日本のフィクサーME・臨時編・世界の歌を巡って―米露対立の狭間で②(2016年プーチン来日)

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日本のフィクサーME・臨投稿を表示時編・世界の歌を巡って―米露対立の狭間で②(2016年プーチン来日)


【登場語句】#プーチン #トランプ #オバマ #安倍晋三 #山中伸弥 #高木美帆 #イチロー #さかな君 #羽生結弦  #橋本聖子 #トルドー #習近平 #文在寅 #ドミンゴ #カレーラス #森喜朗 #Win10 #Android



【更新記録】

2019/07/11 19:41から下書きを徐々に開始。20:31下書きは随時掲載中。ただし、後で吟味するため、大幅な変更はありうる。

21:27 大幅追加。22:18大幅追記。(この項目の下書きは原則ここまでとする。ただし、清書段階で大幅追記や一部内容変更もありうる)・

2019/07/12 11:00頃から清書開始 :2019/07/12 14:58 正式公開開始(ただし、誤字・脱字等の微修正は今夜か明日行う)

16:35 一番下に追記。

 




《はじめに》
この原稿は、やむを得ない理由で、大急ぎで書いたため、一部ミス記述があるかもしれない。

《全箇所共通注意事項》

(1)著作は、原則として、十二回の見直しをして作成している。
(ブログは、通常、一回程度の見直ししかしていない。)
今回の原稿は、この十二回の見直し以前の単なるメモである。
そこで、作品時点では大きく様変わりするであろう。
それを頭に入れて読んでいただきたい。

(2)この文書は、故意に嘘(うそ)を数パーセント程度いれている(私から見れば多分一パーセント程度)。どこが嘘かは公開できない。善良な第三者に迷惑をかけないための措置である。
総論として、この文書はフィクションとして書いている。

(3)『日本のフィクサーME』登場人物のキャラクターなどは以下を参照願いたい。
安らぎ文庫>>6-1・『日本のフィクサーME・下』《『日本のフィクサーME』登場人物の紹介》
http://h-takamasa.com/book-01/custom57.html
◎風景描写→字数の関係で、メモではごく一部を除き風景描写は原則として大きく省略する。






(2)米露、日米の狭間で翻弄される―1・2016年プーチン来日。

諸妨害でこの原稿が延び延びとなっていた。
本日(2019/07/11)から徐々に掲載開始した。7月12日には大幅修正や追加予定でいる。
なお、本日18時頃、パソコンをつけると、いきなり安倍晋三氏の動画がでてきた。セットした覚えは一切ない。そしていきなり演説が始まった。…即座に、パソコンを切った。
当初予定を変更することにした。当初は、プーチン大統領訪日を巡るトラブルなどから調べて記述予定でいた。

しかし、一部の政治家が自己に都合のよい情報を故意に流すなどの政治利用を懸念して、新しい情報は見ず、私が感じたり、巻き込まれたりしたことだけを記述することにした。即ち、マスコミが知らぬ、裏の生の情報である。

同時に、安倍晋三様による政治利用には辟易(へきえき)しており、それへの警戒もある。何でも利用しようとし、同時に、それに対しての義理とか信義などを重視しない、身勝手な対応は私の生き方とは相違する。それは政治や政策などとは無関係な人間的問題である。

記述の前に断り条件を記載しておこう。

結論から記す。
ミスター・プーチンと「世界の歌」に関することは、歌の内容だけとしたい。ミスター・オバマと「世界の歌」に関しても同様としたい。
「世界の歌」以外に関しては、ミスター・オバマとは友としての話をしよう。ミスタ・プーチンとも、世間話はしよう。
両者の間に入るには三条件を満たさないとしない。
第一の原則、私が両者の間に入り、調停をするための研究時間があること。
第二の原則、両者から依頼があること。即ち、プーチン大統領、オバマ前大統領、若しくはトランプ大統領などからの依頼があること。どちらかでは動かない。両者である。
第三の原則、平和に繋(つな)がること、少なくともその逆はお断りである。

