(💁正式公開)日本の総裁選挙とUS大統領選挙と私―2・2024年アメリカ大統領選挙と私
【更新履歴】
(2025/10/13 14:24から 音声経由メモを順次添付作業予定
2025/10/29 大幅修正作業。下書き作業。
下書きはほぼ終了したが、重要なリンク添付、追記などの関係で正式公開は明日(2025/10/30)を予定している。
2025/10/30 9:50頃から清書作業中(本当は昨夜実施予定が、🚓パトカーがサイレンをならし通り、後に🚑救急車もサイレン…を契機とする催眠で妨害された)
2025/10/30 11:17 安倍首相退陣、バイデン大統領退陣と私の独り言との関連を追記中。なお、岸田文雄退陣も無理矢理類似させられたこともわかろう。
2025/10/30 昨日の🚓後の催眠等による妨害事件(高市早苗総理宛問い合わせ文)なども書かされ、記述・掲載妨害は多かった。これを◇―6に追記。
結局◇―5と◇―6は当初の予定外の追記となっている。
2025/10/30 13:26 正式公開
この間はガラスの修理、メガネでの衝突…と更にトラブル三昧、催眠三昧出記述、後には🚓パトカーが絡む催眠三昧で遅れに遅れている。
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【本来の掲載順番は大きな事項から】
(1)(2)(3)は独立公開、(4)(5)(6)は合計で一つとして公開予定。ただし、(6)は駿台真相編の参考編に回す場合もある。
(1)2020年アメリカ大統領選挙と私。
(2)2024年アメリカ大統領選挙と私
(3)2025年自民党総裁選挙と私
(4)(我が家の住所番地70年使用した)のZ3。今回は彼のあすと法務事務所をClickすると谷本有造氏の家付近が表示された謎(Z3が故意にそうした操作をし、谷本氏は知らない可能性がある)
(5)駿台時代の蕁麻疹事件など(現時点でのコメント:駿台関係者は事前に知っていた:駿台時代の奇妙な病気は駿台斡旋ホテル滞在中の就寝中に731部隊型で菌などを植え付けられた疑惑)
(6)湯郷原田病院の謎
以上である。
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(1)(2)は(こちらが重要と思われるが)時間がかかるため、先に(3)から簡単に解説をしていく。(3)自民党総裁選挙と私。
▽
『日本のフィクサーME』シリーズの予定。
Part-1:~2011年頃→Kindle、KOBO各百円($1)で発売中
Part-1~2の間:2010~12年頃・民主党政権から自民党政権へ
Part-2:2013年:世界連邦を目指して-1
Part-3:2014~15年:世界連邦を目指して-2
Part-4:2016年:(US)
(JP)に巻き込まれ…
Part-5:2017~20年:(安倍)
(皇室)に巻き込まれと米朝首脳会談への道。:
(トランプ)政権
Part-6:2020~:大統領選挙から(バイデン)政権樹立:安倍晋三内閣総理辞職と安倍晋三銃撃事件
※Part-6で終結予定;やむを得ない場合のみPart 7 (バイデン撤退後)検討。
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【今回の構成】
◇―1・2024年大統領選挙前年にミシェル・オバマさん待望論が世界の一部で起こる。
◇―2・2024年、アメリカ大統領選挙のゴングがなる。
◇―3・2024年大統領選挙の攻防と舞台裏、更に世論調査問題
◇―4・大統領選挙後に民主党の勢いや結束が弱ったか?
◇―5・第二次トランプ政権は第一次トランプ政権とは異なる
(2025/10/30 12:57 掲載直前👮・総理・催眠)
◇―6・掲載直前の事件と高市早苗氏へのSNS通信で真偽問い合わせ
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(2)2024年アメリカ大統領選挙と私
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◇―1・2024年大統領選挙前年にミシェル・オバマさん待望論が世界の一部で起こる。
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2024年度のアメリカ大統領選挙についてであるが、前年の2023年度に、海外の一部の国で民主党は次期大統領候補に最終的にミシェル・オバマさんを出すしか方法がないだろうという記事が目についた。
確か、AustraliaのABCなどであったと思う。
その時に私は条件反射で独り言を言った。
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「私、個人としては賛成できない。
大統領夫人が大統領になることは多い。もしくは大統領候補者が暗殺された時などにその候補者夫人が大統領候補者となり、当選した事例も多い。
例えば、フィリピンのアキノ女史(Corazón Aquino、1933年1月25日 – 2009年8月1日)などである。
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勿論、大統領や首相の子息が大統領や首相になることも多い。
中には、政治と全く無関係な、あるいは政治的才能が全くなくても、大統領とか首相・総理になる場合も多い。
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議員に至っては尚更である。
その中には職業としての政治家、もしくは科学としての政治学を駆使できる人間は余りにも少ない。
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江戸時代の将軍の子孫は、将軍としての資質が全くなくても、ただ血のつながりだけでなっていた事例は余りにも多い。時にはほぼ全てである。
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ミシェル・オバマさんについては、そのケースは当てはまらない。
彼女は政治家としての素質を持っている。同時にその種の知識も豊富にある。
能力的には大統領には大変ふさわしい人である。
要するに、オバマ大統領の奥さんとしてではなくて、大統領として大変ふさわしい能力と資質を備えた人物である。
さらに彼女が大統領となれば、世界は大きく変わる可能性がある。
アメリカ以上に、世界にとっては、彼女が大統領となることは大変理想的なことである」と。
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だが、私にもし賛成か反対かと直に聞かれれば明白に反対をしていた。
