「世界の歌」と政治影響及び各種挑発への回答

「世界の歌」と政治影響及び各種挑発への回答

 


(更新履歴等)2019/06/14 19:38公開

今回の掲載は後日、整理上、(芸術・教育中心の)「安らぎブログ」にも併行掲載予定でいる。


 

 

【4・政治的影響の検討】と【5・各種共催をした理由と中止した理由】が該当。



【1・世界の歌選定基準】

 私が聴(き)いて良い歌が、原則二曲以上揃(そろ)い、同時にその二曲で十分な数の良質コンテンツがある国から即開始する。
ただし、複数回の国よりは、登場回数が少ない国、更には初めての国を優先する。

収集に当たり、知人のいる国に興味を持ち、そうした国から調査を開始する場合もある。例えば、大学院時代に知り合った知人の母国オーストラリアなどがそうであった。同時に、TVなどを通じて知り合った我が友・ミスター・オバマ…等々。
勿論(もちろん)、政治家に限らず、世話になった歌手でも同様である。例えば、ノルウェーのシセル、スペインのドミンゴさん、カレーラスさん、…である。特に何度もお世話になったアンドレ・リューさんのいるオランダはいつも早くやりたいと考えているが、私の欲しいコンテンツに巡り会わないため、未(いま)だに実施できていない。

勿論、知人類に関係なく、良い曲・良いコンテンツがあれば即実施する。良い曲が二曲以上あり、良質コンテンツが多数あると思う国は、インタネットなどでCMをして貰(もら)えば、見つけやすいであろう。勿論、実際に、私宛のE-mail等で直(じか)に売り込んで貰(もら)うことも将来検討している。


【2・世界の歌実施と影響】
①私のHP読者数と、私の本の売行き
②登場歌手の作品等の販売拡大(所得増加)・該当国の観光客数・経済的利益
③該当国首脳支持率

私の関心は①と②のみである。
③の政治的影響に関しては【4・政治的影響の検討】で記す。


【3・今後の予定】
世界の歌・今後の予定は以下である。
「世界の歌」及び「同附属今週の歌」を二年行い、三年目はリピートを予定している。
2018~19年実施。
2020年は2018~19年の改造的繰り返し(今週の歌等網羅と一部収録曲変更)。
2021年~22年実施。
2023年リピート

具体的な予定
2019年後半の有力候補(本年実施は後約3か国)
一曲そろい、後一曲待ちの国。
①🇻🇪ベネズエラ
②🇰🇪ケニア
③🇻🇳ベトナム
多分、一曲揃(そろ)った国
④🇦🇷アルゼンチン
⑤🇩🇪ドイツ
⑥🇨🇳中国
※⑥は三回目のためRussiaを大きく上回るを条件。⑤も二回目となり準ずる。
※可能性=⑦🇰🇷韓国・🇰🇵北朝鮮もありうるが、2019年6月14日時点では無理である。

🇻🇳アメリカは、2020年11月の大統領選挙までは実施しない。2021年1月21日以降のどこかで実施となる。新大統領が共和党(ミスター・トランプ再選を含む)でも民主党でも同一とする。
ロシアは今度は2023年以降か2026年以降となる可能性が高い。(私が健康で、PCなどを維持する金があり、まだ世界の歌をやっていればの話である)。ただし、来年度(2020年)のリピートでは登場する。


【4・政治的影響の検討】
過去の「世界の歌実施と政治的影響」については因果関係は不明であるが、以下のデータを提供しておく。

(1)世界の歌実施後に支持率が上がった国。
2016年11月実施・アメリカ→オバマ政権支持率向上。
(大統領選挙への影響配慮し当初は大統領選挙後に実施予定でいたが、一週間だけダブった理由は5で掲載)

○http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=17812

日米韓支持率―2016年


2018年6月6日~7月頃:カナダ・トルドー首相

2018年2月10日~2月18日韓国臨時編(ピョンチャンオリンピック共催)→文在寅大統領

今月の歌・日本2015年4~6月実施
この頃の安倍内閣支持率は下記クリック
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/political/2016.html

(2)世界の歌実施後に支持率が下がった国。
2015年9月オーストラリア(アボット政権)
2016年3月7日~4月4日頃実施→韓国・朴槿恵政権

2016年12月ドイツ(メルケル政権)
関連資料は↓
https://www3.nhk.or.jp/news/special/german-election-2017/angela-merkel/

※世界の歌になってから下記はチェックしていない
ノルウェー、メキシコ、イタリア、シリア、インドネシア、アルジェリア、スペイン
(実施時期は下記をクリック)
http://takahama-chan.sakura.ne.jp/song-2/index.html


私の思いが支持率には必ずしもそうではない。
2015年12月🇩🇪ドイツ実施も #メルケル さん支持率下がるも、他方、2016年4~6月上旬🎌日本実施 #安倍晋三 氏はこれ以降支持率が上がる→🙈🙉🙊

