廃棄を言われていないのではないですかな。
また菅直人政権が日米安保破棄に動いたという話も聞いていないですな。
社民党や共産党も、現時点で、他党と共闘して連立政権をとれば安保廃棄を国会に提出するという話もきいていないのですがな。


ボン:
僕は、僕のブログ作成用に掲載した論文・原稿の批判は失礼になるのでしないと書いたのでノーコメントだ。
僕の原稿用に引用のルールを守り引用した論文はべつだけれどね。
ブログの場合にはポップアップなどを目的に、あるいは写真の著作権対策で利用させてもらっているので、YouTubeコンテンツ利用の場合と同様に、原則として批判類はしないという方針なのだ。
各人で政策を調べることを勧める。
それ以上に、昨年の総選挙に関しては全く別の見解を持っているので、その仮説を紹介した方が誰にとっても有益と思う

ただ、批判にならない許容範囲で書いておくと、論文中の親米派とはどう言う意味かは後に論じてもよかろう。
私はミスター・オバマと仲がよい。しかし、上記の親米派と書かれた諸君とミスター・オバマとの仲は、私とミスター・オバマほどよくない。ミスター・バイデン、ミスター・ケリー、ケネディ前大使との関係でも、私の方が友好かもしれない。

第一、小池百合子さんとミスター・オバマが仲良く話をしたという話はきいたことがない。
また、「アメリカは」という曖昧な表現の主語問題はいつか論じよう。(「アメリカは」の部分をすべて英語にすれば主語で困る「アメリカは」が半数以上を占めるだろう。)

なお、僕は世界の安全は強力な常備軍を備えた新国際組織で守るべきという独自の立場であることは何度も強調している。


布袋:
僕は本質は、米国ではなく、国内の権力闘争と分析している。
今は自民党対野党ではなく、自民都内A対Bなどの権力闘争が本質だ。

これは簡単だ。
いいかい、こういうことだ。
安倍晋三様は絶大な力がある。
このままでは石破氏などは総理になれない。
まして、石破茂氏は今回を逃せば、次は自民党の切り札・小泉進次郎氏が登場する可能性がある。更に、予期せぬ人間の登場もありうる。
すると、石破氏などは今回が最後のチャンスになるかもしれない。

だが、現在の小選挙区制度を利用して潰されかねない。
例えば、石破氏を応援した若手などは次の総選挙では公認をしないとか、石破氏支援の中堅派は大臣などのポストを与えないという脅しだ。

そこで石破氏などは新党構想を持った。
つまり、石破氏、野田聖子、それに前原氏を中心とする民進党の一部だ。これらが合流し新党を結成する。その軸に小池百合子氏をおいた。

さらに援軍で、名古屋の(かわむら たかし)氏、大阪の松井 一郎知事などがくわわる可能性もあった。公明党も東京都などはどう動くか不明であった。


その情報を察知した官邸は、まず、野田聖子氏を一本づりする。
同時に、内閣支持率が低下した以上、閣僚の何人かを安倍総理と違うタイプや、相対立するタイプをいれ、内閣が変わったという以上に、内閣が替わったように国民に思わせる猫騙し(ねこだまし)政策だ。

しかし、安倍様に逆らった野田聖子氏には後でお仕置きをする。同時に、勢力を一部そいでおく手段も講じる。悪まで全部噂(うわさ)の話だ。僕は責任はもたないよ。


当然、安倍様は官邸の総力を使い、選挙情報を入手し、ときを見計らう。
しかも、その情報は自民党の中ですらみせない。情報の独占だ。
さらに、ミサイル問題で国民を森友・加計から背かせ、一気に勝負をかけた。

だから、ボンが言ったように、米国が喜ぶは違う。米国は安倍晋三でも、野田聖子でも、石破茂でも…どうでもよいからだ。
しかも、権力闘争は野党対与党よりも、与党内だったからである。
だからアメリカは無関係だ。
アメリカにすれば、小池百合子氏が総理になっても困ることはなかった。あるいは小池百合子に近い人物が総理になっても困ることはなかったからだ。