当時は言葉を濁して「私個人としては賛成ということはできない。あるいは、大統領になることにはあまり賛成できない」と言っていた。
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理由は、人間にはそれぞれの目的があり、価値観が違っているからである。
私が何度も言ったように、「政治家になりたがっているのは政治家だけである」、と。
⚾王貞治さんも、吉永小百合さんも、政治家にはならなかった。
ピカソにしても首相を目指すことはなかった。
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ミシェル・オバマさんが政治家になるということは、ましてや大統領になるということは彼女にとっても大きなマイナスがあると思った。
私の想像では、彼女は国民として自らのパートに徹することを願望としており、政治家となって雁字搦(がんじがら)めの監視下になることは望んでいなかったように思われたからである。
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ましてや、お子さんのマリアさんやナターシャさん等の警備も再度厳重となり、彼女らの私生活は奪われるであろう。
すると、ミスター・オバマ時代の8年にプラスして、ミシェル・オバマさんの8年、合計16年を監視下状態に置かれ、個人の自由は奪われる。
長期監視下にあり、自己の意思に反し、自由を奪われ続けている私にすれば、ミシェル・オバマさんの大統領候補は友人として賛成はできないと言ったのである。
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ともかく、世界から見ればアメリカ民主党が勝利するにはオバマ夫人(ミシェル・オバマさん)しかいないと考えている人が少なからずいた。
同時に、彼女への期待感もあったと思われた。
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◇―2・2024年、アメリカ大統領選挙のゴングがなる。
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2023年5月に、ミスター・バイデンが出馬する意向を示した。
私は半信半疑であったが、2024年になれば恐らくミスター・バイデンは撤退する可能性が高いと考えていた。
それどころか、2024年になれば予備選挙にも登場してこないと考えていた。
根拠は健康問題である。
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2021年にミスター・バイデンが大統領になった頃には、バイデン大統領は肉体も精神もともに健康であった。私はバイデン大統領に運動を勧めた。私もバイデン大統領の真似をして運動しようと考えてもいた。
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当初、彼は鉄アレイ(重そうなダンベル)などで体を鍛えている様子を私に見せていた。
あのままのバイデン大統領ならば、誰とて不安に思うことはなかった。
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ところが2021年の夏頃から少し変化が起こってくる。
まず健康面のみならず、多分その頃、見かねて「ミスター・バイデンの側近に注意するように」と何度か独り言等々を言うことが多くなった。
ミスター・バイデンの側近は一人ではなく何人もいることは周知のとおりである。
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側近については三重の意味で気になっていた。
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一つ目は側近の私に対する偏見の気配である。
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二つ目はその側近に対して、誰かが私のデマを振りまくっている疑いがあった。
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三つ目が側近グループ全体として言えば、肝心な点はミスター・バイデンへのオールゲスト(Yes person)なっていた。
と言うよりも、必要な情報をすべてミスター・バイデンに伝えるのではなく、ミスター・バイデンが喜びそうな情報だけを伝えている疑惑を感じていた。
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私が何度もその点を指摘すると、ミスター・バイデンは側近といえばイエレンさんかと言う形で私を煙(けむ)にまいてきた。
イエレンさんは、言うまでもなく、非常に堅実なタイプであり、同時に頭の回転が速く、金融政策・財政政策についても動きが先を見て大変早い。
同時に、彼女は私に対する偏見はもっていない。
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24年米大統領選「再出馬すべきでない」が7割、バイデン氏は“消去法の大統領”を超えられるか
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安井明彦: みずほリサーチ&テクノロジーズ 調査部長:「特集国際みずほ安井のHELP!アメリカ政治経済」2023年5月23日 4:20 会員限定
https://diamond.jp/articles/-/323296
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米国のバイデン大統領が、4月25日に2024年の大統領選挙への出馬を正式に表明した。
20年に続く再出馬にあたりバイデン氏は、前回大統領選投開票直後の21年1月に共和党のトランプ前大統領の支持者が国会議事堂を占拠した事件などを示唆しながら、「われわれはまだ、米国の魂のための戦いの最中にある」「(20年の大統領選挙での勝利で始めた)仕事をやり遂げよう」と呼びかけた。
とはいえ、バイデン氏の再選に向けた機運が一気に盛り上がっているわけではない。出馬表明はツイッターに投稿された約3分の動画で行われ、その後も熱狂的な支持者を前にした集会が開かれているわけではない。
出馬表明直前の 4月中旬にNBCが行った世論調査では、約7割が「バイデン氏は再出馬すべきではない」と回答し、民主党支持者に限っても再出馬を期待する割合は過半数に届かない。