結論から言えば、現在は第一と第二の条件を満たしていない。そこで、私が動くことは一切ない。

では、例によって四者(ボン、布袋、明神、はかせ)による会話を開始しよう。

布袋(ほてい):
米露の狭間(はざま)で翻弄(ほんろう)というけれども、2016年プーチン大統領訪日の際に、ボンの行動を誰かが邪魔をしたのかい。


ボン:いや、僕は当初は米露の狭間ではなく、日米の狭間と思っていた。


明神(みょうじん):
アメリカと日本の対立にボンちゃんが巻き込まれたということなんだろ。
あるいは、🎌?氏などによる、ボンちゃんの政治利用若(も)しくは政治的悪用被害に、ミスター・オバマなどが心配したということだろ。

ともかく、スポーツ選手、各種行事何でもかんでも利用して、安倍氏への支持率を高めようとした動きがあったので、ボンちゃんも利用・悪用された疑惑を感じたのだろ。
今月の歌・日本特集(2016年5月8日頃開始で、5月と6月、7月上旬頃終了)でも、その前と比べ実施後には安倍氏の支持率は10%以上上がったからね。
開始する前の安倍内閣支持率が42%、開始前後頃に45%、40日目には48%、終了40日目には53%、その約二週間後が57%だ。
その後はアメリカ大統領選挙や日米ギクシャク問題で沈静化するけどね。
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NHK放送文化研究所
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/political/2016.html
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ピョンチャンオリンピックで活躍したアイススケート選手の件もいろいろ疑問を感じた人は多かっただろう。


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安倍内閣による、私の本格的政治利用がやんだ可能性が高いのが2017年2月である。そのときの安倍内閣支持率がNHKでは58%である。その翌月から後に述べる各種攻撃が開始される。Twitterに記載した下記事項もこの時期に該当する。
ボンの政治利用がほぼ切れた(2017年6月以降)、今日(2019/07/12)までの安倍内閣支持率の最高値が49%(2017年12月)である。
今(2017年7月)は45%、その半月前の年金問題が発覚したときには 41% 42%である。
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布袋:
高木美帆さんなどの件はそうではないかもしれない。
ボンやミスター・オバマなどと仲良くすると不利益を被るように思われたスポーツ選手が続出した。
ごく一例だけをボンはTwitterで書いたね。


(2019/07/12 12:57追記)
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○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/979572651378188288

 


○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/979951159895982080


○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/992950053361741824

 


○http://h-takamasa.com/Blog-2/a-01/news/827/

【未分類】№70イチロー君・死球の件から山中伸弥氏・さかな君まで。高木美帆さん追加

 

その前に下記Twitterを私はしていた。(ごく一部のみ紹介)


○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/975469597649354752


○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/969911823938945025

 

すると、先の事件が起こった。

やがて、自民党大会…「冒頭に平昌冬季五輪で金、銀、銅メダルをそろえ、日本勢個人最多の3メダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆選手(日体大助手)がサプライズで登場した」。

橋下聖子の親心だろう。
これで彼女らは安全だ、と。
しかし、選手は疲れるのではないか。
毎日新聞に次の記事があったと思ったが、今はないので類似記事を掲載しよう。
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「高木美帆」が自民党大会にサプライズ登場 出席者は「彼女が気の毒」の声
「デイリー新潮」政治2018年3月26日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/03260602/?all=1&page=1
☆☆☆関連☆☆
「自民党大会に登場した高木美帆は「疲れ切っていた」同情の声も2018年3月26日 10時59分」

https://news.livedoor.com/article/detail/14484401/

 

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ボンも書いたね。

○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/977948990489608192

○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/978158203354497024


ボンが応援していた、羽生結弦君も国民栄誉賞を辞退しなかったので、もう安全だ。もしくは、受賞されたので安全だ。
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国民栄誉賞 : 羽生結弦選手、歴代最年少で受賞
https://www.nippon.com/ja/features/h00228/
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でも、日米の狭間とは一体は何だい。