○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1139376940014456833



念のため、現在、ロシアで検証中。そこで、「世界の歌」開催前にTwitterに以下を掲載済みである。
19-136-3【🌎#世界】#ロシア
他方
①2019/3/13 18:50 #日本経済新聞 電子版
「プーチン人気衰え 支持率6割で停滞 」
②#レバダセンター #世論調査 支持64%
(2019年2月時点)
https://www.dir.co.jp/report/column/20190410_010226.html 

上記の情勢の中で各種挑発中。
願望→私の世界の歌が±0を願う。
今週の歌 今から掲載予定
○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1129966549740032002


(参考)
19-136-2【🌎#世界】#ロシア
①#プーチン 政権への支持率が低下し31.1%に W杯に紛れて #年金 支給開始年齢を引上げも @Niftyニュース2019年04月28日 19時10分
→真偽不明
②ロシアの国営世論調査機関
支持率33.4% #Yahoo 2019年1月
③#全ロシア世論調査センター 32.8% 同上
○https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1129964335898419200

Twitter19-136-3が引用もしっかりしており参考になろう。
世界の歌実施後に各種世論調査を見て諸分析を行う予定でいる。
ともかく調査が先である。
もし、影響がでているようならば、そうした影響がでない工夫や対策を検討する。私の目的は【2・世界の歌実施と影響】に記した通りである。政治的影響はプラスマイナスゼロを目指している。

再度記すが、実施する場合には当面は全力で行う。また、国の選択は当面は二曲以上良質な歌に出会い、それらの歌に関する良質なコンテンツが多数ある国から即座に開始している。


【5・各種共催をした理由と中止した理由】
再度【2・世界の歌実施と影響】で、私の関心を示せば、「①私のHP読者数と、私の本の売行き」と「②登場歌手の販売数上昇(所得増加)・該当国の観光客数・経済的利益」だけである。

共催すれば、①と②で相乗効果があると思わされた。特に、それを本格的に思わされたのが、2016年のG7サミット(伊勢志摩サミット)である。
そのときの経緯は下記参照。
○日本のフィクサーME・続編メモ:(二)・党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―1
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=14976

日本のフィクサーME・続編メモ:(二)党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―1


日本のフィクサーME・続編メモ:(二)・党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―2
○http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=15038

日本のフィクサーME・続編メモ:(二)・党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―2


そこで、2016年伊勢志摩サミット共催を強いられるならば、筋からいっても以下を共催することにしていた。3月6日のメモに以下の記載がある。

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☆☆☆今月の歌「」から引用☆☆☆
※(2016年3月7日追記)今後の予定。   
①ブラジルの歌も本年流す予定です。当初、3月の歌とも考えましたが、リオデジャネイロ・オリンピックに一番効果的な時期に特集を組むことを念頭に準備に入りつつあります。   

②日本でのサミットに合わせて、日本特集も検討しています。
私の願いは、「さくらさくら」を、黒澤明監督並みの演出力を持った人の画像を含む大演出と、音楽は小澤征爾氏の総合指揮で…芸者さんの踊り、日本の桜の画像オンパレード、数十人の琴、尺八、三味線、……日本の伝統芸術の総動員を!でした。
サミット晩餐(ばんさん)会では会場の天井から、保存していた桜の花びらを舞い降らす。

 その場合には、私が撮影した桜の写真大特集のためのHPも別に立ち上げることも検討していました。
歴史に残る演出をでしたが、どうも夢で終わりそうです。
しかし、世界の首脳をもてなす上で、何かをするかもしれません。
世界の首脳は、日本にきたときには、その国のシンボルです。彼・彼女らに日本になじんでいただくことは平和への道だからです。   

③アメリカ大統領選挙が終わったときにアメリカ特集をもう一度するかもしれません。
オバマ大統領がAmazedする(驚く)ようなSomething amazing(驚く何か)を準備できればとおもっています。
ここで、私も政治との関わり合いが終わればと願っています。  

④プーチン大統領の訪日の実現に備えて、ロシアも特集する準備にもはいりつつあります。

⑤その他は、本年は各国のナショナリティ、その国の代名詞となる歌特集予定です。
☆☆☆引用終了☆☆☆
現在の引用文アドレスは以下(1年余りはここに掲載予定。その後は再編集でアドレスが変わるかもしれません)
http://h-takamasa.com/worldsong/?p=492
上記及び「安らぎブログ」での解説・「2016年3月の歌・コリア民謡アリラン特集に当たって」に収録。
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「日本のフィクサーME・続編メモ:(二)・党派中立宣言と伊勢志摩サミット協賛の裏話―1」より抜粋
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=14976

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要するに、②のG7(伊勢志摩サミット)共催ならば、
①のリオデジャネイロオリンピックも共催、
③オバマ大統領在任中の特集(ただし、アメリカ大統領選挙に影響を与えないように11月9日以降としていた。即ち2016年11月9日~2017年1月上旬までの間のどこかで)、
④ロシアのカリンカ中心特集は決定していたため、プーチン大統領が日本に来るならばその時期にあわせる。
●また上記に記述はないが、2016年中国でのG20共催も行うとしていた。

実際にG7(日本・伊勢志摩サミット)とG20(中国)はサミット期間内に行えた。だが、①と③と④が狂った。理由は簡単である。
【1・世界の歌選定基準】に書いたように、私が良いと思う歌二曲以上と、関連の良質コンテンツを多数ある国を探すのが至難の業(わざ)だからである。

