日本のフィクサーME・パート2付録編⑬・2013年訪韓の経緯―3・企業説-3

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日本のフィクサーME・パート2付録編⑬・2013年訪韓の経緯―3・企業説-3


【登場語句】#小渕恵三 #小泉純一郎 #菅直人 #温家宝 #野田佳彦 #オバマ #安倍晋三 #安倍昭恵 #豊田章男 #出井伸之 #トヨタ #日産 #ホンダ #GM #ニコン #Sony #Epson #Panasonic #松下電器 #シャープ #キャノン #タムロン #奥田碩 #豊田章一郎 #張富士夫 #王貞治 #イチロー #岡映 #麻生太郎 #中国 #美作市 #メルケル


(気が向けば一言№124と同一文です)


下書き状態で公開保存:2019/02/3 17:57 2回目下書き公開18:48(中国新車市場関連):3回目下書き21:40【本文―6】以下大幅記述。

正式公開 2019/02/04 1:30 (気が向けば一言№124と同一文です)




《はじめに》
この原稿は、やむを得ない理由で、大急ぎで書いたため、一部ミス記述があるかもしれない。取りあえず公開して、しばらく寝かせた後で、修正版を「公式ブログ」に掲載予定でいる。

《全箇所共通注意事項》

(1)著作は、原則として、十二回の見直しをして作成している。
(ブログは、通常、一回程度の見直ししかしていない。)
今回の原稿は、この十二回の見直し以前の単なるメモである。
そこで、作品時点では大きく様変わりするであろう。
それを頭に入れて読んでいただきたい。

(2)この文書は、故意に嘘(うそ)を数パーセント程度いれている(私から見れば多分一パーセント程度)。どこが嘘かは公開できない。善良な第三者に迷惑をかけないための措置である。
総論として、この文書はフィクションとして書いている。

(3)『日本のフィクサーME』登場人物のキャラクターなどは以下を参照願いたい。
安らぎ文庫>>6-1・『日本のフィクサーME・下』《『日本のフィクサーME』登場人物の紹介》
http://h-takamasa.com/book-01/custom57.html
◎風景描写→字数の関係で、メモではごく一部を除き風景描写は原則として大きく省略する。



2013年12月韓国訪問では諸トラブルに見舞われた。その仮説について以下六つをたてた。

⑤映画説、⑥謀略集団説を先に書いたため、今回から現実世界に戻る。その前に読者に再度その六つの仮説を紹介しておく。今回は④の企業説である。



【資料】
☆☆☆☆☆☆
六つの仮説
☆☆☆☆☆☆

①(韓国謀略説)訪中の後で、従軍慰安婦肯定論を私に結びつけられ、その誤解から器財をやられた。韓国国民の反感をかった。
……
②(北朝鮮説)訪中の際に、#張成沢 #金正男に絡められ誤解をされ、北朝鮮政府ににらまれた
……
③(ニコンのライバル社説)カメラメーカーの争いは熾烈(しれつ)であり、まさに企業戦争であった。
……
④訪韓の最大目的は安重根記念碑撮影であった。さらに、当初は韓国から竹島(独島)に行くか、それとも板門店に行くかを検討していた。そこで、日本政府関連の一部か何かが、その妨害工作をした。
……
⑤映画説で話題提供を図り続けている人間による仕業。
……
⑥さらに、その中で、私の周辺で、白土三平の『カムイ伝』型で、私と近隣の親戚をいがみ合わす工作(近隣・親戚間との分断・対立策謀や謀略)が2002年頃、遅くとも、2005年頃から徐々に進行していた。その関係者達による一貫した攻撃の一部かもしれない。
その工作は、該当者のアキレス腱(けん)若しくは琴線(きんせん)を狙い、徹底的に、ときにはこじつけてでも無理矢理、私と該当者と対立をするようしむけてきた。
……
徒然(つれづれ)なるままに№23・写真残酷物語第七話・政経編(残酷物語最終回)
●http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=22085

徒然なるままに№23・写真残酷物語第七話・政経編(残酷物語最終回)