 共和党の最有力候補のトランプ前大統領についても回答者の6割が再出馬を望んでいない状況とはいえ、バイデン氏が「トランプ氏よりましな候補」という消去法の選択から抜け出せるかどうかは、定かでない。
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それでも、当初はミスター・バイデンが全体を仕切っていた。その結果、彼の支持率は50%を常時超えていた。そこで私も安心をしていた。
ところが2021年夏から少し変化が起こってくる。
これらの流れは『日本のフィクサーME・Part 6』で記そう。
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ここでは「大統領選挙と私」にテーマを絞って書く。
要するに、ミスター・バイデンは誤情報に徐々に冒されると同時に、権力者特有の形で疑心暗鬼になっりつつあった。もはや誰の言うことも信じられなくなりつつあった。
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ミスター・バイデンは、長い外交経験を活かし、随所で彼の持ち味を見せていた。
そこで当初のまま健康であり、なおかつ側近か誰かに騙(だま)されることなく、その上で有利だろうと・不利だろうと正しい情報がミスター・バイデンに伝わっているならば、私とて、ミスター・バイデンがこのまま八年間やってくれれば大変ありがたかった。
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ところが、実際にはそうではなかった。ミスター・バイデンは休養を必要としていた。
少なくとも精神面での休養が必要とされていた。
物事を冷静に見れ、彼の能力を最大限に活かせるためには、精神の安定と精神の休養が必要とされる時期に入っていた。
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その認識は私以上にアメリカ国民の中に浸透しつつあった。
2023年度の先ほどの世論調査ですら、もはや7割がMrバイデンの撤退を望んでいた。
ミスター・バイデンの後継者(ハリス氏)ですら下記のごとく、「回想録」では無謀と記している。
同時にそれを素直に言っても、逆に謀反という形での受け止められ方を警戒して誰も言う人がいなくなっていた。
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その頃、私はアメリカの友人たちに何度も言っていた。
私は躁鬱病(そううつびょう)若しくは何らかの病気で精神後退期を長期経験したことがあった。
その時の私は私ではない。催眠とは異なる形での脳に関する病である。
精神面での病の時には本人は気がつかない。
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そして、ミスター・バイデンにその気配を少し感じつつあったので、あれはミスター・バイデンの性格ではない。単なる一過性の躁鬱病(そううつびょう)か・老人性うつ病の可能性にすぎない。
長い一般教書演説を丸暗記できるということは認知症ではない。
認知症ではないということは一過性の病のため治る可能性がある。
しかし、そのためには休養が必要とされていた。
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アメリカのカマラ・ハリス前副大統領が、近く出版する回顧録「107日」の中で、ジョー・バイデン前大統領の再出馬を「無謀」だったなどと語っていることが、10日に明らかになった。ハリス氏はこれまで、バイデン氏についてこれほど厳しく批判したことはなかった。
……
回顧録でハリス氏は、バイデン氏に再出馬を思いとどまらせることにおいて、副大統領という「最悪の立場」にあったとしている。
「彼に出馬しないよう助言すれば、彼は私を極めて利己的な人物だと考えるだろうと分かっていた」とし、「彼はそれを露骨な野心、おそらく有害な不忠と受け取っただろう。たとえ私のメッセージが、『もう一方の男を勝たせてはいけない』という、ただそれだけだったとしても」とつづっている。
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ハリス前米副大統領、バイデン氏の再出馬を「無謀」と批判 近く出版の回顧録で
BBC NEWS Japan 2025年9月11日
https://www.bbc.com/japanese/articles/c78nxjm0j94o
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アメリカの政治家及び国民の中では、ミシェル夫人待望論が根底でうずまいていた。
特に、これはアメリカ国内以上にアメリカ以外の国でその種の待望論が強かった。
極論すれば、アメリカのみならず世界が変わるだろうという期待感があった。
それも立候補すれば100%とは言えないが97 ~98%の確率で当選するということは誰もが想像つくことであった。
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私とて、長期人権侵害をされており、ミシェル夫人が大統領となれば人権回復への目処が出てくる可能性もある。
少なくとも私に危害を加えているグループに関してその人(グループ)の情報を事前に提供してくれるであろう。
そこで、私自身が一番待望論の強い土台を持っていたが、しかし私の考えは「ミシェル夫人の立候補には賛成はできない」であった。
その理由はすでに書いたとおりである。
▽
それに追い打ちをかけて、Mr Obamaの『A promised land.』の日本語版(※注1)で、私が中古価格が下がるのをまっていた本が気になった。
これで完璧に私の意思は決定した。
簡単に言えば、ミシェル・オバマさんは立候補しないことが望ましい。若(も)しくは、私個人とすれば立候補には反対する。
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なぜ、『A promised land.』にこだわるのか。
私の記憶ではキング牧師が、暗殺される前夜のメンフィスの演説で登場した言葉(『私は約束の地を見た』)だからである。(※注2)
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その演説の内容の一部はまさに遺言であり、これからキング牧師が暗殺されるということを、キング牧師自身が明白に告白した内容であった。
この演説の翌日にキング牧師は暗殺される。
嘘と思えば暗殺されたという事実を知った上でもう一度メンフィスの演説を読むことを勧める。