そこで、ブラジルは8月予定でいたが、2016年4月の歌がなく、やむを得ず4月(4月11日~5月9日頃)に移動した。と言うのもブラジルは、可能なコンテンツを揃(そろ)えるのが難しいだろうと思い、早くから探していた。そして大体そろった。ところが、4月候補の国が揃(そろ)わずに穴が開く危険ができたため、オリンピック共催を諦(あきら)めて、4月に回した経緯がある。

ロシアはカリンカで行く予定でいた。そして、収集開始するやかなり早く揃(そろ)った。だが、可能ならばプーチン大統領来日に併せた方が効果的と思わされていた。少なくとも、日本でのG7サミット共催を強いられてからはそう考えていた。ところが、2016年7月の歌が集まらずに、プーチン大統領来日に併せる予定が、仕方がなく、7月(7月4日~8月上旬頃)に回した経緯がある。

アメリカはオバマ大統領在任中を考えていたが、アメリカ大統領選挙への影響をゼロとするために2016年11月9日以降のどこかでとしていた。ところが、10月の歌をイタリア特集の予定でいたが、思うように集まらず急きょフランス特集に変えた。その関係でコンテンツ選択が不十分となり、行き詰まり、かなり準備が進んでいたアメリカに急きょ交替とした。そこで、11月8日の大統領選挙が終わってから開始予定を今月の歌は11月3日から開催とやむを得ずに変更した。その関係で、アメリカ大統領選挙と一週間程度重なることになった。

歌集めの難しさである。そこで、2016年3月7日に記載した内容は守りたかったが、(千年持つ歌を含めて、相当すばらしい)歌との出会いの難しさと良質コンテンツ収集の難しさから、どうしようもなく変更を強いられた次第である。


共催を中止した経緯。
先の日本の如(ごと)く、政治利用された疑惑と、更にはこき使われ(徹夜三昧かつ無収入、おまけにHP読者もさほど増えず、それ以上に私の本の売行きと無関係という結果で)、お礼どころかその逆に関連者(政治家達)に「私(政治家達を指す)のメンツがどうなる」という態度を取られると、私も「甘えるのにもほどがある」どころか「何を身勝手な」と憤(いきどお)り、各種共催は2016年を持ち中止した次第である

例外は、2018年のミサイル問題解決のため、韓国の平昌オリンピック臨時共催だけである。それも歌の方は8日程度の共催である。準備の期間上、それ以上は不可能であった。オリンピック共催ではなく、オリンピック成功→ミサイル問題・南北問題解決=平和の図式からの特例措置であった。

この例外も終了し、共催は歌集めの難しさ、更には政治利用を避けるため中止とした。そして、後の採用基準も簡単明瞭である「私が聴いて良い歌が、原則二曲以上揃(そろ)い、同時にその二曲で十分な数の良質コンテンツがある国から即開始する」である。

この原則は、世界国連加盟国193か国に当てはまる。原則というよりも難しいのである。そこで、将来的には今週の歌会場を公式HP(第一会場)と安らぎ文庫HP(第二会場)を一つにしてしまうことも検討している。そうすれば一曲(関連コンテンツはやはり多数必要)でも可能となろう。現在、真剣に検討中である。


最後に「ロシア特集となると、我が友、ミスター・オバマの機嫌が悪くならないか」という挑発がかなりしつこい。それへの回答はしている。「十分配慮している。即ち今回のロシアは過去最高のものとするつもりでいる。それが何故(なぜ)、友、ミスター・オバマのためになるか」後は下記参照
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第九回世界の歌:🇷🇺ロシア解説(1)
○http://h-takamasa.com/Blog/?p=18823

第九回世界の歌:🇷🇺ロシア解説(1)

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なお、データのみ言えば次の点である。
(1)過去、ミスター・オバマが私に真意を聞いてきた件はいずれも誰かのデマであった。要するに私とは無関係の話である。(ロシアのシリア空爆…と丸山和也発言)
ミスター・オバマが大統領を辞めたので、この種のデマは減ったが、可能な限り、ミスター・オバマとはダイレクトのホットラインを築く必要があろう。

(2)過去、ミスター・オバマが、(世界の歌を含む)芸術や、(私がどのニュースを見るかなどの)報道問題に口を出してきた前例はない。例えば、世界の歌前身・今月の歌アメリカ特集のときでさえ、アメリカの歌最後の締めくくりはカナダ国籍の歌手を掲載しても一切何も言ってくることはなかった。要するに、この問題では過去、口を挟んできた前例がない。それが過去のデータである。

(3)ミスターオバマとミスタープーチン、若しくはアメリカとロシアの間に入って調整云々(うんぬん)は先の「第九回世界の歌:🇷🇺ロシア解説(1)」に書いた如(ごと)く、半年から一年近い研究を要するため、今はその時間は私にはない。そうしたことが可能となる収入や時間ができた時点で検討対象となる事項である。今はそうでは全くない。

2019年6月14日 | カテゴリー : 政治経済 | 投稿者 : TAKAMASA HAMADA