(💁正式公開)政経の世界№50:トランプ大統領ノーベル平和賞推薦状を巡る安部晋三様の名言、そしては永久にノーベル賞無理の失言

(💁正式公開)政経の世界№50:トランプ大統領ノーベル平和賞推薦状を巡る安部晋三様の名言、そして🤡は永久にノーベル賞無理の失言


【更新履歴】

2025/05/07 ワープロソフトで記載

2025/05/08 9:38 から下書き掲載

2025/05/11 10:05から一度読み直しをして、その後、正式公開予定。2025/05/11 11:42 序を付け加える。政経の世界の№50は番号が分からなくなったため50から再開

2025/05/11 11:43 正式公開

 


(表紙の写真:安倍晋三氏建立の伊藤博文記念碑:山口県光市にて)

写真はクリックで拡大:二度クリックで巨大


伊藤博文記念碑(安倍晋三建立):2014年4月撮影:14-018-059_DSC_5444→クリックで拡大=安倍晋三の文字が

《◇―序》今回の文書を書くにいたった経緯。

 今回の原稿を書くきっかけは、安倍晋三氏の「事実ではないとは言っていない」という言動が気になったからである。私が眼科医に右眼も「黄斑前膜か」と尋ねると、眼科医が「黄斑前膜である。(前回も)右目も黄斑前膜ではないとは言っていない」と、安倍晋三様と同じ発言をしたことがきっかけとなっている。


私の故郷は岡山県美作市である。この眼科医も同様である。
第二次安倍政権になって、安倍晋三氏が真っ先にしたことは安倍昭恵氏を岡山県美作市に派遣(2013年)、2014年には我が家から2キロ先の美作市湯郷へ行かせている。行きがけには我が家前を通ったかもしれない。それらのことから参考までに、この言葉を吟味した次第である。

《◇―1》トランプ大統領安倍氏の推薦状紹介(2019年2月15日)

「安倍首相からノーベル平和賞に推薦された-トランプ米大統領」
角田正美、『Isabel Reynolds』
2019年2月16日 11:05 JST 更新日時 2019年2月16日 17:01 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-16/PMZWFF6JIJUO01

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トランプ米大統領は15日の記者会見で、安倍晋三首相から北朝鮮問題への取り組みによってノーベル平和賞に推薦されたことを明らかにした。

ホワイトハウスが公表した大統領の発言録によると、トランプ大統領は北朝鮮問題についての自らの実績を語る中で安倍首相の推薦に言及。ノーベル賞関係者に送ったという5ページからなる書簡のコピーを安倍首相から受け取ったと述べた。首相は書簡で「日本を代表し、敬意を込めてあなたを推薦した。あなたにノーベル平和賞を授与してほしいとお願いしている」と記していると大統領は語った。

推薦理由についてトランプ大統領は「日本の上空をミサイルが飛び、警報が鳴っていた。今は突如として日本人は心地よさと安心を感じている」からだと説明した。トランプ大統領は安倍首相に謝意を伝えたという。大統領は会見で、恐らく受賞しないだろうが、それで構わないとも述べた。

外務省の広報担当者はブルームバーグの取材に対し、トランプ大統領の発言は承知しているとした上で、コメントは差し控えた。
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《◇―2》アメリカの反応―1(2019年2月16日)

一言で言えば、「ほんまかいな」(Curiouser and curiouser!)

 

「トランプ氏『安倍首相がノーベル平和賞に推薦』は言い間違え? 米紙報道も混乱
推薦状を『最も美しい手紙』と評したが…」
by Kota Hatachi 籏智 広太
BuzzFeed News Reporter, Japan
公開 2019年2月16日
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/nobel-trump