【本文―5】(下書き段階。一気に書きたかったが、2019/02/04はメルケルさんが来日するので、牛歩となり、2019/02/04:1:30から本格公開。)

今回は、当初、前回に記述した企業の動きと私との相関関係を資料を掲載し解説する予定でいた。
しかし、布袋(ほてい)さん、明神君との会話していると、それはやぶ蛇と感じ始め、その実証はやめることにした。それでも、一部調べた2013年前後だけ少し記載しよう。


明神:
ボンちゃんサー、巨大企業がボンちゃんの動向を気にしたり、巨大企業が大きな損失や利益がでたりしたときにボンちゃんの動向と関係していることを実証して何か意味があるのかい。


ボン:
僕にとってのメリットはないに等しい。
デメリットはある。
お供(尾行)がありとあらゆる所でつきだす。外泊のときはスパイだらけの中で寝るようなものだ。


布袋:
ボン、それはそうだ。
企業間の争いは時には政党の対立以上だ。危ない橋は渡らない方がよい。
公開はやめた方がよいよ。
巨大企業との絡みを公開すると、メリットよりもデメリットの方が大きいのに、何故公開しようと思ったのだ。


ボン:
幾つかのやむを得ない理由から、政治家のトップや巨大企業のトップ等々という超大物との絡みを解説せざるをえなくなったのだ。主な理由を言えば五つある。

一つは、十年ほど前に村の組合長をした。
組長ではない。組合長だ。
実際には足抜けが難しいので似た部分もあるからね。
そのときに、ぐるみ選挙に巻き込まれそうになった。
これは困る。
何故かというと、僕は全政党に救済依頼を書留送付している。そうした依頼をする場合には党派中立が前提だ。救済依頼をだしたのが特定政党ではなく、全政党だからね。
「僕はA政党支持で、あなたの政党・Bとは対立しています。しかし、是非、僕の救済に全力を尽くしてください」と言ってもB政党やC政党は動く気が起こらないだろう。
だから、党派中立宣言をし、名実ともにそれを実行している。
その関係で、ぐるみ選挙は御法度だ。
その上に、僕の影響力がかなりある場合もある。
そして、主要政党のトップの何人かとは知り合いの関係だ。
そこで、僕の関係している大物議員の名をだし、ぐるみ選挙は無理だということを解説するためだ。
自民党=小渕恵三…小泉純一郎、旧民主党=菅直人…野田佳彦…、機構との立会人を依頼したのは昔一年ほど地域サークルで一緒した、地元の共産党議員、当時は親戚の人が公明党の地方議員…。
実際にはこんなものではなく、それらを記すと数ページになる。
徐々に分かるであろう。
こういう関係で選挙には一切拘(かか)わらないという宣言からだ。

二つ目が、経済のみか政治の一部の動きが僕と密接な関係があるため、近所・親戚・マスコミに重要問題を僕に聞いてほしくないという意味だ。
実際に、政治・経済の大きな動きの一部が僕の言動が引き金で起こったこともある。
そこで、(政治経済を動かす)重要問題は僕に相談しないでほしいという意味だ。
同時に、情報公開をした方がよいだろう、という意味もある。
だから、新聞社へのアンケートなどは大抵回答不可の返答だ。
例外は、新聞代金を幾らにしたら儲(もう)かると思うか程度だ。
あるいはペーパーの新聞とデジタル新聞の在り方などだ。

三つ目が、雇用促進事業団・雇用能力開発機構との交渉で、当初、岡映氏(おか・あきら:大昔の部落解放同盟副委員長、分裂後の全解連委員長)に立会人を依頼しようかとふと思ったことへの誤解牽制(けんせい)だ。
結局、岡氏には一切相談はしなかった。また、岡映氏は公正・公平な行政を主張されていた。
ただ、一部に岡氏を指してそんな大物と知り合いとは圧力を狙ってかという誤解があったように見受けられた。
そこで、私の知り合いは岡氏よりも超大物が多数おり、ただ岡氏は我が家の近くに住んでおられるので検討の対象にしたのにすぎないことを実証するためだ。
小渕恵三氏は岡映氏よりは有名だ。野田佳彦君も、菅直人氏も岡氏よりは有名だ。

