日本のフィクサー〝ME〟続編メモ(五)・オバマ大統領の思い出と秘話:4・オバマ大統領の思い出と秘密の暗号11・22

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日本のフィクサー〝ME〟続編メモ(五)・オバマ大統領の思い出と秘話:4・オバマ大統領の思い出と秘密の暗号11・22。

《全箇所共通注意事項》

(1)著作は、原則として、十二回の見直しをして作成している。
(ブログは、通常、一回程度の見直ししかしていない。)
今回の原稿は、この十二回の見直し以前の単なるメモである。
そこで、作品時点では大きく様変わりするであろう。
それを頭に入れて読んでいただきたい。

(2)この文書は、故意に嘘(うそ)を10パーセント程度いれている。

どこが嘘かは公開できない。善良な第三者に迷惑をかけないための措置である。
総論として、この文書はフィクションとして書いている。

(3)『日本のフィクサーME』登場人物のキャラクターなどは以下を参照願いたい。
安らぎ文庫>>6-1・『日本のフィクサーME・下』《『日本のフィクサーME』登場人物の紹介》
http://h-takamasa.com/book-01/custom57.html

◎風景描写→字数の関係で、メモではごく一部を除き風景描写は原則として大きく省略する。

※今回から、以下本文の青字はクリックすれば、ウィキペディア等にリンク。

(If you clicks a blue character,a blue character will link to Wikipedia etc.) 

今回は、見直し不十分のため、誤字・脱字、不適切表現があれば後日修正します。

●最終修正:

日本のフィクサー〝ME〟続編メモ(五)・オバマ大統領の思い出と秘話:4・オバマ大統領の思い出と秘密の暗号11・22。



☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆この原稿記入時(2017年10月18日)のメモ☆☆☆☆☆☆☆

今回の記述でもいろいろな返答誘導類挑発などがあった。
例えば、田原総一朗氏の発言(総理は「憲法改正の必要はなくなった」と発言)…
誰かがケリー国務長官などに誤情報・デマを流した疑惑…。
トランプ大統領の昨年のセクハラ疑惑…

しかし、今回は敢(あ)えて、ここで一切解説せずに、既に先週記していた原稿を誤字脱字のみ訂正し、一気に公開する。
何故ならば、これらの挑発や・質問事項も既に関連原稿を記しているか、あるいは本文の流れの中ででてくるからである。

この『日本のフィクサーME』シリーズは、土台にはユーモアをいれた、弥次喜多珍道中型で記述予定でいる。同時に、どこが嘘(うそ)かを明記せずに、嘘を故意に十パーセント程度いれ、目くらましをし、関係者に迷惑をかけぬようにしている。面白おかしく書くのは作品の賞味期限を長くするためでもある。

なお、映画と同時に作品には流れがある。例えば、サスペンス映画で、殺されそうになる場面があり、延々と物語が続き、最後に結末がでる。そのときに、先に「殺されたの」「殺されなかったの」と聞くことは作品作成の妨害でしかない。
同時に、①■■が何をし、②そこでどうなり、…③ところが番狂わせがあり…④更に番狂わせがあり…と物語が続く。そのときに「■■が何をし」の部分は本当なのと①の直後に聞かれ、即返答をすると②~④の部分の生命が終わりとなる。


反響はともかくとして、物語は後三回か四回で終了する。ならば、終わるまで質問・挑発は御遠慮願いたい。
そこで、今回は敢(あ)えて既に記述したものをそのまま掲載する。ただし、誤字・脱字、文の乱れは修正している。また、追記箇所の部分には追記文字を明記しておく。

ただ、それでも先に一言だけ記す。
ミスター・オバマは我が友である。それが全てである。
そして、ケリー国務長官、バイデン副大統領、ケネディ大使は友のグループであり、若しくは限りなく友に近い。それは追い追い分かるであろう。