プーチン大統領が訪日した際に、何かあったのかい。
ボンの動きを誰が封じたのだい。
ミスターオバマではないのかい。


ボン:
ともかく、現役のスポーツ選手の政治利用は厳禁だ。
いいかい、現役だ。
ミスタートランプが…については次の疑問を呈しよう。
アメリカで反トランプ声明をだしたスポーツ選手や芸能人に上記のようなトラブルがあったかね、と。
総論としてミスタートランプは無関係か、少なくとも主役では一切ないとしか分析できない。
ともかく、トレーニングその他の問題がある。

(2019/07/12 13:38追加)


はかせ:
誤解を避けるため、はっきり言われた方がよいですぞえ。
ボンさんが、スポーツ選手を利用する云々(うんぬん)はぎゃくだとさ~。
スポーツ選手が勘違いされてもよくないですからな。
スポーツ選手とボンさんとでは、世界的影響力が比較にならないなんて。
表のボン様は田舎で虐(いじ)めの対象、裏のボン様の存在は南米どころかアフリカまで広がっておられる。
欧州、北米、アジア…は言う必要もございませんな。
だから、ボン様のスポーツ選手利用は意味はありませんな。


ボン:
話を元に戻して、プーチン大統領訪日の話に戻そう。
結論から言えば、僕がプーチン大統領訪日の際に、ほとんど動けなかったのは相当の確率でミスター・オバマではない。
その種明かしをこれからしよう。


ではサー、ミスター・オバマはジョーク好きなのでミスター・プーチンをからかったのかい。


ボン:
そうかもしれないし・そうではないかもしれない。
ともかく、僕は、逆のように解釈した。
ミスター・プーチン来日の話よりも、2018年6月6日から開始した「第四回世界の歌・カナダ」の話の方が分かりやすいと思う。
カナダを開始する、数週間前に、ミスター・オバマがトルドー首相の方を向いてウィンクをしたように思えた。

恰(あたか)も、ミスター・オバマが間に入ったので、ボンはカナダ特集をするだろう、とみせるように。


布袋:
カナダ特集は、ミスター・オバマの関係でしたのではなかったのかい。


ボン:今やっているロシア特集を見て御覧よ。
特に12週目くらいまでいけば誰でも分かる。
誰かが仲介して、簡単にあれだけのコンテンツの収集や選択、配列を一か月や二三か月でできるはずかないということが。

要するに、逆だ。
誰かが、僕に指示をして、僕が一か月や二か月でできる訳がない。
例外は、スペインだ。
韓国でドミンゴさんや、カレーラスさんを見た。

そういえば、まだスペインをしていなかった。
ではスペインをやろうかと。
スペインは歌も多い。フラメンコもある。
しかも、スペインは中心曲の一曲である「鳥の歌」は数年前からキープしていた。
これならば簡単にできるであろう。
確かに、思いつき、開始してから六か月でできた。

私の良いと思うもの、これにこだわるため、後一曲探しで時間がかかったが辛うじてできた。だが、六か月目でも危なかった。

カナダはスペイン以上に時間がかかる。
当然、話は逆だ。
ミスター・オバマが指示して、カナダならば、私が公約しているケニアはとっくの昔にできている。
そのくらいこだわっているから、付加価値があるのだ。


布袋:
逆って何だい。


ボン:
要するに、ミスター・オバマが言ったからカナダではなく、私がカナダ特集をしているのを知っていたから、ミスターオバマがふざけてミスター・トルドー(カナダの首相)にウィンクをしたのだ。
ミスター・オバマは我が友だ。
彼の言動は参考にするよ。
しかし、ない袖(そで)は振れぬ。
「ないものをせよ」というのは2016年の今月の歌「日本特集―さくらさくら と荒城の月」のときの日本くらいなものだ。
あれは未(いま)だに悔いが残っている特集だった。コンテンツが不足しすぎていた。

しかも、その後、G20の中国特集をしたときには、ミスター安倍が習近平氏の方を向いてウィンクをする。恰(あたか)も、ミスター安倍が指示したので、中国特集ができたのだというが如(ごと)くだ。