僕の知人の中では、岡氏は人間性は立派であるが、著名人ではないということを言っておく必要もあった。
ちなみに、岡映氏とは、僕が住んでいた岡山市のアパートの近くの食堂兼飲み屋で知り合った食事友達でしかない。ただ、教育論などで意気投合しただけのことだ。
詳細は下記参照。

徒然なるままに№2・全解連初代委員長・岡映氏との出会い(1)

○http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=5666

徒然なるままに№2・全解連初代委員長・岡映氏との出会い(1)

徒然なるままに№3・全解連初代委員長・岡映氏との出会い(2)

○http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=5702

徒然なるままに№3・全解連初代委員長・岡映氏との出会い(2)

僕も、人生の後がないのではっきりと言う。
ウィキペディアにも掲載されている岡映氏と知り合いかではなく、逆である。岡氏は当初ウィキペディアには一切掲載されていなかった。僕が幾つかの原稿に岡氏の名前をだした関係で、岡氏がウィキペディアに掲載されだした。
はっきり言えば「有名な岡映氏と知り合いかではなく、実際には有名な浜田隆政と知り合いだったので岡映氏の名がインタネットにも少し乗り出したが本当の話である」。
そこで、本当の話をした方が様々な誤解防止でよかろうと思っただけだ。

(ちなみに、バーチャルの世界を加えると、ミスター・オバマ始め、世界の指導者の相当数と知り合いだ。彼ら・彼女らは誰も岡さんの名は知らない。もし、知ったとすればミスター浜田が言っていた岡氏とは誰かで調べただけだ。それどころか、日本ですら、東京でも誰も名前は知らないに等しい。大阪でも大半の人は知らない。岡山でも一部の教育関係の人しか知らないだろう。しかし昔実際に僕が対談した市川房枝氏のことは大抵知っている。岡さんが人間的に立派なことと岡さんの知名度は別問題だ。そこをはっきりさせる必要もあった。)

そして後に、四つ目の理由が付け加わる。
内容は実話であるが、この物語では架空の名にしている中倉大学(保険機構の職場)での問題を明確にする目的もあった。彼らが新事業展開をするに当たり、僕の名を利用するための専任詐欺の疑惑を問題提起するためでもあった。

強いて、五つ目を付け加えれば、僕の裏でのビックネームと(僕の意に反しての)政治・経済の影響力を伝えておかないと、何人かが軽率な行動を取り、その企業などが経営危機になったり、幾つもの不利益を被ったりすることを予防するための措置である。(極論すれば温情だ。)

同時に、企業間競争に巻き込まれないための牽制(けんせい)でもある。勿論、不可思議な世界におかれていることを多くの人に伝える必要もあった。

【本文―6】

布袋:
ボン、それでも、2013年前後だけは公開しようよ。
僕が調べた範囲ではこうだ。
前提は、誰でも知っているだろうが、新車販売市場のトップは中国だ。次がアメリカだ。
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『GLOBAL NOTE』世界の自動車販売台数 国別ランキング・推移
データ更新日2018年3月15日直近データ
<2017年>

国名 単位:台 

1 位 中国 29,122,531
2 位 米国 17,583,842
3 位 日本 5,238,888
4 位 インド 4,017,539
5 位 ドイツ 3,811,246
6 位 イギリス 2,955,182
7 位 フランス 2,604,942
8 位 ブラジル 2,238,915
9 位 イタリア 2,190,403
10 位 カナダ 2,077,000
11 位 韓国  1,798,796

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https://www.globalnote.jp/post-11249.html
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だから、トヨタにとっては中国市場と米国市場は死活問題だ。
まとめれば下記だ。

①2012年トヨタ・パナソニック襲撃される。
②2013年中国市場、トヨタのみが出遅れ
③2014年世界新車販売台数―中国がトップ

次に①~③の資料を提示しよう。
まず、①だ。
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日系企業を放火・破壊 トヨタ・パナソニック 標的に 中国反日デモ、過去最大級に
日本経済新聞2012/9/15 19:12 (2012/9/16 0:01更新)