だが、日本の将軍様(誰かとも書いていない)は私の友や親友ではない。もし、私が日本の将軍様が日本の財務大臣にすることを、私にもせよと言えば、彼はするであろうか。
ようするに、ミスター・オバマは友であるが、日本の将軍様は友ではないため、ミスター・オバマに対するのと同様のことを望まれるのは一方的である(日本の将軍様は、彼の親友にするのと同一のことを私にするなどは決してしない人である。)その点の都合良い解釈をもとに、作品の流れを無視し、挑発や問答を受けるのは営業妨害である。
これ以上は、メモとはいえども作品がガタガタとなるため、ここでは記さない。
☆☆☆この原稿記入時のメモ終了☆☆☆
☆☆☆☆☆☆


☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆(前回と重複箇所)☆☆☆☆☆☆☆
ボン:
11・22は僕の誕生日。
アメリカに行く三条件を訪中の際に言っていたのだ。
①西海岸、②安価、③シグナル必要、と。
すると、米国旅行二人合計で「11・22万円」という形で釣られた。
一人、五万六千百円であるが、一人料金をかかずに、二人合計で僕の誕生日としてきた。そこで、本当はベトナム行きのはずがアメリカとなった。
更に、本当はあのスケジュールでは死の行進のため尻込みし、流れるよう計算して行動したが、番狂わせでいくことになった。
ラスベガス~キャニオンで①西海岸、②料金は先の如(ごと)く安い(日本から添乗員付き、現地貸切りバス…で)、③合図は私の誕生日、と。

ところで、特別扱いしないはよく言うよ?
よく言うよ。
彼は気が利くよ。ぼくが、飛行機の中で退屈したら行けないと、その頃を見計らって飛行機の翼を何度降られただろうか。
☆☆☆この前回と重複終了☆☆☆
☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆



明神(みょうじん):
ボンちゃんサー、それは考えすぎだ。
気流のせいなのだ。


ボン:
いや違う。
成田からバンクーバーまでの飛行機は超満員で、席一つあいていなかった。
だからトイレも凄(すご)い行列だ。そこでトイレの順番待ちをして、ようやくトイレの番が来たと思うとアナウンスでトイレ使用御遠慮、着席の指示がでる。
それも三回連続だ。

僕の席は三列席真ん中で、トイレに行くたびに隣の女性を起こしていかねばならない。行きと帰りに二回、それが三回だ。そして、僕がトイレ待ちをし、僕の番が来ると必ず翼を振り、着席という。
最後は頭にきて(我慢できずに)、指示を無視し、トイレに入ると指示は消え、飛行機の揺れも収まった。これが特別扱い抜きかよ。


☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆《解説部分》☆☆☆☆☆☆☆
そして、私はこの時の話を布袋(ほてい)さん・明神君・はかせに延々と解説をした。

それらもオバマ大統領来日の際に愚痴(ぐち)るとケリー国務長官が大笑いしていた。
こちらは当時笑いどころではなかった。
おまけに、食事は「Kitchen」(食事)と言ったのか「Chiken」(鶏の肉)と発音したのか分からない形でくる。僕は鳥は駄目だ。
そこで、遠慮し食べられなかった。
さらに、両隣が女性だったため、寝ると女性に凭(もた)れたならば良くないため、一睡もできなかった。
結論から言えばアメリカは3泊5日での睡眠時間合計は約5時間だと思う

当初のスケジュールは、大阪空港から羽田空港、羽田から成田空港までリムジン、成田からバンクーバー空港(フライト約十時間)、バンクーバー空港で乗換え(乗換えと言っても帰りなど4~8時間程度待ち)~バンクーバーからラスベガス(フライト約四時間)。ここでホテル。
食事が済み現地時間零時、そして午前4時頃起床で出発し、バスで700キロ以上移動、そして泊まり翌朝も早朝から出発で約600キロ以上バス移動、そして泊まり、翌朝4時頃起床でラスベガスからバンクーバー、バンクーバーから成田、成田から羽田、羽田から関西空港、関西空港から最終便バスで尼崎のホテル。

だが、一回目の夜は女性二人と飛行機問題で睡眠時間ゼロ、二日目が睡眠二時間。現地ではハードスケジュールのため外に出られない。そこで、バス中でしか撮影できず、バス中は睡眠ゼロで撮影。次のホテルが睡眠時間三時間、バス移動はやはり睡眠ゼロ、最後のホテルがこれまた睡眠時間ゼロ、そして帰路の飛行機ではバンクーバーで大立周りさせられ、その興奮から飛行機中睡眠時間はゼロであった。
バンクーバー空港で何があったかを記せば、トルード首相は私の顔を見ると逃げ回るであろう。
バンクーバー空港で人垣ができた話など長くなるので「日本のフィクサーME・パート3」で公開予定。