先のスポーツ選手のは、私の思い過ごしであろうし、そうであろうことを願っている。だが、私のケースは大変不愉快な思いをさせられた。
中国特集はG7で共催を強いられるならば、ではいっそのこと、リオオリンピックや、G20、あるいはプーチン来日時、オバマ政権最後の頃にアメリカ特集と共催をしようかと思いついただけだ。

プーチン大統領来日のときもそうだ。
あの頃、世界の首脳の写真掲載時の著作権問題の研究をしていた。世界の首脳には肖像権はない。しかし、撮影した人の著作権がある。
ある日、YouTubeを見ていると、テレビに映っている写真を掲載していた人がいた。そこで、テレビに首脳が写ったときに、その首脳をテレビごしに写せば著作権問題がクリアできるかと考え始めていた頃だ。

実験でプーチン大統領来日のときにそれをやってみた。
すると、ミスター安倍が、プーチン大統領に思わせぶりのウィンクだ。
恰(あたか)も「僕(安倍総理)のおかげだ」といわんばかりに。
それ以降、如何(いか)なる形でも政治利用されることに頭にきて馬鹿馬鹿しくなり、世界の首脳などをテレビごしに写すのは止(や)めた。

もっとも、著作権問題から、やむを得ず再開するかもしれない。そのときにはその理由を明示しておこう。


結論から言えば、我が友・ミスター・オバマは僕の不愉快さを知り、友として、安倍氏の行動の種明かしをしてくれたと思った。

少なくとも、カナダ特集で、安倍総理のお陰でのカナダ特集と思われることに、不愉快以上の不潔さを感じていたから、ミスター・オバマが僕の心理を代弁してくれたと思っていた。

(↓2019/07/12:14:01清書掲載)

明神:
ではサー、聞いてみればよかったのに。
ボンの書いていることとか、言っていることをこっそりと聞いているのか、と。
でもサー英語で来たら駄目だよ。


「Can you hear me?」
と言えば、ミスター・オバマは条件反射で「Yes, we can.」と言うから、それはかわいそうだ。日本語で聞けばよかったのに。
「君たちは僕のいうことが聞こえるか」ではなく、「君は僕の言うことが聞こえるか」と。
前者がイエスならばYes, we can.だ。後者がイエスならばYes, I can. だ。
「Yes, we can」であっても、「No, I can’t」かもしれない。

でも、英語ではYouは単数か複数か分からない。だから日本語で言うべきた。
メルケルさんも、日本語で聞けばよかったんだ。
ドイツ語も英語と一緒で複数と単数の区別がつかないときあるからね。
「Können Sie mich hören?」(=Can you hear me.のドイツ語)だ。
これではミスター・オバマが気の毒だ。
複数で聞けば彼も回答しやすかっただろうに。
「No, I can’t. But we…. .」と。
これは勿論(もちろん)、冗談だ。
ボンちゃんサー、明日になったらこの部分けしておいてね。


ボン:
話を2016年12月のミスター・プーチン来日のときに戻そう。
僕はたしかに、ミスター・プーチンが来日のときに、彼の来日に併せて相乗効果を狙ってロシア特集をしようと思っていた。
当初は全くそんなことは考えたこともなかった。
ところが、2016年5月~6月の今月の歌特集で伊勢志摩サミットと共催を強いられてから、どうせ共催するならば、ではイベント全部とやろうかと思い出した。具体的には2016年3月に下記のようなメモをHPに掲載していた。


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☆☆☆今月の歌…から引用☆☆☆
※(2016年3月7日追記)今後の予定。   
①ブラジルの歌も本年流す予定です。当初、3月の歌とも考えましたが、リオデジャネイロ・オリンピックに一番効果的な時期に特集を組むことを念頭に準備に入りつつあります。   

②日本でのサミットに合わせて、日本特集も検討しています。
私の願いは、「さくらさくら」を、黒澤明監督並みの演出力を持った人の画像を含む大演出と、音楽は小澤征爾氏の総合指揮で…芸者さんの踊り、日本の桜の画像オンパレード、数十人の琴、尺八、三味線、……日本の伝統芸術の総動員を!でした。
サミット晩餐(ばんさん)会では会場の天井から、保存していた桜の花びらを舞い降らす。