トランプ大統領の「安倍晋三首相からノーベル平和賞に推薦された」という発言をめぐり、様々な憶測が広がっている。

米有力紙のワシントンポストは、「トランプ大統領が韓国の文在寅大統領と取り違えたのでは」とする複数の評論家の見方を報道している。

トランプ大統領は15日の会見で「安倍首相」の発言に言及。

ノーベル賞選考委員への5枚にわたる推薦状の写しを受け取ったといい、「最も美しい手紙」と評した。

安倍首相が「日本を代表し、敬意を込めて推薦した」と述べたとも紹介。トランプ大統領は謝意を伝えたという。

そのうえで「おそらく受賞はしない。それでも構わない」としながら、推薦理由について「日本上空をロケットやミサイルが飛び、警報が鳴っていた。いまでは突如として、彼らは安心安全を感じている。私がしたことだ」と予想した。

ワシントンポストはこの発言について、「本当に安倍首相が推薦したのか?それとも文大統領?」という記事を配信。

韓国の文在寅大統領が2018年4月に「トランプ大統領がノーベル平和賞を受賞すべき」と発言したことに触れ、複数の評論家が「安倍首相と文大統領を取り違えたのでは」と指摘していることを報じている。

同紙は「安倍首相がトランプ大統領との関係を繰り返し重んじてきた」という見方も紹介している。

だが、取材に対してホワイトハウス、日本大使館、韓国大使館はいずれもコメントをしていないといい、あくまで「憶測」にとどまるようだ。

真相は月曜日に…?
国民民主党の玉木雄一郎代表は報道を受け、「本当だろうか。文在寅大統領と間違えたとの話まである」とツイート。

18日の月曜日に予定されている衆議院予算委員会で、安倍首相に確認する意向を示している。

なお、ノーベル財団によると、2019年のノーベル平和賞の候補は304。うち219が個人で、85が組織だ。発表は10月にされる。推薦人と候補者は、50年間公表されないという。
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🤡(浜田隆政コメント)「推薦人と候補者は、50年間公表されない」とは、選考委員及び組織運営者の話であり、304人の推薦人ではない。推薦し、全く無視された人が「推薦した」と言わねば誰がいう。実際に、推薦人は後に述べる如く、様々な所で、推薦したことを公言しているが、ペナルティも何もない。

《◇―3》事実か否かの国会審議(2019年2月18日)

国会で嘘を言えば国会軽視となり大変である。まず、質問署から紹介する。

2019年2月18日:国会
衆議院質問本文情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a198051.htm


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平成三十一年二月十八日提出
質問第五一号

「安倍総理大臣がトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦した」とトランプ米大統領が記者会見で述べたことに関する質問主意書
提出者  櫻井 周

「安倍総理大臣がトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦した」とトランプ米大統領が記者会見で述べたことに関する質問主意書

「安倍総理大臣がトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦した」とトランプ米大統領が記者会見で述べたことに関して、以下質問する。

一 トランプ米大統領は、二月十五日ホワイトハウスで行った会見において、「日本の安倍総理が私に最も美しい手紙のコピーをくれた。それは、彼がノーベル賞の選考者に送った手紙のコピーだ。私は彼から『日本を代表して、謹んで、あなたにノーベル平和賞を贈るよう推薦した』と伝えられたので、私は『ありがとう』と伝えた」と述べたが、この内容は事実であるか。

二 安倍総理大臣は、二月十八日の衆議院予算委員会において、ノーベル委員会が五十年間、候補者と推薦者を非公表にしていることを理由にトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦したか否かについての答弁を拒否した。一方で、トランプ米大統領によれば、安倍総理大臣はノーベル賞の選考者に送った手紙のコピーを送付したとのこと。トランプ米大統領にはその手紙のコピーを見せられるのに、日本国民にはその手紙のコピーを見せられないのはなぜか。

三 過去に、日本の総理大臣が他国の元首をノーベル平和賞に推薦したことはあるか。

四 トランプ米大統領によれば、トランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦したことは「日本を代表して」とのことであるが、ノーベル平和賞の推薦において、総理大臣に日本国を代表する権限はあるのか。あるならば、その根拠法令は何か。

五 トランプ米大統領は、その推薦の理由として、「日本の領土を飛び越えるようなミサイルが発射されていたが、いまは突如として日本人は安心を実感しているからだ」という見方を示した。トランプ米大統領の発言の理由で、安倍総理大臣はトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦したのか。

六 トランプ米大統領のノーベル平和賞推薦理由が事実であるならば、北朝鮮のミサイルの脅威は解消されたことになるのだから、二カ所に配備予定の陸上イージスは不要となる。したがって、陸上イージスの配備計画を廃止するとともに、来年度予算案から陸上イージス関連予算を削除すべきと考えるが、政府の見解如何。
右質問する。
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🤡(浜田隆政コメント)これに対する政府の答弁は以下である。お決まりの官僚答弁である。だが、これではトランプ様が…。この答弁書の後がすごい。天才安倍様🙌に近づいていく。

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衆議院答弁文書
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b198051.htm

平成三十一年三月一日受領
答弁第五一号

内閣衆質一九八第五一号
平成三十一年三月一日
内閣総理大臣 安倍晋三

衆議院議長 大島理森 殿
衆議院議員櫻井周君提出「安倍総理大臣がトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦した」とトランプ米大統領が記者会見で述べたことに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

衆議院議員櫻井周君提出「安倍総理大臣がトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦した」とトランプ米大統領が記者会見で述べたことに関する質問に対する答弁書

一から三まで、五及び六について
ノーベル平和賞の候補者の推薦については、ノルウェーのノーベル賞委員会が審査資料を少なくとも五十年間は開示しないこととしていることを踏まえ、当該推薦の事実及びこれを前提としたお尋ねにお答えすることは差し控えたい。

四について
ノーベル平和賞の推薦者基準は、ノルウェーのノーベル賞委員会が公表しており、政府としてお答えする立場にない。
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(🤡コメント)国会で嘘を言うと大変なことになる。そこで、国会では上記の通り、だが国会でも意味深なことが言える。日本人は天才である。

一億円もらっても、名言「記憶にございません」等は日本の英知の結集である

「もらっていない」とは一言も言っていないのであるから。もし、Mr.クリントンが国会で「記憶にございません」と言ったならばどうなったか。弾劾にならなかったかもしれない。少なくとも日本では。(国政の最高機関である国会では)嘘は言っていないで言い張れる。
天才・安倍様、万歳\(~o~)/万歳


《◇―4》名言「事実ではないとは言ってない」と、日本式になれぬ報道のみ(2019年2月18日)。

Long Live NIPPON!

日本式定番「検討しておきます」…。通常はThe end言葉。日本人を相手にするときには、検討期間と検討の仕方を聞かねば水に流されるであろう。

「事実でないとは言ってない=ノーベル賞にトランプ氏推薦で安倍首相」
『ロイター編集』2019年2月18日午前 11:05 GMT+96年前更新
https://jp.reuters.com/article/world/-idUSKCN1Q702S/

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[東京 18日 ロイター] – 安倍晋三首相は18日の衆院予算委員会集中審議で、トランプ米大統領が発言した通り、ノーベル平和賞候補にトランプ氏を推薦したかとの質問に対して、「コメントを差し控える」と答えた。同時に「事実ではないとは言ってない」とも述べた。国民民主党の玉木雄一郎委員への答弁。

首相はコメントを控える理由としてノーベル委員会が推薦者と被推薦者を50年間は開示していないためと説明した。

首相はトランプ大統領について、北朝鮮の「非核化などに果断に対応している」うえ、「昨年の米朝首脳会談では拉致問題について私の考え方を金正恩委員長に伝えている。その後も拉致問題の解決について積極的に協力いただいている」などと評価した。

トランプ米大統領は15日、北朝鮮への対応を巡り、安倍首相からトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦する5ページにわたる書簡の「素晴らしいコピー」を受け取ったことを明らかにした。トランプ大統領は、日本が北朝鮮問題を巡り「現在、安全と感じられるのだろう。私のお陰だ」とし、オバマ前政権には「達成することができなかっただろう」と述べた。
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(🤡コメント)