これが、私が「Where is Mr. President?」と言った理由である。
またラスベガスでは、ホテル周辺以外は人がいなかった。これは仕方ないであろう。ツイッターに次の記載をしている。
▽▽
☆☆☆☆☆☆☆《ツイッター記載箇所》☆☆☆☆☆☆☆
浜田隆政 (Takamasa)‏ @Takamasa_Hamada 10月8日
17-262-7。SNSのインプレッションなるものに釣られ、マスコミの如(ごと)き味けない物を書きすぎ猛省。私はマスコミが知らぬことを中心に情報公開が本道。
オバマ氏との楽しい思い出は公式ブログ・続編メモで掲載中。
本年10月1日にラスベガス事件に哀悼。
私のラスベガス訪問時は

浜田隆政 (Takamasa)‏ @Takamasa_Hamada 10月8日
17-262-8。18時から20時まで、滞在ホテル付近以外では三人以外歩かず。一人警備、二人は撮影したアベック。雨の中傘差し、暗闇で撮影というよりも格闘。人口一千万上海、蘇州も同様で夜の散歩時は誰も歩かず。
ソウル安重根記念館では周囲に軍隊が。中は私のみ。各国でどこかで世話に?
☆☆☆☆☆☆☆《ツイッター記載箇所終了》☆☆☆☆☆☆☆


(本日・2017年10月18日追記箇所)
ところで、この話をオジョウにすると、オジョウが問題の本質をついてきた。(この会話は事実である。)
オジョウ「飛行機の話だけれど、それはアメリカ国内でもあったの。」
ボン「いや、なかった。成田からバンクーバーまでだ。バンクーバーからラスベガスの間ではなかった。立ち回りもアメリカ国内ではなかった。バンクーバーだ」
オジョウ「そうだろうと思った」、と。

そうなのです。アメリカ国内(領土内)では飛行機や飛行場でのトラブルはなかったのです。


☆☆☆☆☆☆☆《解説部分終了》☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆



布袋(ほてい):
ボン、オバマ大統領のジョークで他に面白いものが何かある。


ボン:
これはジョークかと勘違いしたけれど、そうではなかった件が一つある。
ミスター・オバマの友人として彼の真意を記した方が良い件がある。

アメイジンググレイスの話だ。
僕はその時のYouTubeを見て、また、彼のジョークかと思い笑ったかもしれない。そうではなかったかもしれない。しかし、彼は歌手顔負けと記した。
それに対して、アメリカのマスコミが反論したのか、私抜きで懐疑的な見方をしたのかは明白ではないが、多分後者であろう。

ちなみに、日本のマスコミは絶賛記事しかない。私が米国のマスコミの書いた物を読んだ範囲ではそうなる。

☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆《解説部分》☆☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆《引用部分》☆☆☆☆☆☆☆
アメリカ・サウスカロライナ州チャールストンの教会で発生した銃乱射事件の犠牲者の1人、クレメンタ・ピンクニー牧師の葬儀が6月26日に行われ、出席したオバマ大統領が賛美歌「アメイジング・グレイス」を歌って会場を大きな感動に包んだ。

オバマ大統領が「アメイジング・グレイス」 教会銃乱射事件の犠牲者に捧げる(動画)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/28/obama-lead-a-powerful-rendition-of-amazing-grace-_n_7684010.html
☆☆☆☆☆☆☆《引用部分終了》☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆

ところが、米国のマスコミの一部はそう受け取らず、懐疑的な見方をしていたことを後で知った。英語音痴の私が英語を読んだ範囲では。
ミッシェル夫人は歌う前から疑問を呈していた。

この問題への私の解釈は以下である
オバマ大統領が、この歌を完璧に歌いこなしていたならば、日本のマスコミの評価通りに、米国民もマスコミも反応していたであろう。
ミスター・オバマの想いも人々に伝わったであろう。そして国民も感動していたであろう。ミスター・オバマの思い(考え)は良かった。