 その場合には、私が撮影した桜の写真大特集のためのHPも別に立ち上げることも検討していました。
歴史に残る演出をでしたが、どうも夢で終わりそうです。
しかし、世界の首脳をもてなす上で、何かをするかもしれません。
世界の首脳は、日本にきたときには、その国のシンボルです。彼・彼女らに日本になじんでいただくことは平和への道だからです。   

③アメリカ大統領選挙が終わったときにアメリカ特集をもう一度するかもしれません。
オバマ大統領がAmazedする(驚く)ようなSomething amazing(驚く何か)を準備できればとおもっています。
ここで、私も政治との関わり合いが終わればと願っています。  

④プーチン大統領の訪日の実現に備えて、ロシアも特集する準備にもはいりつつあります。

⑤その他は、本年は各国のナショナリティ、その国の代名詞となる歌特集予定です。
☆☆☆引用終了☆☆☆
現在の引用文アドレスは以下(1年余りはここに掲載予定。その後は再編集でアドレスが変わるかもしれません)
http://h-takamasa.com/worldsong/?p=492
上記及び「安らぎブログ」での解説・「2016年3月の歌・コリア民謡アリラン特集に当たって」に収録。
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「日本のフィクサーME・続編メモ:(二)・党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―1」より抜粋
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=14976

 

日本のフィクサーME・続編メモ:(二)党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―1

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布袋:
では、ボン、何故、それを実行しなかったのだい。


ボン:
何度も言ったように、世界の歌・今月の歌は収集も選択も大変難しいんだ。特に、どの曲にするかが大変難しい。可能な限り、千年もつ歌を幾つかはいれたい。
十年ではない。千年だ。

ロシアは確かにある。
しかし、他の国でみつからなかったのだ。
そこで、2016年7月の今月の歌に穴があきかけた。
その結果、プーチン来日のときに併せて、ロシア特集をしようと思っていたのを前倒しをして、7月にしてしまったんだ。
ロシアはあったけれども、他の国がなかったんだ。
8月下旬の中国特集すら、危なかった話は既にした。台湾からも一曲と考えていたが、台湾がなく危機に陥っていた。そのときにたまたま、台湾の「高山青」( 阿里山的姑娘)がみつかり穴があかなかった。そのくらいに大変なんだ。

実際に、ブラジル特集は8月のリオオリンピックでやる予定でいたが、3月に回した経緯がある。
だから、プーチン大統領が来る前に、やむを得ずにロシア特集をしてしまっていた。

では、既に言明しているため、臨時特集と言っても、それも長崎・水俣行きがずれた関係で難しくなっていた。

当初は、長崎・水俣は8月9日に行く予定でいた。少なくとも長崎は8月9日訪問で決定だ。長崎市長にもその趣旨の手紙を出していた。所が、膨大な雑務がたまり行くのが難しくなりかけていた。だが、アメリカの高官が僕を意識して日本に来たら、僕のメンツ問題もある。しかし、出歩くのは無理に近かった。
そのときに、アメリカの高官が全員8月9日には長崎に行かないと、ケネディ大使が例の暗号的な11・22という形で登場した。

そこで、長崎行きは2016年11月22日に変更した経緯がある。
詳細は下記
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日本のフィクサー〝ME〟続編メモ(五)・オバマ大統領の思い出と秘話:5・長崎市長に手紙を送付日から長崎訪問妨害開始
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=16432

日本のフィクサー〝ME〟続編メモ(五)・オバマ大統領の思い出と秘話:5・長崎市長に手紙を送付日から長崎訪問妨害開始

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☆☆引用終了☆☆☆

(2019/07/12 14:24清書追記)