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※※※(注群)※※※
(※注1)約束の地 大統領回顧録1 上 (集英社学芸単行本)
Book 1 of 2: 約束の地 大統領回顧録1
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著者: バラク・オバマ
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訳者: 山田文, 三宅康雄, 長尾莉紗, 高取芳彦, 藤田美菜子, 柴田さとみ, 山田美明, 関根光宏, 芝瑞紀, 島崎由里子
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レーベル: 集英社学芸単行本
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シリーズ名: 【電子合本版】約束の地 大統領回顧録1 上下
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発売日: 2021年02月16日
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出版社: 集英社
 
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(※注2)キング牧師暗殺に関する私の仮説
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民主主義のために、「キング牧師暗殺に関する浜田隆政・仮説」(1)
公式Blog:2018/03/29
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=19323
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◇―3・2024年大統領選挙の攻防と舞台裏、更に世論調査問題
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ミシェル夫人については先ほど書いたとおりである。
ミスター・バイデンについては健康なバイデンならば、年齢からいってもまだまだやれる。
だが、そうではなかった。ただし、私の見立ては一過性の病である、と。そこで充分な休養を彼は必要としていた。選挙戦などはもってのほかであった。
他方、ミスタート・ランプについてであるが、彼についての位置づけは難しい。
▽
▽
ただし、私には中学校時代には2種類のタイプの友人がいた。
○
1種類は善良な紳士のタイプである。
○
もう一つは、俗語で言えば悪グループである。
私もかなりいろいろな馬鹿なことをやった。
もっとも、私のは腕力がつき始めていたので、その腕力を学校の器物で試したり、悪戯感覚で様々なことをしたりしただけであるが、客観的には真備高校や大社中の私が担当していた校外学級の生徒よりは度をこしていた。
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その私が、教師数人に叱られたわずか7年後に、悪戯電話の生徒を叱るとは夢にも思わなかった。
{私が数人に叱られたのは、🎵音楽の授業中に悪戯でBeethovenの🎵音楽に合わせて、机の中の一部を授業中に破壊したこと等である。
後で懺悔(ざんげ)をしならが、どこかで語ろう。その私が世界の歌を主催するとは、やはりどこか世の中が狂っている。}
▽
ともかく、それらは後に語ろう。
言えることは大社中学校(校外学級)の悪戯電話生徒レベルでは全くなかった。真備高校の生徒などは一番元気のいいクラスでも、授業中に私が私語をしていた程度のレベルであり、私の悪戯(悪行)の足下にも及んでいない。
▽
▽
この悪しき知人とも言える人物群にはミスタープーチンやタイプは違うがミスター・トランプなどがはいるかもしれない。(なお、ミスター・プーチンを正式に私に紹介したのはミスター・安倍晋三である。2016年プーチン大統領の訪日のときのことである。)
▽
そこで、ミスター・トランプにも私は言ったことがある。
あなたはもうすでに十二分の金がある。
名誉もうすでに大統領を一度やった。もはや歴史にトランプの名は残っている。
さらに、ミスター・トランプの場合は回想録を書いて原稿料を得るよりは自分の商売に専念した方がはるかに金になる、と。
▽
そして、彼は大統領の間に、総論として、彼の資産は減少するであろう。一部は大統領の地位を生かして増えることもあろうが、あくまで総論とすれば彼の資産は減るであろう。
▽
さらに大統領になったということは一度やっても二度やっても同じである。
例えば、ニクソン大統領は一期でやめておけば良い意味で歴史に残った大統領であった。中国の代表権問題でも中国本土を国際政治に正面から巻き込んだ人物である。
国際政治はここから大きな変化を遂げる。
▽
良いか・悪いかは不明であるがブレトンウッズ体制が崩壊するのもニクソンの時である。
国際経済でも変動相場制が登場してくる。
ここで大統領を辞めておけば国際政治・国際経済共に彼は戦後史を代表するアメリカの大統領であった。
▽
だが再選を狙い、それを実践したために、ウォーターゲート事件が発覚し、彼は戦後の悪しき大統領の代表例となった。
一期でやめとけば彼はアメリカを代表する戦後の大統領であった。
▽
他方、ケネディ大統領は一期どころかその途中で亡くなった。わずか二年余りの大統領にすぎない。
しかし、アメリカの戦後を代表する大統領の一人である。
▽
すると、大統領の任期の長さ・短さによって歴史に名を残すものではない。
だから、ミスター・トランプはもう大統領などに立候補するのは、彼個人にとってもマイナスではないかと独り言で言ったことがある。
▽
もっとも彼があからさまにしつつあるノーベル賞だけは別格であろう。
しかしアメリカを代表する大統領でノーベル賞を取ってない人はあまりにも多い。ルーズベルト、正確にはセオドール・ルーズベルト、ニクソン、ケネディ大統領、ミスター・クリントン等々である。この話はここでの中心事項ではないのでここまでとする。
▽
▽
ともかく、2024年アメリカ大統領選挙は火蓋(ひぶた)を切った。
この時点で私は次のことを言いきっていた。
▽
一つは、2024年度は事実上、大統領予備選挙はない。
民主党にすれば、現職大統領が出る以上、他の候補者が立候補することは難しい。人気のある人でもバイデン大統領との関係がある。
○
他方、共和党はミスター・トランプが荒れ狂ったことを考えれば、おそらくまともな候補者は立候補できないであろう。