【北京=大越匡洋】日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に抗議する中国の反日デモは15日、北京、重慶など少なくとも十数カ所の主要な都市で発生し、1972年の日中国交正常化以来、最大級の規模となった。一部は暴徒化し、パナソニックなど日系企業の工場で出火。トヨタ自動車の販売店が放火されたほか、各地の日系百貨店やスーパーなども破壊や略奪に遭った。16日以降も各地で反日デモの呼びかけがあり、日本企業の中国事業に悪影響が広がるのは必至だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1505E_V10C12A9000000/
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次が②だ。
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トヨタの中国事業、現地化の遅れで低迷
人民日報日本語版2014年01月21日08:17


中国は世界最大の自動車市場であり、世界の自動車メーカーのすべてが中国での新車・新技術投入を重視している。経済日報が伝えた。

 一部の自動車メーカーは中国人消費者のニーズに積極的に応じ、現地に適した新車もしくはモデルチェンジ車を発売し、今日の急速な販売増を記録している。これとは対照的に、トヨタは前進が遅れている。トヨタは新技術・新製品を中国に投入しておらず、販売が減少するのも当然だ。トヨタと合弁先との信頼度もまた、中国での発展にある程度の影響を及ぼしている。

 2013年に中国で最も不調であった自動車メーカーは、恐らくトヨタだろう。

 このほど発表された海外自動車メーカーの中国販売ランキングによると、DSGリコールによる影響を受けながらも、フォルクスワーゲン(VW)は327万台の販売台数によりライバルのゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、9年ぶりに首位の座に返り咲いた。ステアリングの問題によりリコールを実施したフォードも49%の増加率により、93万6000台の販売を記録した。2012年の世界販売ナンバーワンに輝いたトヨタは、中国市場での販売台数が91万7500台に留まり、初めてトップ5から脱落した。

 トヨタの中国市場における業績を分析すると、これには深い原因があることが分かる。昨年下半期にマーケティングの取り組みを経て、日本車の多くは力強い回復を実現した。日産の昨年の中国販売台数は17%増の126万台に、ホンダは25%増の75万台に達した。トヨタの遅れの内在的な原因は、主に中国市場における「現地化」の不足だ。
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http://j.people.com.cn/94476/8517857.html
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関連記事はこれだ
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トヨタ・日産・ホンダの中国販売、12年は前年割れ
日本経済新聞2013/1/7付

【広州=桑原健】トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの自動車大手3社が7日発表した2012年の中国での新車販売台数は、そろって前年割れとなった。沖縄県の尖閣諸島を巡る日中対立により、日本車の購入を避ける動きが広がったことが響いた。

トヨタは前年比4.9%減の約84万500台で02年に乗用車の現地生産を開始して以来のマイナス。12月の販売台数は前年同月比15.9%減の約9万800台だった。11月に22.1%減だったのに比べてマイナス幅は縮小した。

日産の12年の販売台数は前年比5.3%減の約118万1500台。同社も03年に東風汽車集団(湖北省)との合弁で現地生産を開始して以来のマイナスになった。12月は前年同月比24.0%減の約9万400台で、同社も11月に29.8%減だったのに比べてマイナス幅が縮小した。

ホンダは12年の販売台数が前年比3.1%減の59万8577台だった。東日本大震災の打撃を受けた11年に続く前年割れ。12月の販売台数は前年同月比19.2%減の6万3264台で、同社も11月に29.2%減だったのに比べてマイナス幅が縮小し、改善傾向を示した。
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https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM07029_X00C13A1000000/
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資料は省略するけれども、2014年も世界新車市場は断トツで中国だ。

明神:
ボンちゃんサー、世界の新車販売台数の資料をみると凄(すご)いね。
全部、ボンちゃんサー、ボンちゃんの何らかの影響力がある国だ。
政治はともかく、経済においてはね。
もっとも、インドは不明だけれども、ボンちゃんがサー、マザーテレサの教材をつくった関係で、ボンちゃんの訪問希望国の上位にあった国だ。
誰が、首相・大統領でも、再度ボンちゃんとサー、インドとも関係がでてくるだろうね。