そして11月末頃帰宅だ。
その二週間後にミスター・プーチンの来日だ。
これでは、臨時特集など組める訳がない。
7月から8月にかけて掲載したものを再録では期間が短すぎ、再録としてすら、幾つか違うコンテンツがほしい。ブラジルの臨時再録ですら、新しいものをいれて行った。だが、もうロシアのは無理だ。

帰宅直後は物が散乱し、その後始末などで全く動けない。
再録+αは一週間では無理だ。


布袋:
だけれど、ボン、何故(なぜ)、そこまでロシアをしたかったのだい。


ボン:
簡単な理由だ。
2016年3月にHPで予告していたことの後始末だ。
単なる僕の性格の問題だ。

もっとも、サミットで日本共催をしていなかったならば、今月の歌や世界の歌は政治との結び付きはなかったのだけれどね。あれから、政治に結びつけられた疑惑がある。それまでのイスラエル特集などですら、政治とは誰も結びつけなかった。少なくとも妨害や遊び的挑発はなかった。歌は歌、政治は政治。それが日本のサミット共催を半暴力で強いられてから、政治と結び付けられた疑惑がある。


布袋:
ボン、ところで、それが世界の歌・カナダのときの論理とどういう関係があるのだ。


ボン:
2016年と言えば、アンドロイド攻勢に怯(おび)えたマイクロソフトがWin10へ無料アップロードを開始した年だ。
パソコンのOSをアンドロイドにとられると、MS社は大変なことになる。
スマホに慣れた人は、アンドロイドがOSのパソコンが登場すると、操作性が同一のため、ほぼ全員がMSのWindowsからアンドロイドに移動してしまう。

そこでマイクロソフトが大急ぎで対応策をだした。(期間限定での無料アップグレードだ。)
僕は、石橋をたたいて渡る性格のため、まず、中古や、パワー不足でまともに動かないパソコンをWin10にしてみた。これらは成功した。

しかし、Win10と各種アプリケーションソフトや各種ドライバ、ファームの組合せでトラブルがあったら困るため、メインパソコンだけはWin7プロのままでいた。ところがある日、自動反射的にそのパソコンもWin 10にしかけた。それが2016年6月だ。
プロだった関係か何か不明であるが、失敗した。そこで諦(あきら)めた。

ところが、修正ソフトがだされたか何かで、偶然2016年9月頃にいれるとWin10アップグレードに成功した。
と言いたいが、幾つかソフトで不具合が生じたように思われた。
そこでリカバリーが時間の問題のように思われた。
しかし、まだ不明であるが、リカバリーの仕方がWin7などとは違っていたかもしれない。そこで僕がリカバリーをすれば失敗する可能性があったと思う。

それをアメリカ政府が知っていたというのが僕の仮説だ。
いずれ、リカバリーすれば、パソコンは動かなくなると。

悪まで仮説であるが、ミスター・オバマもその報告をCIAか何かから受けていた可能性が高い。だから、基本OS問題でトラブルが起こるのを予測した上で、ミスター・オバマがミスター・プーチンにハッカー攻撃のツケはいずれくるとか何とか言ったような気がする。

OS問題があるのを知った上で、そうした猿芝居をやったと当時は解釈していた。ともかく、メインパソコンが動かなくなるのはプーチン大統領来日の有無と無関係に時間の問題であった。


明神:
でもサー、ボンちゃんサー、そんなにタイミング良く時期が重なるだろうか。


ボン:
それに関する回答は現時点では不明だ。
マイクロソフトが何か知っているかも知れないし、知らないかもしれない。
ただ、予告のロシア特集は2016年7月にやってしまっていた。先のように致し方ない理由で。
再録中心の臨時特集と言っても、長崎・水俣から帰ってその後片付けで手一杯である。第一、その日々の日程表もあげていない状態だった。そこで、メインパソコンが不調となり、既に予告した2016年3月の公約が解消された気もした。


予備のPCは一台がCPUが1ギガヘルツ、メモリ4ギガ、もう一台は中古で2万円台で買った古いノートパソコンだ(ひょっとするとこの中古はまだ買っていなかったかもしれないが、買っていてもバッテリー限界問題もあったり…である)。CPUは2.5ギガヘルツあるが、メモリは4ギガ。メインパソコンはCPUがi7の3.4ギガヘルツ、メモリが16ギガ、別にビデオメモリもある。現在のパソコンはそれ以上だけれど、当時は購入していなかった。