こうして戦後のアメリカ史の中で両党とも予備選挙は事実上はないという初めてのことが行われていく。
▽
もう一つ、この年にも大きな問題があった。
世論調査が全くあてにならない数値が常時並ぶという異常事態である。
▽
そこで私はバイデン陣営にも、トランプ陣営にも同じことを言った。
お金がもったいなくても、自腹で世論調査をすべきである。それも依頼する会社に対して故意に嘘を書いたならば損害賠償するという一筆を書いた上で世論調査を自腹で行うことを勧めた。
自腹である以上公開するか・しないかは本人の自由である。
その数値を見なければ全く羅針盤のない船もしくはスピードメーターのない車と同様の状態になるであろう。
▽
当初の世論調査の動向と私自身の分析を総合すると一貫してミスター・トランプが優位に思えた。
ただしミスターバイデンは次のように考えていた様である。
「確かにミスター・トランプが優勢かもしれない。しかし予備選挙はおこなわれた後で、ミスター・トランプが候補者に決定されれば、迷っている層や共和党員の中ですら、これでは困るということで一気にトランプからバイデンに票が移るであろう」、と。
こうした考えから、ミスター・バイデンには撤退の意思はかなり長期に亘(わた)ってなかった。
ところが状況がやはり徐々にわかってきたようである。
▽
ここは多くの人との解釈が違うことを記す。
ミスター・バイデンが突如認知症もしくはその傾向を示し、いくらなんでもこれではダメだという形で民主党の中から諦めが登場したように見えた。
他方私にはミスター・バイデンはその種の演技をやったのではないかとも思えた。
目的は不明である。
▽
ともかくミスター・バイデンは自分の弱点を外交交渉を含めて常に自分の責め技に変換をするという老獪(ろうかい)な技術を持っていた。
後に、ミスター・トランプがこの戦術の真似をほんの少し利用し始めることになる。
▽
▽
何のための演技かは不明である。ただし演技ではなかったかもしれない。判断がつきにくい状態にあったが、私自身はミスター・バイデンは確かに何らかの形の精神的な疾患を抱えているかもしれないが、一過性のものであり、充分な形で安静とストレスを取り去れば治るのではないかと思ってもいた。
▽
しかし、票の方はミスター・トランプがかなり優勢になっており、このままでは勝敗は確実に決まっていた。
こうした中でミスター・バイデンが選挙撤退をすることになる。
▽
ミスター・バイデンの撤退については私の催眠言動が利用されたようである。
そして、この時も催眠類をかけたのは警察官と言う印象操作がなされていた。
この場合には。警察官はお手柄ともいえると考えたのであろう。お手柄の場合には何らかの利権が警察の一部に流れるであろう。ただし、私には一円も流れてこないが…。(※注3)
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※※※(重要な首脳退陣と私に関する脚注群開始)※※※
(※注3)ミスター・バイデン撤退と私(催眠と警察)。
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「日本のフィクサーME・パート7」・バイデン大統領退任と私(浜田隆政)㊤
公式Blog:2024/09/27
https://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=46279
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「日本のフィクサーME・パート7」2024年7月と8月:バイデン大統領退任と私㊥
公式Blog:2024/10/19
https://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=46573
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上記の中で「(2)2024年8月の独り言―岸田首相退陣と私」を記している。
岸田文雄氏も私の独り言とペアで退陣している。
ただし、私は岸田君とは無関係であり、彼に対する退陣助言類をしてはいない。
「安倍晋三退陣と私」については、自民党の幹部諸君に騙されての退陣助言であった。それ以上に、安倍晋三の大病…に騙(だま)されて「義をみてすてざるは勇なきなり」型助言を強いられていた。
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日本のフィクサーME・パート7」メモ集2024年7月と8月:バイデン大統領撤退と私㊦:松本龍🖊記述強要の疑問
公式Blog:2024/10/29
https://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=46719
これらを読めば、警察が何等かの催眠類に絡み、私を利用して国内外の大きな事件を起こしたことが明白になろう。
松本龍氏(2018年7月21日:Z家老婆の三回忌に死亡)については死亡日まで同年2月にパトカーにより予告されていた謎もある。一番簡単な解釈は松本龍氏の死亡も嘘である、となる。
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(参考)安倍晋三退陣への助言箇所
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日本のフィクサーME・パート6・安倍総理辞任と私(ME):正式公開
公式Blog:2020/09/02
https://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=28677
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日本のフィクサーME・パート6・安倍総理辞任と私(ME):その2・病気か仮病か
公式Blog:2020/09/13
https://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=28768
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日本のフィクサーME・パート6⑤(その5)続・私は貝になりたい―安倍内閣支持率と菅内閣支持率に当たっての独り言。
公式Blog:2020/09/27
https://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=28864
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※※※(重要な首脳退陣と私に関する脚注群終了)※※※