ノーベル平和賞選考者には守秘義務はある。しかし、推薦人には守秘義務はない。

それを明記した文書を以前読んだが、今(2025/05/07)は何故かでてこない。
ただし、(推薦人が公開した)実例は下記の通りに、幾つもある。要するにバレてしまえば隠す義務はない。いや、バレなくても隠す必要はないと言う人もいる。
安倍晋三氏の件以外の実例を紹介しよう。
なお、コピーで思い出したが、無関係ではあるが、この直前、日本では森友問題、公文書改竄(かいざん)問題が火を噴いていた。Mr.トランプが持っているコピーは公文書にも該当しない文書であろう。

昔の官僚なら聞くであろう。

印鑑がおしてあるか。

それも実印がおしてあるか、と。

もし、何かあれば言うであろう。印鑑があろう。だから、それは官僚が勝手に書いた文書だ、と。

印鑑社会、NIPPON、万歳。もし、事実ならば、印鑑の威力だ。日本万歳となる。

《◇―5》推薦人には守秘義務はない事例

「ウィキリークスをノーベル平和賞に推薦 ノルウェー議員」
『日本経済新聞』2011年2月3日 9:54
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0300I_T00C11A2000000/

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【ロンドン共同】ノルウェーの国会議員が2日、米外交公電などを公表している内部告発サイト「ウィキリークス」を今年のノーベル平和賞候補に推薦したことを明らかにした。

ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジ容疑者は性犯罪容疑で逮捕され保釈中。米政府は公電の暴露を外交の妨げになるとして強く非難しており、平和賞への推薦は物議を醸しそうだ。

ノーベル賞委員会(オスロ)は既に1日に推薦受け付けを締め切っており、10月に受賞者を発表する予定。委員会は50年間は候補者名を公表しないが、推薦者や候補者が自ら明らかにすることがある。

ウィキリークスを推薦したのは、ノルウェーの連立与党の一つ、左派社会党のスノーレ・バーレン議員(26)。同議員は自身のブログで「(同サイトは)汚職や戦争犯罪などを公表することで、人権や自由を求める闘いに貢献している」と推薦理由を説明した。
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(🤡コメント)すると不思議なことになる。
トランプ大統領は安倍晋三氏のノーベル賞推薦状コピーの件を言った。
それならば、安倍晋三氏は国内で推薦理由を言っても問題はない。
ただし、国会ではっきりいうとなるとややこしい。
万一、嘘ならば国会を軽視したとして、大問題となる。
万一、本当ならば、堂々と言っても、国会でも・マスコミでも、特に問題はない。
それでは、何故、国会で答弁しなかったのか。

ここでよく注意してもらいたい。
私は安倍晋三様が嘘を言ったとか、森友…の如くコピーを捏造(ねつぞう)したとは書いていない。
更に言えば、私は安倍様の推薦状が「事実ではないとは言ってない」。
安倍晋三様は天才である。
(安倍晋三氏の父)安倍晋太郎氏は安倍氏をさして「政治家になるには情がない」、だが「言い訳をさせると天才的にうまい」と称賛していた

《◇―6》韓国はどう言ったか。

 

【電子版】「ノーベル平和賞はトランプ氏に」 韓国・文在寅大統領が持ち上げ
日本工業新聞:(2018/5/1 05:00)
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/471795

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【ソウル時事】「ノーベル賞はトランプ米大統領に」。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との南北首脳会談を実現させノーベル平和賞受賞の可能性が取り沙汰される中、韓国の文在寅大統領が30日、首席補佐官会議でこう発言する一幕があった。韓国大統領府高官が記者団に明らかにした。

6月初旬までに開かれる見通しの米朝首脳会談を前にトランプ氏を持ち上げ、会談の成功と平和体制の構築につなげたい思惑もありそうだ。

韓国高官によると、首席補佐官会議の席上、故金大中元大統領の李姫鎬夫人が文氏に祝電を送り、「ノーベル平和賞を取ってください」とたたえたことが紹介された。これに対し、文氏は「ノーベル賞はトランプ大統領が受賞しなければならない。われわれは平和だけ、もらえればいい」と語ったという。