しかし、彼は重要なことを一つ忘却していた。
この歌は大変難しい。
ミスター・オバマが歌えば、教会の他のメンバーも歌うから何とかなろうと考えたとしたならば、彼のミスである。
教会の賛美歌隊ならば、ともかく、教会の一般の牧師さんが歌うにはとてもではないが難易度は高い

米国や日本の有名歌手・一流歌手でも、毎回この歌をコンスタントに見事に歌うのは簡単ではない。
そこを彼は忘却していた。
教会の牧師さんが簡単に歌える歌ではないということを。

しかし、ミスター・オバマの志は本当に純粋だったのである。
この動画を見たときは葬儀のときとは知らずに笑った私はミスター・オバマ以上に問題がある。


そこで、私はオバマ大統領に銃規制に更に本格的に取り組んでくれと何度か家で言ってみた。もっとも、私が言う前から、彼は熱心にこの問題への取り組みを表明してもいた。

ただ、私は彼に大統領として有終の美を飾らせたかった。
そこで、昨年末から銃問題に、最後のラストスパートをかけてほしいと言い続けた。声が届かなかったかもしれない。

彼が銃規制へ懸命の・世界が注目する形でラストスパートをかけていたならば、彼は歴史家が選ぶ歴代大統領の中でベスト10に確実に入っていたであろう。なお、オバマ大統領の順位は歴代12位、近年最高であった。ミスタークリントンが15位である。

その上で、もし、稲田大臣が筋を守っていれば、彼は歴代7位のケネディ大統領と並んでいたであろう。
実際に、八位のレーガン大統領との票差ほんの少しの差でしかなかった。
万一、銃規制に成功していたならば、彼の歴史上での評価は何位まであがったであろうか。トップはリンカーン、二位がワシントンである。その次か、次の次か?否(いな)、ワシントンと並んでいたことすらありえた。

☆☆☆☆☆☆☆《参考箇所終了》☆☆☆☆☆☆☆
PRESIDENTIAL HISTORIANS SURVEY 2017
https://www.c-span.org/presidentsurvey2017/?page=overall
☆☆☆☆☆☆☆《参考箇所終了》☆☆☆☆☆☆☆


私がラストスパートをかけろと言い続けたのだが、ミスター・オバマは自己の歴史上の評価を過小評価していたきらいがあった。
彼の大統領最後の日の支持率が59%であった。
私が60%まで持って行こうと何度も家で言ったのであるが。
しかしながら、歴史上の順位よりも、銃の被害をなくす道筋をつけるため、本格的ラストスパートを期待していた。

銃規制に熱心なオバマ大統領、(銃・子供問題に熱心な)バイデン副大統領などが先頭に立ち…
同時に、(環境に熱心な)ケリー国務長官共々、世界の環境対策後戻りできない手段を講じていいれば…であった。

再度言えば、葬儀のときのミスター・オバマの考えは間違いではなかった。ただ、牧師さんの応援を期待したのならば、それは無理である。歌が難解すぎた。

事前に構想を聞いていれば、牧師さんではなく、教会の賛美歌隊を同伴させるようアドバイスをしていた。それも一流の歌手顔負けの本格的な賛美歌隊である。そのくらい、この歌は敷居が高い。

しかし、この問題についてはマザーテレサの言葉を記したい。

☆☆☆☆☆☆☆《引用部分》☆☆☆☆☆☆☆
I prefer that you make mistakes in kindness rather than that you work miracles in unkindness.
【浜田訳例】私は、あなた方が思いやりのかけらもない気持ちで奇跡的な仕事をするよりは、むしろ優しさの中で失敗をする方を望みます。
※Charlotte Gray、『MOTHER TERESA』、(LONGMAN FAMOUS LIVES)、1988年
※マザーテレサ(半田基子)、『マザー・テレサのことば』、(女子パウロ会)、1976年
☆☆☆☆☆☆☆《引用部分終了》☆☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆☆☆《解説部分終了》☆☆☆☆☆☆☆

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☆☆☆
明神:
ところでサー、稲田大臣の件てサー、何のこと。