でもサー、ボンちゃんサー、それ以上厳密に検証しない方がいいよ。
ボンちゃんには一文にもならない上に、お供が金魚の糞(ふん)の如(ごと)くつきだすだけだからサー。


布袋:
ともかく、2013年の終わりまでをまとめておこう。
2012年トヨタ中国市場で襲撃される。その直後ボンの中国行きが決まる。2010年頃にボンが菅直人総理と温家宝首相の間に入った関係からだろう。

2013年世界最大の市場でトヨタが苦境
同年4月麻生大臣靖国参拝、同年12月安倍晋三総理靖国参拝
同年5月ボンの訪中(新車世界第1位市場)。同年12月ボンの訪韓(新車世界第11位市場)

2014年何かの誤解からかニコンD600が上海で販売中止命令を受ける(2014年4月)
一部の巨大企業はボンとの絡みと解釈か誤解をする。
トヨタはアメリカでのリコール問題から外国政府関連の関与にトラウマになっていたかもしれない。
更に、2013年から2015年頃は日中関係は最悪である。すると中国政府などとトラブルになっても、日本政府経由での解決は無理である。
ボンには中国には多少の貸しがある(菅直人総理と温家宝首相の間…)。


2015年2月ボンの訪米(新車世界第2市場)
中国などは、国家間の関係が車の販売台数に影響を与える。例えば、最近米中関係が思わしくない。すると、資料4の如く、米国の車の売行きが悪くなる。日中関係改善の方向性がでれば、日本の車の売行きが相対的によくなる。
そこで、国家関係からはボンに一役という動きもでてくるかもしれない。

他方、米国やEU市場などでは、消費者がリードする。その消費者にもボンの影響はかなりある。アメリカは政府が大きく介入しなくても、ボンの動きが消費者動向に大きな影響を与えることがある。

それやこれやで…トヨタ車2億2千万円程度、ボンのいる市に寄贈となったのでは。

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(資料4)
中国新車販売に明暗 7~9月実績、トヨタ19%増 GM15%減
2018/10/9 17:53日本経済新聞 電子版
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【広州=川上尚志、北京=多部田俊輔】米中貿易戦争が中国での新車販売に影響を広げている。7~9月の販売台数は米ゼネラル・モーターズ(GM)が前年同期比15%減ったほか、多くの日系大手も苦戦する。貿易戦争の長期化懸念が購入意欲を冷やしているとみられる。一方、高級車「レクサス」を日本から輸入販売するトヨタ自動車は関税引き下げが追い風となり同19%増えた。

米GMは米中関係悪化の影響を受けたとみられる
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36270860Z01C18A0TJ1000/
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布袋(ほてい):
そこで、ボンのいる街に投資をすれば、多少の防波堤にはなるかもしれないと考えたのだろうか。ましてやニコンD600の販売中止をボン絡みと勘違いしていればね。

明神:
そこまでいかなくてもサー、ボンちゃんの世界的知名度も考慮すれば……


はかせ:
そうした前例はありますかな。


ボン:
多数ある。
早大の中でも政経学部だけが僕の出身高校を指定校にしたことがあったと思う。
商学部や教育学部・文学部ではなく政経学部だけがね。
勿論、僕が早大政治学研究科修了後だ。
僕は頭を抱えた。
もっとも、一定の時期からはきえた。
当然だろう。
これは勘違いがあるかもしれないけれども、世界遺産を思い出して御覧よ。
企業も…とね。
詳細は『日本のフィクサーME・パート2』で記そう。


はかせ:
もう、その話はやめましょう。
それが事実としますとな、ボンさんに更に、金魚の糞(ふん)がつきますがな。
しかも、ボンちゃんの住所のある美作市から一円も奨励金はボンさんにはでないのでしょう。

ボンさんには不利益ばかりで、そんな損な情報公開を何故するのですかな。


ボン:
最初に言った五点の通りだ。
同時に、引き金もあった。
企業説公開の前々日頃から、我が市・美作市のEV車問題はこの件が絡んでいる可能性が高いので情報公開しておけという暗示が起こり続けた。