文氏は28日、トランプ氏との電話会談で、「南北首脳会談がうまくいったのは、トランプ氏の強い支持のおかげだ」と謝意を表明。米朝会談で非核化実現に向けて具体的な方策で合意できるよう、緊密な協議を続けることを確認した。
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🤡(コメント)このときは安倍氏の件の前年のため、上記の程度である。だが、この安倍氏の件が上記の如くくすぶってからは、共に民主党などはトランプ大統領のノーベル平和賞推薦を明言している。よって、安倍氏が推薦を隠す理由は全くない。
しかし、再度言う。私は安倍様が『事実を言っていないとは言ってない。安倍様は天才である」と書いているだけである


最大野党「共に民主党」 トランプ大統領をノーベル平和賞候補に推薦
『KBS』Write: 2025-02-04 11:26:24/Update: 2025-02-04 11:42:37
https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=89303

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革新系の最大野党「共に民主党」所属の国会議員が、アメリカのトランプ大統領をことしのノーベル平和賞の候補に推薦しました。

「共に民主党」の報道官は3日、報道陣に対し、「先月30日にトランプ大統領をノーベル賞候補に推薦した」と述べました。

ノーベル平和賞の候補の推薦は、先月末が期限となっていました。

トランプ大統領を推薦した「共に民主党」の朴善源(パク・ソヌォン)議員は、先の文在寅(ムン・ジェイン)政権で国家情報院第1次長を務めた安全保障の専門家で、当時、アメリカと北韓の対話の過程で、トランプ政権と接触したことがあります。

朴議員は、「トランプ大統領は、在任中に韓半島の平和増進や非核化、それに韓米同盟の強化を通じて世界の平和と安定に貢献した」と推薦の理由をうたっています。
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《◇―7》結論:「安部晋三様は天才である」と同時に下記失言により私のノーベル平和賞は永久になくなった。


姉さん、上記につられて、私は大変なことを言った。
もう、私がノーベル平和賞をとることはなかろう。
失言ではないが、我が家でつぎのことを言ってしまった。

「私には何故か、様々な分野で影響力がある。ノーベル賞も何人も決まった。
勿論、私には推薦の権限はないが、それでも私がいった時に驚く物が幾つもあった。
山中伸弥君のノーベル賞は医学界のために早い方が良いと言えば異例の早さで受賞した。ノーベル文学賞には音楽の作詞も加えるべきと言えばボブディランがノーベル文学賞を受賞した…」。
まだまだある。
そこまでは良いのだが、次のことを言ってしまった。

「もし、ウクライナ戦争を(世界の理性が望む形で)終結させるのに貢献し、更に、G7を含めて誰もが受け入れ可能な状態にして、ロシアを含むG8にもどせば、世界は軍拡から軍縮に戻る。
また、軍縮の世界に戻さなければならない。
その結果、世界中が軍事から医療・福祉の方に予算を振り向ける可能性が出てくる。企業は軍事で儲けても、医療・福祉で儲けても同じである。
さらに、北朝鮮問題も平和裡に解決できれば間違いなくノーベル賞である。
もし、とらねば抗議をするであろう。
私とMr.トランプは様々な点で考え方が違っている。だが上記(ウクライナ戦争の終結と国際平和のためにG8の実現)の結論だけは同じである。」

ここまでも良かったが、その後一言いってしまった。

「だが、私もこのままでは老後破綻をする。そこで、下記でのWin Winはどうか。
上記功績を残し、Mr.トランプがノーベル平和賞をとる。私は名誉とか肩書きはいらぬので、ノーベル賞の賞金だけでよい。Mr.トランプは金を山ほど持っており、賞金などどうでもよかろう。他方、私は肩書き社会にはうんざりしており、その上、このままでは老後破綻間近である。そこで老後破綻対策や起業(自立)対策で金がいる。
だから、ノーベル平和賞の賞金のみは私がとり、トランプ大統領はノーベル賞のみを取る。これでWin Winではないか」と本音が出てしまった。

「世界的肩書きはトランプ氏が、ノーベル賞の金のみは私が…」と。

この一言で、私のノーベル平和賞は何をしても無理であろう。何故ならば、ノーベル平和賞を侮辱(そんな肩書きはいらぬ…金だけでよいと解釈される言動を)してしまったことになるかもしれないから。