(稲田前防衛大臣の箇所は故意に事前に下書きに残さず、この文書をHPに掲載直前・2017年10月18日午前に残した箇所である)


ボン:
安倍総理と稲田防衛大臣(当時の肩書)が真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊したのがアメリカ時間で12月27日、日本時間で28日だ。
そして、その翌日に稲田防衛大臣の靖国参拝だ。
そのときに、僕は、最初は驚いた。
次に卑怯(ひきょう)だと多少憤った。

オバマ大統領の広島訪問は安倍内閣支持率向上に寄与した。商談に例えれば安倍総理が得をする話であった。他方、オバマ大統領の方は彼の支持率がどうなるか不明の状態にあった。
そして、真珠湾訪問も安倍総理の方が有利な話だった。報道ステーションの世論調査でも、「評価する86%、評価しない9%」であったし、実際に安倍内閣支持率は更に向上した。
商談に例えれば、両方とも安倍総理には得な話だった

そうしたときに、右翼か左翼かという次元ではない。靖国参拝の是非を問う次元でもない。信義の問題である。もし、アメリカの退役軍人が怒っていたならば…。彼女にオバマ大統領の支持率を下げる権利はない、と。
かなり怒った。

オバマ大統領は稲田問題には特にコメントしなかった。気分を害したかもしれないが何も言わなかった。しかし、彼が気分を害した以上に、僕はヒートアップし、怒りまくっていた。
彼以上に、だ。


明神:
ボンちゃんサー、それで、オバマ大統領の支持率はどうなったの。


ボン:僕が当時書いたブログがあるから見てよ。
オバマ大統領支持率は12月11日から27日までが56~58%だ。
稲田防衛大臣の靖国参拝日が55%、そして下がり、2017年1月3日が53%だ。

この支持率動向を見て更に怒った。
そして家でテレビに向かってか独り言(ひとりごと)でか怒りまくった。

「どうしても、靖国参拝したいならば、事前に言え、と。『私は靖国参拝をしたいので、安倍総理やオバマ大統領に迷惑をかけたならば問題があるため、真珠湾には行きません。塩崎厚生労働大臣か別の人が真珠湾に行かれた方がよいと思います』」、と。
彼女にオバマ大統領の支持率を下げる権限はない。

1月4日頃からオバマ大統領関連のコメントを書いたり、喋(しゃべ)りまくったりした。オバマ大統領自身も努力をしただろう。
その結果、1月4日から持ち直し、ミスター・オバマの大統領最後の日の支持率が59%となったもし稲田氏が相手(オバマ大統領)のことを考えて行動していたならば、最後の日は60パーセントをこえていたかもしれない。

59パーセントとはオバマ大統領は最後の日が五十パーセント台であったと記述され、60パーセントならば、最後の日でも六十パーセントあり…と歴史に残っていた。


☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆《参考文箇所》☆☆☆☆☆☆☆
政経を語る№12:稲田防衛大臣真珠湾訪問の翌日、靖国参拝に仰天―信義たるものを問う。

政経を語る№12:稲田防衛大臣真珠湾訪問の翌日、靖国参拝に仰天―信義たるものを問う



政経を語る№13・公式HPの稲田防衛大臣による真珠湾訪問直後靖国参拝問題の掲載妨害について

政経を語る№13・公式HPの稲田防衛大臣による真珠湾訪問直後靖国参拝問題の掲載妨害について


☆☆☆☆☆☆☆《参考文終了》☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆


明神:ところでサー、
右翼ってのはサー、左翼以上に、反米ではないの。


ボン:
一般的には、右翼の本心は反米だと思う。
理論的にはそうなる。
第一に、第二次世界大戦中の合い言葉が「鬼畜米英」だ。
そうした教育を長年受けてくれば当然そうなる。
安倍総理の祖父岸信介(きしのぶすけ)氏を考えれば分かるだろう。
彼は戦前まで、米国と戦争し、彼の親友・友人が米兵に殺されたのを見ていれば当然そうなるだろう。

岸信介氏が巣鴨拘置所(Sugamo Prison)をでたのが、1948年と言っても、1948年12月24日だ。ほとんど1949年だ。
知己の東條らは死刑された翌日だ。
当然反米意識にこり固まっていた。
48才までそうした教育を受け、釈放されたのが52才だ。