その前夜にはイチロー君と豊田章男氏が笑談をしていたYouTubeのCMを見た。章男氏の顔は過去見たことがないほど和やかであった。思えば章男氏との最初の出会いは2010年頃であり、アメリカでのリコール問題で揺れていた頃であった。
車内でも大きな抗争があったように見受けられた。
このときに、私が彼に激しい檄(げき)を飛ばしたことを覚えている。
民主党政権の頃であり、もう、あれから10年近く経(た)った。

その翌日には(世界の)王貞治さんを見た。

私の住まいのある美作市へのEV車寄贈の種明かしをしてあげなさい、と。
トヨタ車寄贈は2015年後半のことであり、この頃は「日本のフィクサーME・パート3」に入るため今回の「パート2」では書きたくなかった。


明神:
でもサー、そんなことを書けば、安倍晋三総理は怒るだろう。
僕の忖度(そんたく)による功績を奪ってと。
美作市長も「俺の手柄やで」、と。


ボン:
逆だ。
美作市長は「私はその件には関与していない…」と公開しているようだ。
安倍氏は、「忖度騒動から少しでも逃れられ、支持率が少しでも上がるので、公開してくれ」の立場のようだ。


はかせ:
しかし、ボンさんにはデメリットだけでメリットはないのでしょう。
それではEV車は安倍様のおかげにしておかれなされ。
安倍様が何を言おうと、ボンさんはその件は無関係であり、安倍総理への忖度に違いないと元市議会議員と口を合わせることが大人の知恵ですな。


布袋:
ボン、絶対にそうしなよ。
これはボンとは一切無縁で、ボンに絡めてではなく、安倍晋三総理への忖度(そんたく)だ、と。
ボンは議員にもなる気はないので、ボンへの忖度されても意味はない。


明神
それを損たく(さん)と言うのだろうか。
でもサー、ボンちゃんサー正直だからね。
それでも、何とか、安倍晋三総理の影響ということに持って行けるのでは。しかも、森友・加計と異なり税が絡んでいないので、一切犯罪とは無縁なのだから安倍晋三総理のおかげで市への寄贈としておきなよ。
そうすればボンのいる市でトヨタの車が売れるよ。
ところで、ボンのいる市は人口はどのくらい。


ボン:
多分、2万人台。


一同:
えっ。え~。
それでも、すべて安倍様のおかげ…です。


ボン:
僕もそうしたいよ。
余分な情報公開させられてと嫌になるよ。


明神:
ともかくサー、二億二千万円相当のEV車の寄贈は安倍総理への〝忖度〟、それでいこうよ。ボンは無関係。いいね。
しかも、安倍昭恵氏がボンのいる街で何らかの名誉会長か何かをやっているのだろう。
だから奥様・安倍昭恵氏のおかげだ…と。
それで、この話は終わりだ。


はかせ:
ところですが、どうして安倍昭恵様が田舎のそれも、安倍晋三様の選挙区ではないボンさんの街にこられたのでしょうかな。
それも含めて、話は次回としましょう。
森友・加計と異なり、それに税が絡んでいないのですから、安倍様のおかげですましましょう。それが賢明というものですがな。


明神:
政治説に入る前に、ニコンはどうなったの。


ボン:
僕とは全く関係ないが、資料―5の如く、どうも中国から撤退したようだ。
なお、ニコンは仙台等国内、タイ、中国と生産拠点を持っていた。僕は老婆心ながら海外生産拠点は中国はともかく、後はタイではなくベトナムの方が良いのではと言ったか書いた覚えがある。その後、アユタヤ洪水の頃に、再度言っていた。タイはクーデター及びクーデター未遂が多いため、洪水でなくても、操業停止問題が起こる危険があると分析していたからである。それを言って間もなく、ニコンではなく、タムロンがベトナムに生産拠点を置いた(2013年)。

ニコンとも長い縁のため、WinWinで行きたいのであるが、企業間戦争に巻き込まれたくないのでしばらくは傍観となろう。

ちなみに、ニコンと付き合いだして間もなくの株価が900円程度(2000年前後)との記憶がある。その頃は、ニコンとシャープとパナソニック(松下電器)がほぼ同一の株価であった。

