日本のフィクサーME・パート6④(その4)私は貝になりたい―菅内閣組閣に当たっての独り言。
2020/09/17 19:38 正式公開
都合で、(その3)をとばし、先に(その4)の正式公開。
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2020年9月16日菅義偉内閣成立。
○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1306428220460285952?s=20
20-271-1【#菅内閣】
2020年9月16日発足。
閣僚名簿。#菅義偉 第99代 #総理大臣 pic.twitter.com/cVkp4VCnvG— 浜田隆政 (Takamasa) (@Takamasa_Hamada) September 17, 2020
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布袋:
菅(すが)内閣が9月16日に成立した。
今回は、ボンは何も言わなかったね。
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ボン:
僕は絶対に「ア」も「イ」も「ウ」も「エ」も何も言わないと事前に言っていた。
当然有言実行だ。
正確にはそのつもりだった。
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明神:
そのつもりだったとはサー、また何かを言ったのかい。
河野太郎氏のことだろう。
官房長官のことだろ。
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ボン:
いや、僕は事前に言ったことを守る人間だ。
だから、絶対に何も言わない。
ところが、条件反射を利用された。これは多分催眠類ではなく、条件反射だろう。
こういう訳だ。
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9月15日だったか。
河野太郎氏が総務大臣と発表された。
僕は言った。
「そう、総務大臣なの」
それだけだ。
有言実行だ。感想は一切言っていない。
ところが、その後で「河野太郎氏。行革・規制改革大臣。総務大臣兼任」と言う文字を見た。
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すると、条件反射で一言言ってしまった。
「これで体が持つのか。健康面で大丈夫だろうか」、と。
「河野君は突進型だ。
もの凄(すご)いエネルギーを仕事にぶつけるタイプだ。
同時に、卒がないように配慮もする。
二つの大臣兼任で、それも要職の総務大臣、更に、目玉と言われている行革大臣だ。
(健康面で)大丈夫だろうか」、と。
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すると、しばらくして、河野君のポストが変更されていた。
行革・規制改革大臣だけとなっていた。
まさか、僕の声が聞こえた訳でもあるまいに。今回はTVではなくパソコンに向かってだ。
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布袋:
ボンの言う通りだ。
手抜きをせずに仕事をするときに重要な二つの大臣兼任とは健康面で気になる。健康面を考慮すると手抜きの危険もでてくる。
それで良かったのではない。
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ボン:
しかし、これは河野太郎氏本人の問題だ。
そこで、再度、言った。
「余分なことを言った。河野君が何を考えているか不明のときに、…と。」
私はもう貝になりたい。
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明神:
ボンちゃんサー、ところで河野太郎氏は官房長官になると思っていたのではないのか。
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ボン:
僕は事前に言っている。一切、閣僚人事類は口を挟まないどころか、「ア」も「イ」も「ウ」も言わない、と。
当然、何も言っていない。
その件は未(いま)だにコメントも一切していない。
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布袋:
河野太郎氏の例の発言が効いたのではないのか。
河野氏の発言とは以下だ。
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報道によれば、河野防衛相は「恐らく10月のどこかで早期の解散総選挙が行われるでしょう」とアメリカのシンクタンクのイベントにオンラインで参加し発言。「その後、来年の東京オリンピックに向けた準備をすることになります」とも話した。
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河野防衛相「衆院解散は10月のどこかで」-報道
延広絵美2020年9月10日 6:30 JST 更新日時 2020年9月10日 17:02 JST(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-09/QGETKODWRGGD01
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この発言で、自民党の中の一部の人は「河野氏の官房長官」は消えたと言っていた。
関連記事では以下だ。
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解散・総選挙の時期を巡っては、自民党総裁選の大本命である菅義偉官房長官が8日夜のテレビ番組で「まだまだ国民がコロナにおびえている。解散とかいう状況ではない」と、早期解散に否定的な発言をしたばかり。それだけに、党内には一気に波紋が広がり、周辺からは「解散は首相が決めること」と冷ややかな声も上がった。同じ神奈川選出の河野氏と菅氏が蜜月関係であることは誰もが知るところ。麻生派の河野氏だが、麻生太郎副総理兼財務相よりも菅氏の言うことに従うほど絆(きずな)は強い。それが、まさかの“舌禍”で官房長官就任への青写真が風前の灯(ともしび)と化している。ダメージは予想以上に大きい。新政権における、組閣・党内人事が改めて注目を集めそうだ。
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河野氏、党内評価が大暴落…「10月に解散」発言が波紋、「新官房長官」風前の灯に
スポニチ[ 2020年9月11日 05:30 ]
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/09/11/kiji/20200911s00042000136000c.html
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ボン:
勿論(もちろん)、僕は一切ノーコメントを貫いている。
ただし、今日(2020/09/17)、「昼おび」というテレビ番組で次のことを言ったが特に意味はなかろう。
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「河野君はクレバー( Clever )、あるいはスマート( Smart )だ。
いや、河野君はクレバー( Clever )であり、ミスター・オバマがスマート( Smart )と言えようか。
だから河野君がどういう意味で言ったのかは、僕には分からない。」
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深い意味があったのか、なかったのか。
それをもわからなくするところがクレバー( Clever )だ。
僕が言ったのはそれだけだ。
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布袋:
この際、ややこしくなったならば困るから、(独り言も含めて)言ったことを全部書いておきなよ。
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ボン:
9月15日だっただろうか。
これは催眠だと思うが、次のことを言ってしまった。🙇。
自民党総裁選挙の結果を知っているね。
念のために掲載しておくよ。
○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1305396192449146885?s=20
20-267-1【🎌#自民党】#総裁選挙
数字→左=#地方票、右=#議員票①👑#菅義偉 89+288=377票
②#岸田文雄 10+79=89票
③#石破茂 42+26=68票394票の「#国会議員票」と47の都道府県連に3票
※生まれて初めて #自民党総裁選挙 をTVで見ました— 浜田隆政 (Takamasa) (@Takamasa_Hamada) September 14, 2020