そこで、反米意識の強かった岸信介が最初に入党しようとしたのが日本社会党だ。しかし、日本社会党に拒否された。それが1953年だ。岸55才前後のときだ。
もし日本社会党に入党をゆるされていたならば、安保条約のときには、岸信介が安保反対の最先端だ。
それからわずか4年で総理だ。

この4年間で反米意識が払拭(ふっしょく)できると思うかい。
55才まで反米だったのがわずか4年で変わると思うかい。
それも知人が殺されていて。
ただ、敵の敵は味方で、アメリカに接近しただけだ。

ちなみに、岸信介が東大に合格したときの語学は英語ではなくドイツ語と聞いている。
今も同じかもしれない。対中意識での親米かもしれない。

そこで中国と仲良くなると、反米意識が強くなるかもしれない。
更なる条件とすればロシアとも友好となれば。

プーチン大統領も、安倍総理に、本当にそれを期待していた可能性がある。
柔道の山下選手に親書か何かを託したときに、プーチン大統領が鋭い目つきで、安倍氏が本気かどうかを尋ねかけたと、インタネットの某記事でみたことがある。もっとも、山下選手は柔道の選手であり、政界の人間ではないことを思いだし、また柔和な顔に戻ったそうだけれど。

万一、憲法9条が改正され、軍隊を持ち、ロシアと友好、中国と接近政策をとれば再度反米にシフトする可能性は条件次第では残っている。
韓国は北朝鮮問題があるからそう簡単ではないけれども、朴槿恵政権前半は相当中国と接近していたからね。日本はそれ以上に、幾つかの可能性次第ではそうなるかもしれない。
可能性とは、日本にとっての商売相手は中国かアメリカかという選択肢だ。


人種差別問題も思い出してもらいたい
日本人は黄色人種で、差別をうけた体験のある人が結構いる。
夏目漱石も英国で差別を受けた感想を書いていたはずだ。
南アフリカ共和国のアパルトヘイト時代には黄色人種は差別対象だ。ただし、後に日本人は名誉白人といわれたけれど。結婚の自由などはどうなっていたか、という問題もある。
僕が中学の頃、公民権運動の最中だ。その頃、日本人がアメリカに行ったときに、南部などでは白人用トイレに行くべきか、黒人用トイレに行くべきか、子供通しで話し合ったことがある。

そうした問題などから、右翼は一般には理論上潜在的には反米だと思う。
僕は、コズモポリタンを自称しているから、親米であり、親中国であり、親韓国…だけれどね。
もしノーベル賞でも授与されたならば、国籍は世界市民としてほしいと言うつもりでいる。ノーベル何賞か。『旅に心を求めて』シリーズを中心にノーベル文学賞である。ノーベル平和賞は烏滸(おこ)がましいだけではなく、別にとらせたい人がいる。その氏名もいつか記すかもしれない。

左翼の方は不明だけれども、左翼の多くは対政府ではなく対米国民に対しては、意外と親米かもしれない。

歴史からみてもそうだ。
左翼は対中国戦争反対も唱(とな)えたけれども、欧米との戦争反対も唱えた。
しかし、右翼はそうではなく「鬼畜米兵」だ。
詳しく調べないと不明だけれど。

そう考えると、稲田氏は正真正銘の右翼だったとも言える。

これは右翼分断政策ではない。
右翼に無記名でアンケートをとれば分かるだろう。
そのときに、条件として、ロシア・中国とも友好になっていたならば、あなたはアメリカ政府にどういう感情を持ちますか、という内容でね。
もっとも、右翼も世代交代で最近の動向は知らないけれどね。
また右派政治家でも、日米関係の現在の状況に不満を持っている人は山ほどいる。軍事面でも口にはださなくても、鬱憤(うっぷん)がたまっているようだ。

新左翼という名の暴力学生類はのぞき、左翼は単に反安保類でしかない。
安保を廃棄してもフィリピンの如く状態になるだけだ。
そのときに、反米なる言葉を使用するだろうか。