その後、ニコンが一眼レフでキャノンを追い抜き、世界№1になったこともあった。その前後頃に、テレビから、当時のソニー前会長だった出井伸之さんが、私に「君のおかげで随分もうけさせてもらった」と言われたが、それはニコンへの皮肉だったかもしれないし、オーディオ類は原則ソニーのため、それを指していわれたのかは不明である。

2013年には、僕がニコンのロゴをつけたカメラマンベストで中国に行ったとき(2013年5月上旬)には、ニコンの株価が一時3500円程度になった記憶がある。
だが、トラブルが起こる度に、ニコンの株価が下がったこともあり、更に企業説を疑った。トラブルと株価の推移の話は株価の推移表を見せながら、「機構」との立会人になっていただいた元市議に話したが、チンプンカンプンのようであった。今ならば多少理解されるであろう。

ちなみに、電器メーカーとはまんべんなく主義とし、テレビ・BD類・電池類はパナソニック、オーディオ類はソニーが中心、カメラはマウントの関係でニコン、レンズは可能な限り多数の企業を、プリンターはエプソン、キャノンも幾つか手をだしたが今は御無沙汰で、後日いつか…という形で巨大企業間戦争には巻き込まれぬよう配慮をしている。CMをするときには裏での阿吽(あうん)の呼吸ではなく、やはり、表から正式契約をして、正当な報酬を貰った方がトラブルは減るし、競争企業もビジネスと考えて納得するであろう。それが筋でもある。


企業説の最後に、拙著『日本のフィクサーME』(2011年完成、2015年Kindle、KOBO上下各百円で販売中)に記した、トヨタの経営陣問題については2018年に関連の動きがあったかもしれないためメモ代わりに(資料―6)を掲載しておく。

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(資料―5)
「日本経済新聞」2017/10/30 11:28
ニコン、中国カメラ工場閉鎖を発表 100億円の固定費削減見込む
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ニコンは30日、中国江蘇省にあるデジタルカメラ工場の操業を停止すると発表した。同工場で生産していたコンパクトデジカメや交換レンズなどは、外注やタイの自社工場に振り分ける。一時費用として今期は70億円を計上する見通し。カメラ市場の縮小で稼働率が低下していた工場を閉鎖し、来期以降の固定費削減につなげる。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22865260Q7A031C1EAF000/
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トヨタ、相談役・顧問を大幅減 奥田氏、渡辺氏は無役に
初見翔 2018年6月14日10時45分(朝日新聞デジタル)
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トヨタ自動車は7月から、60人ほどいた相談役と顧問を8人まで減らす。経営の透明性を高める狙い。これに伴い、かつて社長を務めた奥田碩相談役(85)と渡辺捷昭顧問(76)も、トヨタでの現職の肩書はなくなる。

 残るのは、社長、会長を歴任した張富士夫相談役(81)と元副会長の池渕浩介相談役(81)のほか、顧問6人。豊田章一郎氏(93)は引き続き名誉会長を務める。

 退く奥田氏は1995年から社長、99年から会長を歴任し、2002年から06年までは経団連会長も務めた。渡辺氏は05年から社長、09年には副会長に就いていた。

 トヨタは昨年10月、役員経験者のすべてが自動的に相談役や顧問に就く制度を廃止。社外取締役が半数を占める「役員人事案策定会議」が必要と判断した人材に限り、相談役などとして契約する制度を新設した。相談役は4年間、顧問は1~2年としていた任期を1年に改め、更新するかどうかも毎年判断するとした。

 一方、トヨタは14日午前、愛知県豊田市の本社で株主総会を開いた。豊田章男社長は「自動車産業は、100年に一度の大変革期。未来のモビリティー社会を株主のみなさまと築いていきたい」と語った。
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https://www.asahi.com/articles/ASL6D76B0L6DOIPE02Y.html
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以降は、次回の、『日本のフィクサーME・パート2付録編』訪韓事件―政治説関連のメモ

(以下、政治説関連メモ)