正直者・浜田隆政はつらい。
他方、安倍晋三様はすばらしい。
「事実ではないとは言っていない」
どこから考えても素晴らしい言葉である。
私もこれを今後、幾多の場所でつかおう。

ちなみに、再度言うが、安倍晋三様が言ったことが「事実ではないとは言っていない」。
50年後に全てがわかろう。
同時に、国会で嘘をつくと大変なことになる。Mr. Clintonの事例が証明している。



《◇―8》天才安倍氏の応用例:伊藤詩織事件と北側事件の闇。

なお、国会ではないが、最高裁で刑事犯罪で無罪を有罪にしたならば大変なことになる。その点、民事はそこまでではない。

北川健太郎事件:私はこの事件を「事実ではないとは言ってない」(安倍氏にならい、「言っていない」ではなく「言ってない」と表記)
{北川健太郎→佐川宣寿元国税庁長官らを不起訴処分。森友学園決裁文書改ざん問題などの捜査指揮}

伊藤詩織…🤡「事実ではないとは言ってない」
{中村格→山口敬之を不起訴処分
中村格=安倍晋三銃撃事件での警護体制不備で辞任し、私が第二次安倍政権頃から行きだした湯郷・コスモス店の本店コスモス薬品の顧問に即なった人。伊藤詩織事件は🤡「事実ではないとは言っていない」が、中村格氏は伊藤詩織に追いかけられてビデオ前で逃げるという茶番劇をした人である。

中村氏が伊藤を見て逃げたのは茶番。映像を見るがよい。
同時に最高裁判決も奇妙であった。山口から伊藤への約332万円の賠償が確定、同時に山口の主張の一部も認め、伊藤に55万円の賠償支払いを命じた。
被告にも賠償命令がでたという奇妙な判決であったが、マスコミはその点をほとんど報じなかった}


安倍様は天才であると言った理由が分かろう。

なお、一過性は別として、上記の事件の頃から偶然か否かは不明であるが、日本のMEToo運動は沈黙をしだしたように思えて仕方がない。

両事件の関係者は安倍晋三に共に絡みがある。
安倍晋三―山口―中村格―コスモス―湯郷コスモス店―浜田隆政:2014年安倍昭恵氏が湯郷へ来訪。{安倍晋三―中村格}。山口氏よりも中村格氏に注目を。

安倍晋三―森友事件―佐川―北側
{森友事件―安倍昭恵、森友―豊中市―駿台大阪校―浜田隆政被害地
森友自殺者=赤木俊夫―倉敷市生まれ―ポリテクカレッジ岡山(現・能開大中国)所在地―浜田隆政被害に遭う。参考:倉敷市市長=伊藤香織(2008~現在=倉敷市長):東京の👧教え子と似た名}
☆拙著『日本のフィクサーME』中の🎎お嬢🍻等も参照。『同書』登場の布袋さんと同姓の布袋寅泰氏と安倍昭恵😘キス事件も参照。

両事件について再度記す。私は「事実ではないとは言ってない」と。


この話が気になったのは私が眼科医に右眼も「黄斑前膜か」と尋ねると、眼科医が「黄斑前膜である。(前回も)右目も黄斑前膜ではないとは言っていない」と、安倍晋三様と同じ発言をしたことからである。

眼科医同様に、安倍晋三氏の件は嘘ではないかもしれない。だが本当ならば、別に隠す必要はない。選考人には守秘義務があるが推薦人には守秘義務はない。だが、推薦したことを言いまくるのは…であるが、トランプ氏に推薦状のコピーを送付し、トランプ氏がその話をしたならば隠すことはない。
それでも、再度言う。