自民党内での権力闘争と、情報を官邸だけが独占した上での、安倍様の権謀術数の勝利だ。


ボン:

布袋さんの言うことはあてにはならないけれど、一応意見として聞いておこう。
僕は資料不足でノーコメントだ
なお、ミスター・オバマは性格的に、リベラル好きの面があるように思っている。
ミスター・オバマが困らない範囲で、後日、具体的な例をあげよう。
ニュージランド党首などと会っているときは嬉(うれ)しそうな顔をしていたよ。


はかせ:
それはニュージランド党首が女性だからではないのですかな。


ボン:
その話は次回として、僕が絡んだ仮説だけを紹介しておく。いや、紹介というよりは情報公開だ。もし、この仮説が当たっていれば、上記論文の話はしても仕方がない。
僕がするのは、批判ではなく、情報公開だけだ。(以下は、ライブ型で、夕方までに情報公開を行う)


▼▼(ライブ型で掲載)
【解説】

□(9:52更新)

安倍晋三内閣は、彼のカリスマ的特徴によって支持を受けていない。
世論調査から支持理由を見る。

NHK世論調査2018年4月。彼個人の能力からの支持は以下の如くである。
人柄が4.4%+実行力18%=22.2過ぎない。
自民党及び他よりよさそうが64.9%であり、自民党の誰が総理になってもよいとなる。
更に政策評価が9.3%であり、現在の政策維持ならば77%以上が自民党の誰でもよいとなっている。

第一次安倍政権発足時の政党支持率(2006年9月)自民党支持率38.4%、民主党14.6%、支持政党なしと分からない40.4%。

第一次安倍政権最後の月の政党支持率(2007年9月)自民党支持率27.4%、民主党24.5%、支持政党なしと分からない40.4%。

2018年4月現在→自民党支持率35.4%、立憲+民進9.9%、支持政党なしと分からない46.2


ANN世論調査2018年4月。彼個人の能力からの支持は以下の如くである。
人柄が14.3%に過ぎない。
自民党及び他よりよさそうが62.9%であり、自民党の誰が総理になってもよいとなる。
更に政策評価が12.7%であり…、現在の政策維持ならば85%以上が自民党の誰でもよいとなっている

第一次安倍政権発足時の政党支持率(2006年9月)自民党支持率54.2%、民主党19.5% 、支持政党なしと分からない17.6

(一年後・安倍内閣最後)(2007年9月)自民党支持率31.6%、民主党36.5% 、支持政党なしと分からない21.5%

2018年4月現在→自民党支持率37.6%、立憲+民進15.2%、支持政党なしと分からない34.6
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(10:01)NHKとANN調査で言えることは、もはや、自民党議員ならば誰が総理になっても良いとなっている。同時に、第一次安倍内閣では下降に入ると、出発点では2018年の現時点よりも与野党で大きな差があったのが一年で事実上与野党逆転となっている。

それを、「安倍一強」というマスコミの言葉で、主要政党がマインドコントロールされた。しかし、この点だけは安倍晋三氏などは正しく分析していたようである。もっともそれ以外は傲(おご)りだらけであった。

彼の生命線は、相手が転ぶことを前提に成り立っていた。野党の分断と分裂である。同時に各種の言論・スキャンダル利用などの各種抑圧である。


これを前提に本題に入ろう。


(10:30)私の仮説では、彼は私の利用価値を見いだしたようである。
安倍晋三氏は2015年8月に不支持が支持を上回り危機を迎えた。その立て直しに白羽の矢を私にたてた疑惑がある。

菅直人政権時代に、菅直人総理と温家宝首相の間に入った私は親中国派とみられたことがある。私は三十年以上党派中立・宗派中立を貫いている。それを見抜いたのがオバマ前大統領であった。彼は、平気で、どんどん私に接近をしてきたように思われる。