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バイデン大統領退陣の件は2020年8月中旬のことである。
同じ手を使って岸田文雄君が総理辞任の意向示す。ただし、岸田君については、その種の印象操作であり、私自身は彼にその種のアドバイスをする意思は全くない。これはミスター・バイデンの件のカムフラージュに使ったのだろうかと考えていた程度である。
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話を元に戻せば、時期から言って、民主党の中で予備選挙のやり直しをできる状態にはなかった。そしてハリス氏が登場してくる。
ハリスさんについては私は詳しい情報を持っていない。というのも副大統領は大統領のオールイエスを貫くという使命がある。そこでミスター・バイデンとハリス氏の違いはわからない。
この時期に民主党から登場して100%近く当選できる人物は一人しかいなかった。
当然、ミシェルオバマさんである。
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だが、私は彼女の立候補には終始反対をしていた。彼女のお母さん・ロビンソンさんが生きていれば私と同様の見解であったと想像している。
おまけに2024年7月13日にはミスター・トランプ暗殺未遂事件が起こる。この事件は安倍晋三襲撃事件と異なり本当の事件であった可能性がある。
岸田君襲撃事件はその中間でありどちらともいえない。
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ドナルド・トランプ暗殺未遂事件(ドナルド・トランプあんさつみすいじけん、英語: Attempted assassination of Donald Trump)は、2024年7月13日[3][4](日本時間14日)に、アメリカ合衆国の前大統領で2024年大統領選挙の共和党の指名候補者のドナルド・トランプが、ペンシルベニア州バトラー近郊での選挙集会中に銃撃された[5][6][7][8]事件である[9][10][11][12][13]。
トーマス・マシュー・クルックス(当時20歳、ペンシルベニア州ベセル・パーク出身)が[12][13]演説台から約120メートル離れた建物の屋上からAR-15型ライフルで8発発砲してトランプを含む4人を死傷させ、自身もシークレットサービスの対襲撃部隊に所属する狙撃手に射殺された[14]。このときトランプは右耳に弾丸を受け貫通し、負傷したがシークレットサービスのエージェントに守られ退場し[15][16]、病院に搬送されたが命に別状はなく退院し[12][17]、事件から2日後にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された2024年共和党全国大会で公の場に初めて姿を現した[18][19][20]。
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Wikipediaより抜粋。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%9A%97%E6%AE%BA%E6%9C%AA%E9%81%82%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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この事件を見て、さらにミシェル夫人の大統領登場には、なおさら私自身とすれば賛成することは不可能となった。
誰にとっても、生命をかける必要があるときもあろうが、ミスター・オバマは八年間にわたりその苦労をし、さらにミシェル夫人が立候補すれば八年間に亘り、終始警備下の自由のない状態に家族共々さらされることになる。
また、彼女自身は政治の能力は大変優れた能力を持っているが、彼女は他にすべき価値観も持っている。
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日本では、ミシェル夫人が何故、立候補しないのか不思議がっている人(テレビ番組の某司会者の言動)もいた。
確かにこの頃のMichelle Obamaさんからは一種のオーラがでていた。俗にいう後光がさしていた。
すると完璧な勝利は間違いないと思われた。しかし先ほどの理由で私は一貫して反対をしていた。
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ハリス副大統領については詳細な情報を持っておらず、私はよく知らないためコメントができない。
ただし、選挙のプロの間では選挙の勝利はかなり難しいという評価が多かった。特に前半は良いが後半が苦手であるというコメントが多かった。
そこで民主党の方はよほどの奇策を立てない限り、勝利の見込みはなかった。だが世論調査は圧倒的にハリス氏優位のため、そのような思考をする人は出てこなかった。
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更に困ったことには、先ほど言ったように、アメリカの世論調査が全くあてにならないことであった。
私の政治学的経験とアメリカで出されてる世論調査には大きな乖離があり、私はどうしてもミスター・トランプの圧倒的な優位にしか思えなかった。
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こうしてハリス氏とトランプ氏の一騎打ちが始まる。
世論調査は一貫してハリス氏優位を伝えていた。私の分析では一貫してトランプ優位としか分析できなかった。
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その結果、ハリス氏は自分がやや有利なと書かれている所を必死でやらなければいけないのに逆に世論調査が示していた激戦区で相手が少し有利か・五分五分のところに力をそそぐという逆の戦術を強いられることになる。
(何故ならば、世論調査と異なり、実際にはハリス氏の支持率からーαを引いて計算すれば、実際にはやや有利な所が本の五分五分か場合によれば少し不利だった可能性があったからである。)
また、私は2024年の大統領選挙でオクトーバーサプライズがあったと終始主張していた。
2024年大統領選挙の時のオクトーバーサプライズは世論調査であった。
この世論調査により民主党は舵が取れなくなっていった。
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◇―4・大統領選挙後に民主党の勢いや結束が弱ったか?