重い写真も使用するため、予備ではトラブルに備えて使用できない。
しかし、本音を言えば、先の事情で時間がない。中途半端なものを掲載するくらいならば休んだ方がよい。
やるならば、本気で、中途半端ならばしないが「世界の歌(旧今月の歌)」と私の撮る写真に関する、私の哲学である。

中途半端なものならばしたくないときにパソコンが不調となったが真実である。


明神:
デモサー、オバマ大統領はそこまで予測できたのだろうか。


はかせ:
悪戯(いたずら)好きのオバマ様ですぞ。
しかも、2016年は大統領最後の年ですぞえ。
あちこちと何かをされるかもしれませんな。
しかし、ボン様が困ることはしないでしょうな。
同時に、先の事情でボン様が困っていたことも承知だったでしょうな。
それとも、ボン様が言うように、Win 10プロとWin 7プロではリカバリーの違いがあれば、ボン様はWin 7プロのリカバリー方法(初期化、Win 7プロのリカバリーソフト…)でされるため、トラブル(メインパソコンが動かなくなる)をとっくの昔に予想していたとなりますな。
マイクロソフト社にも悪戯(いたずら)好きがおりましょうからな。
TwitterやFacebookでも悪戯好きの社員がいるのと同様ですな。


ボン:
僕はともかく、OS問題で、カナダの例と同様に先にパソコン事情を知っていて、いずれトラブルが起こり、リカバリーとなり、更に旧来方式ではトラブルが更に起こると先に読み、その上でミスター・オバマが悪戯言動(ジェスチャー)をしたと解釈していたけれどね。

それに、ミスター安倍にこれ以上利用されたくないという思いが、2016年夏頃から強くなっていたからね。G7共催のときに余りにも彼の対応は汚すぎた。本来は僕にお礼を言うのが本筋だ。僕は一円ももらっていないし、パソコンの訪問者数なども、総論としてメリットはなかったからね。何の利益もなく、断った物を無理矢理やらせて、その上で、「僕(安倍総理)の顔が潰れるだろう」という態度だからね。

坊ちゃん育ちにもほどがあると思ったね。思想や良心の問題ではない。そこが後に、ミスター・プーチン向けに説明する森元総理と安倍晋三氏の違いだ。


明神:
悪戯(いたずら)言動って何なのサー。


ボン:
ミスター・オバマがミスター・プーチンに向かい、「ハッカー攻撃には何か報いがあるだろう」というような言動か表情をしたことだ。


はかせ:
それは少しオーバーですな。

(2019/07/12:14:51清書追加)



ボン:
だから僕は最初に書いただろう。
ミスターオバマのジョークは面白いけれど、ときには重すぎる、と。
砲丸投げの話の例をしただろう。
☆☆☆☆☆
☆☆引用開始☆☆☆

《ミスター・オバマは大変愉快な人である。
本当に、面白いことをときどきする。
彼は実にジョーク好きである。
しかし、ときどき、大変なときがある。

ソフトボールに例えよう。
彼の投げる球はいくら緩(ゆる)くても打てないときがある。
下からゆっくりなげてくれても打てない。
なぜならば、ときどき、彼はボールではなく砲丸投げの砲丸をなげてくる。
まだ、これはよい。
みんなで笑うだけである。

しかし、普通のボールに見えても、打てないときがある。
何故ならば、ボールに手榴(しゅりゅう)弾と落書きをしているのである。
まさかと思うであろう。
だが、相手はアメリカ大統領である。
すると、ボールに似せて、本当に手榴弾を投げているかもしれない。

ミスター・オバマの大きなジョークは上記の例えだけとし、……そのくらいに重いのである。
……
☆☆引用終了☆☆☆
日本のフィクサー〝ME〟続編メモ(五)・オバマ大統領の思い出と秘話:1・岩国訪問の時期
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=15922