それを見て、安倍総理も、私に目をつけたのであろう。そして、既に記した如く、「君はオバマ・オバマという。日本のことは…」で2016年初頭から接近を感じた。だが、最初から利用のみを考えた疑惑があった点が小泉純一郎氏や菅直人氏などとの相違である。更に信義に厚いのがオバマ大統領であった。

こうして2016年のサミット頃から、私とオバマ大統領の仲の上に乗っかかられた。それが伊勢志摩サミット協賛・今月の歌などである。
同時に、野党対策で、私と野党との対立を画策してきた。小泉氏・菅直人氏・オバマ氏などでは考えられないことであった。

まず、私と蓮舫氏を対立させようとした疑惑がある。2016年春頃からである。

やり方は、次の犯罪被害を利用したと思われる。


■(11:18)
☆(私と特定人物を長期に対立させる催眠疑惑)特に主要なもの。


①2009年1月1日から(村の組合長になった瞬間)→近所Aや組合との対立深化狙い疑惑

②2012年頃~2016年夏頃:近所Aとの対立狙い、独り言で近所Aを言い続ける。


③2016年春頃(北海道補欠選挙前頃)→蓮舫さんとの対立を狙った疑惑。反社会的勢力・暴力団関連と政治の問題である。(※資料1)

③2017年5月頃~夏頃(トラブルブログにベネッセ関連記述後)→昔の交通事故関連で怒りを長期言わされる(Bとの対立狙い疑惑):ただし、事故を含めて兄弟や親戚・ときには親子でも別人格で無関係。

④2017年末~2018年2月駐車に絡む問題(私は全く無関係事項)もCとの対立狙ったか独り言が止まらず弱る。

⑤類似例多数。


●催眠で、私が昔受けた被害や怒りをかき立て、それを長期独り言で言わせ、都合の良いところだけを相手に聞かせ、相手との対立を煽(あお)るやり方である



(※資料1)この中で蓮舫さんの件での資料を以下掲載する。

【政治】№001:北海道の選挙?蓮舫さん?プライバシー権と表現の自由について(1)

 

【政治】№002:北海道の選挙?蓮舫さん?プライバシー権と表現の自由について(2)

 

 

【政治】№003:北海道の選挙?蓮舫さん?プライバシー権と表現の自由について(3)

 

◎全体の流れとすれば下記参照。

(参考用2016年を含む)2017年夏から2018年4月23日まで、突如、催眠としか思えぬ形での怒りや言動等(政経編)

また、別に蓮舫さんの国籍問題に絡めて、私への挑発もあった。
私の回答は、私は国籍法を改正して二重国籍とか三重国籍をみとめよ論者である。
更に2017年には(親近感を持っていた)与謝野馨さんに絡めて次のことがあった。
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ボン:僕は超忙しいため、孝明天皇の件も2014年頃に20分程度みただけなんだ。
明治天皇については無関係のため、当時も今も一秒も見ていないんだ。
それとね、政争に巻き込まれたくないので不必要なことは調べない方針だ。
先日もね、与謝野馨さんが生前に「民進党の蓮舫氏を信用できない理由…」という、YouTubeコンテンツに登場しているのに出くわした。
でも、中は見なかった。明治天皇の件も同様だ。
与謝野さんには悪い感じは持っていないどころか、ユーモアがあるということで好感すらもっているけどね。
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四・2・日本のフィクサーME・続編メモ・伊藤博文が孝明天皇を暗殺し、安重根はその(天皇の)仇を討ったて、本当。

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もっとも、民主党(現・民進党)と私を対立させようとした疑惑は2015年5月の訪中から開始していた。詳細は略すが、岡田克也氏と私を対立させようとした疑惑である。(この件は『日本のフィクサーME・パート2』に掲載予定でいる。)