ともかく、最近は言語帝国主義に毒されているため、何とも言えないけれど。


明神:
ところでボンちゃんサー、ボンちゃんの長崎訪問秘話を教えてよ。
まず、どうして8月9日に行くと言っていたのを11月22日にしたのだい。


ボン:
オバマ大統領と僕の秘密の暗号だ
そのシグナルとして、8月9日に米国大統領も、バイデン副大統領も、ケリー国務長官も長崎に行かないと聞いた。
それをテレビで言ったのがケネディ大使だ。

ケネディ大使のお父さん・ケネディ大統領が暗殺されたのが日本時間で11月22日(米国時間で11月23日)だ。
そこで、そのときから、11月22日長崎は決定ずみだった。
しかし、オバマ大統領が行くとしても突如行くと言ったため、僕も決行日は当日まで内緒にしていた。
それらは次回話す。



☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆《解説部分開始》☆☆☆☆☆☆☆
フィクサーME・続編メモは妨害が多いため打切りを考えていた。『求め続けて・第三部』に入れば、シュバイツァー、キング牧師、ヘレンケラー、チャップリンがテーマのため妨害が減るので、今回で打切りも考えていた。

しかし、どうしても書かなければならないことが残っている。それは米国とも、日本とも無関係だけれど、平和のため公開しなければならないことである。
私が2013年訪中した際に、相当の人間・国からホテル内での会話を盗聴された疑惑が高い。その際に、盗聴ミスからか若しくは盗聴した人間が誤情報をながした疑惑がある。盗聴をした振りをして、若しくは本当に盗聴していても、故意に誤情報を流すよからぬ集団がいる可能性が高い。ともかく、こうした誤解を解くことは国際平和に役立つかもしれない。
そこで、どうしてもこの問題を書き終わるまで、このメモは書かざるを得なくなった。それでも後3回程度で打ち切りたいと願っている。

長崎秘話、そして、その後で私とオバマ大統領が本格接近することになった訪中について記す予定でいる。
同時に、私がどうして世界の首脳と接近しようと思ったかも記す。
総理になるためとか政治家になるためとは無縁だ。
ここでは新国際政治秩序・新国際経済秩序も論じたい。


この頃、汽車は和田山駅を超え、養父駅、八鹿駅の辺りを走っていた。養父駅は、僕とお嬢が合宿に参加した場所近くの駅である。確か、1974年8月である。そして、八鹿駅は八鹿高校事件なるものが起こった場所と言われている。
八鹿高校事件は1974年11月22日である。
ここでも奇妙に、11・22が登場する。
この物語との関係は不明である。
しかし、気にならないこともない。

そして、あと三つ、11・22が登場する。
一つは早大大学院政治学研究科最終合格発表日である。
ここで、同時期に在籍したのは学部では野田佳彦君、稲田前防衛大臣、岸田外務大臣、下村元文部科学大臣、辻本清美氏…などである(当時大学院生であった私は、学部生であった彼ら・彼女らの試験監督をまずしていると思う)。姜尚中氏は同時期に大学院に在籍していた。

二つ目は駿合塾(実名を架空の名称に変更)予備校三次試験最終合格発表日である。予備校といえども、同予備校経営甲府高校教師も含めての全国公募であり、噂(うわさ)では私が社会科で全国公募型合格者第一号だそうである。試験は一次(専門教科などのペーパーテスト)、二次模擬授業、三次が面接であり、その面接日が11月22日であった。

後、一つ記述するかしないか不明の11月22日が存在する。
もはや、この暗号はオバマ大統領の辞任とともに、使用することがないと思い公開している。


なお、私がオバマ大統領と仲が良かったため、反トランプ大統領かと言えば、必ずしもそうではない。もし、国際平和上重要な局面で、平和維持のため、私も協力者の一員になった方が良いときには、協力する用意がある悪まで平和維持のためならば…である

いずれにせよ、政経との係(かか)わりは本年1月21日で終わりとしていたが、万一後一度動くならば上記のときとなるであろう。それが本当に最後となる。ただし、動く必要がなくなることもあり得るだろう。そのときには一切動かない。
☆☆☆☆☆☆☆《解説部分終了》☆☆☆☆☆☆☆
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次回へ続く。