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2017年第一次トランプ政権発足時と今回とは幾つかの違いがあった。
2017年は民主党の中で勢いがあった。
次の中間選挙こそは盛り返し、その次の大統領選挙では必勝を誓っていた。
肌で見ていても凄い熱意があった。
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私の知っている民主党の大物議員もかなりの結束を示していた。
具体的には、オバマ大統領、ケリー国務長官、バイデン副大統領、そしてナンシーペロシさん、サンダーズ、ウォーレンさんなどなどに熱い息吹があふれていた。
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これに対して、今回は内部分裂の如く形で民主党の勢いはほとんど感じられなくなった。
実際に、下記CNNの世論調査では、民主党支持率は1992年以降最低の水準に陥っている。
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復活はトランプ大統領の大胆な行動が起こった時への反発という形での他力本願か、もしくは民主党の私の知らない新しい世代が登場して新たな活気が出てくるのを待つかのどちらかであろう。
ともかく外部の私から見ると民主党の結束の塊が瓦解(がかい)したように思えて仕方がない。
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(CNN) 米国の野党・民主党に対する支持率が過去最低の水準にまで落ち込んでいることがわかった。調査会社SSRSが実施したCNNの世論調査で明らかになった。支持率低下の一因は、民主党支持層がトランプ大統領や共和党への対応に不満を抱いていることにある。
民主党員や民主党寄りの無党派層の多くが、民主党指導部はトランプ氏や共和党への対決姿勢をより強く打ち出すべきだと考えている。このうち共和党の政策を阻止する取り組みを行うべきだと答えた人の割合は57%にのぼった。共和党と協力して民主党の考えを法案に盛り込むべきだと答えた人の割合は42%だった。
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米国民全体でみれば民主党の支持率は29%だった。これは1992年までさかのぼるCNNの世論調査で過去最低の水準。連邦議会議事堂襲撃事件が起こった第1次トランプ政権末期の2021年1月の世論調査からは支持率が20ポイント下落した。共和党に対する支持率は36%だった。
こうした支持率の落ち込みの一因は、民主党支持層の中で不満が高まっているためだ。民主党員と民主党寄りの無党派層のうち民主党に好意的な見方をしている人の割合はわずか63%。1月の72%から下がったほか、バイデン前政権の開始時の81%からも落ち込んだ。
支持率の落ち込みはリベラル派と穏健派に及んでおり、21年初めからは18ポイント下落した。
対照的に、共和党員と共和党寄りの無党派層のうち現在の共和党に対して肯定的な見方をしている人の割合は79%にのぼる。無党派層は全体的に両党に対して否定的な見方をしており、民主党を好意的に見ている人の割合は19%、共和党を好意的に見ている人の割合は20%だった。
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民主党支持率が過去最低の水準に、共和党への融和姿勢に支持層は不満 CNN世論調査
2025.03.17 Mon posted at 11:20 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35230571.html
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他方、ミスター・トランプは第一次トランプ政権と異なり、かなり気合いが入っている。
いわば彼の人生の集大成という意気込みが出ている。
もっともそれが空回りしたり、せっかちとなったり、焦りが見られたりするときはある。
だが、商売人・ミスタートランプが原点に戻り商売人としての最後の本領を発揮するために形相が変わった雰囲気もある。
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最も戦術の方は前回と異なり、一気に押して押して押しまくるのと異なり、ミスターバイデンの行った相手を持ち上げて、そして相手をそれにのせれば、相手はその人間関係を維持するために妥協をしてくるだろうという変化球も今回は投入し始めた。
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商売に関してストイックなミスター・トランプが今度はアメリカの大統領として自身の本領を発揮するため相当いれ込んでいるように思われる。
ストイックなとは、彼はビジネスのため酒は飲めるとしても飲まず、睡眠時間も削り、なりふり構わず突進してくるビジネス戦法である。
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これに対してお坊ちゃま政治家・お嬢様政治家日本はまともに対抗するには気迫も迫力も全くない。
この勢いに対抗できるのは、長期の自民党に限定したならば、(筋と国益を重んじた)正面から衝突して行くタイプの後藤田正晴(1914年8月9日 – 2005年9月19日)程度しか思いつかない。あるいは変化球もつかえるタイプとすれば中曽根康弘氏しか思いつかない。
今回は以上まででとして、『日本のフィクサーME・Part 6』もしくは『同 Part 70』を書くときに、より丁寧に書くことにしよう。
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(2025/10/29 2:13と9:43下書き追記)
◇―5・第二次トランプ政権は第一次トランプ政権とは異なる。
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日本人評論家の甘さ。
ミスター・トランプは見かけによらず、アメリカの国益に機敏であり、星条旗に極めて忠実な人間である。
なお、アメリカの国益とは、トランプ氏から考えての(トランプ流の)アメリカの国益である。
ミスター・トランプは第一次トランプ政権では主として、速球派であったが、第二次トランプ政権では、彼は変化球とか見せ球を投げるなど技巧派の技術も身につけてきた。
恐らく、バイデン大統領のやり方を見て、トランプ氏流に新たな外交戦略上の技法を開発したと思われる。
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彼は暴れん坊ではあるが、既に述べたようにストイックな人間でもある。後者を日本の評論家は全くみていないか、感じていないとしか思えない。
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ミスター・トランプは第一次トランプ政権と異なり、ある意味で、今度は自分の生涯をかけている可能性がある。要するに、かなりの決意と野望をもっている。野望といっても、彼は何等かの主義者ではないかもしれない。彼が思う、アメリカの利益の最大化を成し遂げることである。