要するに、ニコン→シグマvsニコンの争い、そのとばっちりを食う。不可思議な器財故障と故障させるときにはシグナルでエディカード紛失、ホテルのトイレ故障…がだされていた。当然企業間の争いを疑い、その被害と考え、ニコンのロゴ入りカメラマンベストを着るのは止めた。



明神:
ボンちゃんサー、でもおかしいよ。
あれは安倍昭恵氏絡んで…忖度だ。

ボン:
では美作市長の機嫌をとれば、安倍晋三氏は喜ぶのかね。
しかも、機嫌を取るのが豊田章男氏で、機嫌を取られるのが(人口2万人台の)美作市長…ばかな。

はかせ:
第一、市長の功績ならば市長は自慢しますがな。
税が絡まぬ金、賄賂も使っていない、寄付に対する便益供与もない。
通常は「ワシのおかげだ」と威張りますがな。
ところが逆ですな。
私は無関係です、と。

布袋:
それに、その市長というのはボンとどこか一部で馬が合っていた小泉純一郎の門下、俗に言う小泉チルドレンだったのだろ。
ボンが相談を受けていた頃にはひよっこで、誰も相手にしていなかったんだろう。
それに僕が聞いた噂では、自民党を一度でて、舛添要一氏と一緒に行動をし、その後で自民党に戻ったんだろ。
その市長の機嫌をとって、安倍晋三氏が喜ぶのかね。
■■
緊急追加(訂正)
上記文書で風当たりが強くなり。以下に訂正しよう。私ではなく布袋さんが言った言葉であるが。
ボンが相談を受けていた頃にはひよっこで、誰も相手にしていなかったんだろう。

ボンが(小泉純一郎総理から)相談を受けていた頃には🐤様で、誰も相手にしていなかったんだろう。



明神:
安倍晋三氏の奥さんの機嫌をとるんだ。


はかせ:
そうすれば何かおこりますかな。


布袋:
確かにそれはおかしい。
企業は営利追求を善とする。
本来はお客様同様に株主に対する責任がある。
何も起こらぬ所に投資するかね。


明神:
でもサー、安倍昭恵氏が美作市に来たんだろ。
ではサー。


ボン:
それは後に説明するけれども別件だ。
安倍晋三氏は第一次安倍内閣が潰れたのは僕のせいだと逆恨みをしていたように思えた。
だから、彼が総理に復活するや、即、奥さんを刺客として美作市に派遣したんだ。それとなく偶然を装ってね。それが2013年2月だ。


布袋:
ようするに錯乱部隊か。
そして豊田氏のとは動機が違うということだ。


ボン:そうだ。
でも、不思議なことがある。
僕が中国よりからアメリカより、正確にはオバマ大統領と近づくと、何らかの攻撃がはじまるんだ。その逆ではないんだ。オバマ大統領と仲がよく、仲が悪くなると、攻撃ではないんだ。

明神:
ボンちゃんサー、攻撃って、安倍昭恵氏が💏をした相手だね。
たしか、ボンちゃんの『日本のフィクサーME』に登場する布袋だ。
要するに、安倍氏は第一次安倍政権崩壊の恐怖から美作市入り、…トヨタは上海での勘違いから美作市入り。それと商売上の長期的投資という意味も兼ねてか。
もっとも、日本政府と中国政府が接近しかけているから、今度はトラブルがあっても、日本政府経由が可能となるから、今度はのんびりと来るだろうね。


ボン:
簡単に言えば、僕はどうでもよい。
僕は無関係とし、自分の作品制作作業に打ち込みたい。
トヨタとも、他の企業ともWinWinだけを望んでいる。
それだけだ。


ソニーの社長▽▽が昨年社長を辞した。勇退だ。辞めるときに株価をみて驚いた。6千円台になっていたからね。僕と…の頃は低空飛行だ。
解除後は動きが凄かった。
他企業の株価の話はまた後日しよう。


思えば不可思議であった。
訪中直前にニコンに行くと、対応した人間は官僚そのものに思えた。
ニコンの株価

訪韓時の、兵庫県、大阪府…での諸問題
この後政府説へ。

2019年2月4日 | カテゴリー : 政治経済 | 投稿者 : TAKAMASA HAMADA