これらに絡めて、まず仲の良かった鳥越俊太郎氏も何かで悪用し、2016年夏に岡田克也氏が民主党代表を降りる。さらに、先の蓮舫氏、(何度も紹介した早大政治学で縁のあった)野田佳彦氏を代表や幹事長からおろすことにも何か悪用された気配を感じた


そして、いよいよ、2017年9月が来る。


(14:27)

2017年9月に入る前に少し予備解説をする。

2016年春から5月にかけて、反社会的勢力(暴力団)と政治について、催眠強要型で喋(しゃべ)り続けさせられた。私が屋内で独り言を言った内容が世間にどう伝わっているかは不明である。

時には全く伝わらぬことも多い。逆に、こんな小さいことまで完全に伝わっているのかと思うこともある。

私の言動と全く違う内容で、出所を私とされたこともある。

条件反射とか、私の意思ではなく催眠で言わされた内容がばらまかれた疑惑もある。誰でもクシャミをすれば「風邪かな」程度は言う。その後で、いやあれは胡椒(こしょう)のせいだったとか、花粉症だったと分かり訂正することもある。だが、訂正しても、先の条件反射の語句が一人歩きしたこともある。

勿論、盗聴の振りをしながら、聞き間違いどころかデマを飛ばされることもある。要するに、全く、言った覚えのない事項も多い。

取調べの全面可視化は大賛成であるが部分的可視化は反対である。
「私は人を殺した」…「ことは絶対にありません」と言っても前者だけ流されれば自白とみなされる。


ともかく、私の件は内閣総理時代人程度しか全貌(ぜんぼう)は知らないようである。通常の大臣でも知らないことも多い。だから、その大臣が総理大臣になるや、暫(しばら)くすると、私への対応は一変することが多い。

だから、重要事項などは、文書でガラス張り全面公開している。


本題に戻る。
犯人は不明であるが、とにかく催眠で興奮させられ、反社会的勢力と政治について独り言で言い続けさせられた。政府関係者は、それが選挙で大変有効と考えたかもしれない(あくまで想像である。)
そして、昨年は『日本のフィクサーME続編メモ』を書いていた。

すると、大体、反社会的勢力と政治関連を書くのが9月20日~28日頃と情報をとられた疑惑が高い。

☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆
14)私の原稿が総選挙に悪用された疑惑(下記原稿の骨子を見て、総選挙実施を決めた疑惑)
「日本のフィクサーME・パート5・第4章第2節参照」
2017/9/20:二―5―3・謀略の深化、そして、八鹿高校とマスコミ報道の義務
2017/9/21:二―5―4・謀略の深化、反社会的勢力と国家機密問題、そして民進党との対立疑惑誘導
2017/9/26:二―5―5・政経関連:自己意思に反する言動と行為、特にME続編メモ・反社会的勢力と国家機密問題記述内容を突如変更された経緯
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(参考用2016年を含む)2017年夏から2018年4月23日まで、突如、催眠としか思えぬ形での怒りや言動等(政経編)

(参考用2016年を含む)2017年夏から2018年4月23日まで、突如、催眠としか思えぬ形での怒りや言動等(政経編)

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更に流れとすれば下記参照。

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日本のフィクサー〝ME〟Part5:4章2節・懐かしき小泉純一郎さん

日本のフィクサー〝ME〟Part5:4章2節・懐かしき小泉純一郎さん

この箇所の最後の【付録】箇所の下記にその経緯を記している。
【A・昨年総選挙に、私の原稿が利用された疑惑】
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まとめれば、私の原稿類で民主党に壊滅的打撃をうけさすため、選挙をその原稿の時期にあわせたと、単純には思われる。しかし、あの原稿を真っ正面から書いても、打撃は極端にはなかった可能性が高い。ましてや壊滅的打撃まではなかったと思われる。第一、そうした打撃のあることは相当慎重にして避ける方針だからである。