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文字通り、本気で「Make America great again」と「America is first」を実現しようと必死の面がある。
当初は力みすぎていたが(焦りすぎていたが)、最近はようやく、ゆとりがでてきているようにも見えるが、かなりの決意があるように思える。
ただし、再度、書くが、ミスタートランプが思う国益であり、(トランプ流)「Make America Great Again(MAGA)」である。
アメリカの偉大さやアメリカの真の国益は、アメリカ国民により考えは異なることを再度強調しておく。
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私が何度も言う言葉を再度記しておく。
「ミスター・トランプが何を考えているかは誰にも分からない。恐らく、トランプ大統領自身にも分かからないときがある」。
彼をみくびると大変なことが後で起こることだけを警告しておく。
政治家でもない私が、ミスター・トランプやアメリカの動き方を丁寧に分析する必要はない。ましてや私自身の老後破綻対策でそれどころではない。
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(追記:2025/10/29 9:51)2025/10/28の日米首脳会談を終えて。
日米首脳会談前に結論はでていた。そして、私は事前(10月26日)に結論を書いておいた。
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浜田隆政 (Hamada Takamasa) @takamasahamada1122.bsky.social
25-299-3【🆗🆖】
#高市早苗 内閣支持率
毎日新聞 10/26
https://mainichi.jp/articles/20251026/k00/00m/010/150000c
支持率 65%
不支持率 22%
歴代7位で高いとも言えるし、 #官直人 #安倍晋三 (第一次)より低いとも言える。
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#日米首脳会談 (交渉力)は試合前に既に勝負あり。
🥋柔道で言えば組み合う前どころか、礼以前に「一本」か「技あり」かの判定相違のみ。
#宮本武蔵 が生きていれば、彼も私と同じことを言うであろう。
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ただし、通常の人には即座に分からぬかもしれず。
格闘技ではないから、勝ち負けの判定は邪道か
2025年10月26日 23:39
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https://bsky.app/profile/takamasahamada1122.bsky.social/post/3m444z7pduk2t
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上記のように、日米首脳会談前から結論はでていた。同盟国であろうとも、商売と同様に、双方の利益は相反する部分がある。商売で言えば、お客は1円でも安く買いたい。売り手は1円でも高く売りたい。この種の部門では双方利益を共有していようとも、国益は相反する部分がある。
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今回の日米首脳会談は敢えてまともにみていない。だが、私の分析では交渉前から結論はでていた。
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28日の日米首脳会談で、トランプ米大統領は日本の防衛力強化に伴う米国製装備品の購入拡大を歓迎し、高市早苗首相も防衛費増額に取り組む考えを伝え足並みをそろえた。首相は2027年度までに防衛費を国内総生産(GDP)比2%に増やす目標を、本年度中に前倒しして達成する方針を明言している。戦闘機などを「爆買い」することで米側との関係を築く手法も故安倍晋三元首相を参考にしているようだ。
◆巨額の対日貿易赤字に不満募らせるトランプ氏
「日本の防衛力はかなり増強されると聞いている」。トランプ氏は会談の冒頭でそう切り出すと「米国はベストな戦闘機、ミサイルを持っている」とトップセールスを展開した。
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再びアメリカ製兵器「爆買い」なのか トランプ氏との関係構築に安倍元首相の手法をそっくりなぞる高市首相
読売新聞:2025年10月28日 20時41分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/445533
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米国製装備品の購入拡大一つをとっても、何を、幾らでどのくらい買うかすら不明である。即ち、本当に有効な・日本にとって必要な商品か・否かはまだ公開されていない。
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更に問題なのは単価である。同盟国であろうとなかろうと、商売人・ミスタートランプは1円でも高く売りたい。本来、日本は1円でも安く買わなければならない。だが、それらは国民には現時点ではブラックボックス(闇)である。
極論すれば、値段を決めずに購入を決めるとか、優先順位抜きで取引をした疑いがある。
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そして、トランプ大統領はそれを事前に知っていた。彼がすべきことは、後は、ニコニコ笑っているだけで良いとなっていた。
既に予告したように、トランプ大統領は、そうなるようにしむけていた。
要するに、日米交渉前に結果はでていた。
高市早苗総理がトランプ大統領と一緒に🛩に乗り笑っている写真を本日見た。
正に、安倍晋三総理がトランプ大統領とゴルフのときのにっこり笑った記念写真と同様であった。後に、バイデン大統領が皮肉も込めて、岸田文雄総理と一緒に似たような形で写っている写真を公開した。
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トランプ大統領、バイデン大統領の笑顔は交渉が上手くいった、「Good job」の笑いである。他方、日本の総理の笑顔はアメリカ大統領に仲良くしてもらえたという笑みである。
坊ちゃん総理、お嬢ちゃん総理天国、NIPPON\(^o^)/(万歳)
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私の書いたこの文書を見て、政府関係者が例により、辻褄合わせ型形式主義で隠蔽を図るかもしれない。
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