日本のフィクサー〝ME〟続編メモ(五)・オバマ大統領の思い出と秘話:1・岩国訪問の時期

☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆


布袋:
ところで、ボン、2015年にも米露対立の狭間(はざま)で翻弄(ほんろう)されたといったけれどもそれは何だい。


ボン:
では、その話に移ろう。
この話は、米露対立の狭間に私を巻き込み、先に、翻弄したのはミスター・オバマよりも、ミスター・プーチンの方だという話だ。
2015年後半のシリア空爆問題の件だ。
理論上はそうだけれども、何か、ミスター安倍がアメリカ政府に貸しをつくるため、思い出さされたようで記述が嫌なこともある。

第一、ミスター安倍などにより、サミット共催を2016年1月頃から執拗(しつよう)に強要され続けなければ、「今月の歌」も「世界の歌」も政治とは無縁で、少なくとも政治家とは無縁で、先のような共催はほとんどか全くしていなかったからね。
まさに盗人(ぬすっと)猛々(たけだけ)しいと言う思いもする。彼(ミスター・安倍)が播(ま)いた種なんだ。

だから第一回ロシア特集は無風だ。第二回ロシア特集や第二回ロシア特集のリラン(再演)も同様に近い。第二回は日本の次だから、政治に巻き込む時間がなかったのであろう。リランは再録中心のため同様となる。

論理上は、確かに、米露対立の狭間で先に僕を翻弄(ほんろう)したのはロシアの側(2015年終わりのシリア空爆の件)となる。
その話も、これからするけれども、上記(ミスタープーチン来日の件)でもそんなに大した話ではない。ましてやOS問題が本質ならば全く無関係の話だ。

とにかく、ミスター・オバマのジョークは重い。そこで誤解も多数生じる。
しかし、ミスター・オバマとミスター・プーチンあるいはミスター・トランプは対立しているはずだけれども、彼らのジョークも重い。そこだけはよく似ている。仲が悪いならば、一方が重いジョークならば対立者は軽いジョークで来れば分かるけれども、そうではない。彼らのジョーク好きの性格は、私だけが知っていると言いたいが、政治通なども知っていよう。

いつか記すけれども、プーチン大統領とトランプ大統領によるジョーク攻撃に遭(あ)ったこともある。中には面白いだけのものもあるけれど、ややこしくなることを避けて封印中だ。ただし、面白い抜きのい重いジョークもある。

面白い抜きの話(事件)で笑いながら報道したニュースキャスターの問題も次に記そう。

字数・時間の関係でこれは次回掲載とする。
ただし、次回掲載は可能な限り早い掲載とする。

ミスター・プーチンへの伝言。
ソチ・オリンピック時の安倍総理の出席での、ミスタープーチンの感動は勘違いだ。感謝するならば森喜朗元総理の方だろうとなる。森さんは、自分の人生を今オリンピックにかけている。…気が向けば、いずれ、そのときの種明かしをしよう。同時に、森さんと安倍総理は思想は似ているが性格が違う。義理とか、筋とか、人情とか…。悪まで気が向けば、ソチオリンピック時などの話をするかもしれない。約束はできない。

ソチ・オリンピックの時の件は…安倍氏への憤(いきどお)りなどからではなく、客観的分析の話である。


(2019/07/12 16:33追記)

上記は訂正。2019/07/12 16:29時点で既に誤情報などが出回っている危険があり、私の原稿を悪用されぬため、新しい情報は無視し、この件(プーチン大統領への伝言)はノーコメントとする。
私が関わり、知っていることのみの公開とする。
この件(プーチン大統領への伝言)はノーコメントに訂正。
一方的な、政治的利用による被害が大きいための措置である。



★★★★★(以降、次回。気が向けばソチオリンピックの裏話も…)★★★★★★
(3)米露、日米の狭間で翻弄される―3・2015年ロシアによるシリア空爆。


2019年7月11日 | カテゴリー : 政治経済 | 投稿者 : TAKAMASA HAMADA