すると、考えられるのは、新党を阻止のため、私の原稿に絡み嘘(うそ)の情報をXXXなどに流した疑惑であるとりわけ、選挙の直前ならば、大慌てのため、まともな党内議論はできない。そこを狙って、故意に誤情報を流したのではあるまいか。

世論調査でみられる安倍晋三氏支持内容は大変弱い。総論として、自民党内ならば誰が総理でもよいとなっている。すると、安倍晋三氏の力を維持するには、相手が転び続けるしかないそこで、情報漏れのような形で、敢(あ)えて誤情報を流したのではあるまいか。

なお、安倍晋三氏の敵は野党のみではない。与党でも同様である。即ち、彼が総理を続けたい間に、安倍氏にとってかわれる可能性のある人物は全て敵であるよって、主義主張の世界ではなく、私利私欲の世界である。
そして世論調査の動向を分析すると、世の常識「安倍一強」とは異なり、与野党を問わず、相手が転び続けなければ勢力維持は難しい状態になっている。それが全てではあるまいか。

ところで、与野党を問わず、同様の人間が一部いる。日米安保体制がどうだこうだの次元ではない。自分が総理になれるか否かという次元でしかない。2019年にはG20が日本で、2020年には東京オリンピックがある。そのときに総理でいられたならという輩(やから)が相当いる。今は大義や主義主張の世界ではなく、私利私欲が蔓延(まんえん)しているのが現況である。

尚、小池百合子氏と安倍晋三氏が同じ考え方(政策)をしていたとしよう。ではどちらが総理でもよいか。安倍氏にすれば、東京オリンピックまでは最低でも総理をやりたいとなり、回答は違うとなる。他の一部の人間も同様であろう。

ところで、解党に走った議員の一部の人自身が、米国陰謀説にすがろうとしている気配がある。何故ならば、誤情報(永田メール・堀江メール)で大きなミスをしたとなれば面子もないばかりか、再浮上に支障を来すからである。


これらは現時点での、私の想像にすぎない。しかし、どちらにせよ、私にはどうでもよい。ただ、ややこしさを避けるため、情報公開を一定の時期までし続けるだけである。同時に、ミスター・オバマに絡む、誤解部分や名誉毀損(きそん)部分で、私が知っていることだけは公開しようというだけである。

なお、小池百合子氏が2017年夏頃から、突如「関東大震災時の朝鮮人虐殺否定」言動をしだした。何故なのかは知らない。それらも追い追い分かるであろう。

私と小池百合子氏は大学同期である。近所の人と政治論議はしない方針であるのと同様に、彼女とも政治論議をする意思は全くない。
私は必要時に自分の持論は述べるであろうが、彼女と政策論争をする意思は全くない。今後はこうした記述すらしないであろう。今までも、政策とか考えが大きくちがっていると想像するが、彼女のことをこうした形で論じたことはない。
今後、こうした原稿で、彼女のことを記すことがないことを願っているし、また原則として記すこともないであろう。

大昔、浜田幸一氏が、小池百合子氏に何が原因か不明であるが怒っていたときに、「彼女は私(浜田隆政)と大学の同期だ」と言うと、浜田幸一氏が「あ、そうか、分かった、分かったと矛(ほこ)を収めたことがある」。私を小泉氏のブレーンと勘違いしていた時期であろうか。理由は不明である。
彼女とは単に大学の同期(1971年関学入学)ということだけであり、それ以上でも、それ以下でもない。それが、そしてそれだけが全てである。

はっきり言えば、米国陰謀説云々(うんぬん)説や、新党阻止説云々も、私には無関係であるし、私のすべき優先事項とも異なる。ただ、ミスター・オバマに絡められたので、私が知っている彼のことの一部だけは公開しようと言うだけである。
今回のテーマでの、この原稿の続きは、原則としてミスター・オバマに関する事項のみとしたい。

 

 

 

2018年4月26日 | カテゴリー : 政治経済 | 投稿者 : TAKAMASA HAMADA