私は安倍様が贈った推薦状が「事実ではないとは言ってない」。
素晴らしい名言である。語彙が一つ増えた。
安倍晋三様\(^o^)/」

《◇―9》「事実ではないと言ってない」の日本語解釈と安倍晋三の利権疑惑。


元教師らしく安倍晋三様の言葉を厳密に、日本語解釈してみよう。
トランプ大統領の推薦状を書いたことについてそれが事実か否かとは無関係に「事実ではない」という日本語自体は言っていない、となる。
同様な例でいえば、2019年2月15日、安部晋三氏が「私は『今日、総理である』という言葉は言っていないと言えば嘘ではないかもしれない。総理ではあるが、その話は今日はしなかったのだからとなる。
2019年2月15日に、もしトランプ大統領が大統領であるという言語をしていなかったならば、「私は『トランプ氏がアメリカ大統領である』という言葉は昨日は発していない」。と言えば事実かもしれない。勿論、『トランプ大統領が大統領でない』という言葉も発していない。何故ならば、私は昨日はゴルフに熱中していたので、トランプ氏の話はでなかったのであるから」と。
安倍様は正直者となる。
安倍晋三様がこの言葉を思いついたならば、彼は天才である。


なお、トランプ氏の件の時の安倍氏の表情は、安倍氏がインドに行ったときに超大歓迎を受けたが、安倍氏は帰国したときに気まずい顔の表情と同一であった。彼は、国内ではインドで大歓迎を受けた件は📺テレビ類では触れなかった。あのときの表情と同じであった。

私は、当時主催していた、『今月の歌』インド特集をするために、モディ首相が安倍氏に陳情したのかと疑った。要するに今月の歌や世界の歌の開催国をどこにするかを安倍氏や日本政府が決めていると嘘を言っていることを疑った。

同様に、世界の歌・ロシア特集は安倍晋三のおかげで実施できたとプーチン大統領が一時勘違いをしていたのと同様である。ロシア特集は、私がロシア民謡が好きなこと及び『心騒ぐ青春の歌』を紹介したかったからである。

今月の歌(世界の歌の前身)は本来世界に知られていない隠れた名曲を紹介したり・発掘したりする目的で開始したりしたからである。
例えば、ベトナムならば「初めての春(First Spring:Mùa Xuân Đầu Tiên)」、インドネシアならば「Bungong Jeumpa 」(アチェ語でチュンパカという花)、中国ならば「賽馬」、Israelならば「シャロームの歌」、日本ならば「水色のワルツ」とか「青春」、アルゼンチンならば「灰色の瞳」、韓国・北朝鮮ならば「リムジンガン」…である。
アメリカならば、後に知った「(Ghost) Riders in the Sky」等であろうか。
イタリア「Bella Ciao」、ノルウェー「ソルベイクの歌」、スペイン「鳥の歌」…

サイモンとガーファンクルがペルーの(既に現地では有名であった)「花祭り三部作」の中から「コンドルは飛んでいく」を世界に紹介したように。


それでは安倍晋三氏は嘘を言ったのか。
再度結論を記す。私は「安倍晋三氏が事実を言っていないとは今回はどこにも書いていない」 若しくは「ノーベル賞推薦の件で安倍氏が嘘を言ったとは現時点まで一言も書いていない」。
ただ、「彼はある意味で天才である」と書いただけである。


官僚ではなく、彼がこうした構想を練ったのならば、安倍晋三様は天才である。彼はそれ(自分の才能)に気づいていなかったのではなかろうか。それを良い方に使えば、日本は変わっていたであろう。
ともかく、一つ、言い回しを覚えた。「それが事実ではないとは言っていない」。素晴らしい。Marvelous, Excellent, Wonderful, Superb、万歳\(~o~)/


この文書を書く前と、書き出した直後の状況。


浜田隆政@Takamasa_Hamada
25-127-1【⚔】
①昨日昼📺=🤡正論も😡…は催眠オクターブ判明
②昨夜=YouTubeが突如ダウンロード不可。
リストラ対象でもあった 世界の歌 やめるか…起きると機能開始。
③👺 #安倍晋三 様の頭脳は素晴らしい。
「#事実ではないとは言っていない」の名言解説開始や応接間の💻が機能不全。
午前11:15 · 2025年5月7日


https://x.com/Takamasa_Hamada/status/1919939145847259185

安倍晋三様は生きている。少なくとも奈良では死んでいない。

2025年5月11日 | カテゴリー : 政治経済 | 投稿者 : TAKAMASA HAMADA