日本のフィクサーME・P6メモ③現内閣、年内説想像の根拠、赤と米国大統領選挙、不可解なコロナウィルス

日本のフィクサーME・P6メモ③現内閣、年内説想像の根拠、赤と米国大統領選挙、不可解なコロナウィルス(正式公開)


2020/07/30 22:20 から下書き開始。 23:16追記。

2020/07/31 22:56 コロナウィルス関連追記 23:03追加。23:36Twitter追記の修正。

2020/08/02 15:14 《◇―1》の下書きほぼ終了。

2020/08/04 1:44 読売新聞デジタル追加

2020/08/05 21:48 《◇―3》安倍氏の動き方を見て―コロナウィルスは嘘か…と。をかなり追記

2020/08/06 23:26 Go to トラベルを四連休前と、中国漁船尖閣4隻、4月14日、台風4号…を追記。

2020/08/07 7:44~13:02清書作業の一部: 19:33~再開中 23:04清書ほぼ終了。2020/08/08 0:36微修正

2020/08/08 00:38から正式公開 1:12微修正

 



【構成】掲載予定は以下である。今回は主として⑤である。
https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1276378966522093570?s=20

 

今回は、既に、家で独り言で言わされた部分のみの公開である。

なお、今回の記述を持ち、現在進行形の話は終わりとし、しばらくは昔の情報公開のみにする予定でいる。

本日(2020/07/30)、李登輝(りとうき)氏の死去を知り尚更そう思う。李登輝氏などの話に類する昔の情報公開を今後はする予定でいる。李登輝氏とは必ずしも考えは一致していないかもしれないが、下記の縁があり、李登輝氏が生存中に台湾に行きたいと思っていた。しかし、夢がまた一つ消えた。(以上、2020/07/30 22:26~23:11記述。)

http://h-takamasa.com/Blog/?p=565

教育問題を語る(毒饅頭教育批判)・第四回 李登輝元総統来日に際しての解説。

 

 


【構成】
1:安倍政権年内説の根拠と想像
2:ボルトン前補佐官回想録から見る「トランプ大統領と日本」
3:コロナウィルスと安倍政権


《◇―1・安倍内閣年内説の根拠と想像》(主として2020/08/02 15:14記述:2020/08/07 8:31追記など)


私は、党派中立・宗派中立宣言の関係で、政治には理念・分析などの学問的視点以外では、触れない方針でいた。特に政争類はノータッチとしていた。しかしながら、振りかける火の粉を払ったり、催眠類などで衝動的に家で言わされたりした内容の情報公開だけをしなければならない。

そこで、今回は、「安倍政権は2020年秋以降から崩壊に向かう」と言った内容の解説である。これは、私自身の願望ではなく分析である。分析時期は2019年夏頃であった。

当初は次のように記載していた。コロナウィルス以前で、更にオリンピックがあると考えていた時期の分析である。

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拉致問題は次回に回し、今回は以上とする。
リメンバーパールハーバー(Remember Pearl Harbor)の意味も解説はしない。同時に「ゴルフ仲間であり仕事仲間だ」の解説も今はしない。この件で何も今は書かないということだけを書こう。

なお、⑤現内閣年内説想像の根拠は、アメリカの動きとは無関係である。単なる、私の分析にすぎない。そこで、その分析内容を記せば、安倍晋三氏などがそれを研究し対策をうち、逆に延命するかもしれない。また、私の分析のため分析ミスがあるかもしれない。それ以上に、予期せぬコロナウィルス問題が起こり、分析が途中からできなくなってもいる。

当初の分析では今までと異なり、安倍内閣支持率は自然反転ではなく、これから本格的に下がるとなっていた。Olympic開催時は9月頃から。延期のため、前倒しか逆かは不明である。

結論を記せば、消費税が効くのが本年夏頃から、貿易で対米・対中がどうなるか(対韓国は安倍氏自身が自分で遮断…に近い)、更に東京オリンピックは年内に結論(中止決定の場合)…アメリカ大統領選挙…と続く。
コロナウィルスで今は分析中断中である。
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http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=28094

日本のフィクサーME・P6メモ①ボルトン 前大統領補佐官の回想録で、私の言動の事実を一部実証

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即ち、
①消費税が本格的に効(き)いてくるのが2020年夏から。
②(当初、東京オリンピックがあると考えていたため、その場合には)東京オリンピックの反動不況が2020年9月から。
③対中輸出・対米輸出の鈍化が2020年9月頃から。
④アメリカ大統領選挙の結果の影響。
⑤国家を企業に例えれば、自民党の支持率ではなく、日本という企業自体が危機の局面を迎えていること。もはやカンフル剤も効かなくなりつつあったこと。
⑥外交政策の行き詰まり

これらより、自民党の支持率の如何(いかん)に無関係に、安倍内閣はもはや死に体となるか、彼の過去の栄光が泥だらけの時期となるであろう、と考えていた。だから、昨年の内閣改造時には、私と親しい自民党員などが閣僚になるのは、私は必ずしも賛成しなかった。勿論、反対もしていない。

そして、事態は予定通りに推移しかけていた。昨年後半のGDPは-7.1%を記録した。それも、(異次元金融緩和・国債・事実上の日銀引受け…)お金をばらまき、東京オリンピックでのスペンディングポリシーを実施したにも拘(かか)わらず、-7.1%となった。

ところが、その後予期せぬ、コロナウィルス問題が生じた。これが上記を加速するか、逆に救命となるかは現時点では不明である。
さらに、私が先に書いた文書や私の言動を聞いてではあるまいが、2020年秋以降の危機説に対して、今や秋の衆議院解散がささやかれるようになってきた。

今回は、《◇―1》ではコロナウィルス問題を含めて、その後先の指標がどう変化したかを追記する。なお、安倍政権のコロナ問題対策での余りの疑問から、「コロナウィルス自体が嘘ではないか」という疑問が湧きかけたことは《◇―3》で記述をする。


①消費税問題については、昨年後半から、私の予想以上に効いてきた

さらに、ニューディ―ル政策の最中に消費税引き上げという愚策(ぐさく)をやった問題などもある。利尿剤を与えながら、水をたらふく飲ませるのと同一のことをしたことになる。
今後どうなるかを注視したいと考えていたならば、コロナ危機が起こり、どこまでが消費税増税による危機か、消費税増税が効いたのかの見分けが今はつかなくなりつつある。


②東京オリンピック。
東京オリンピックが延期されたことにより、東京オリンピック反動不況は先延ばしとなったが、東京オリンピック中止の可能性が極めて高くなった。
常識上は、オリンピック延期の際に二年延期とし、オリンピック実施可能確率を優先すべき所を、一年延期とした責任問題が問われるであろう。
次に、今回のGo to トラベルを実施による被害が一番表面化する時期に、オリンピック延期か否かの判断を迫られる時期なるようにした責任問題も問われるであろう。
この問題は《◇―3》で論じることにする。


③対中輸出・対米輸出問題は、コロナウィルス問題が絡み、かなり前倒しをした形で既に大変な問題となりつつある。

④アメリカ大統領選挙の結果の影響、⑥外交政策の行き詰まりは《◇―2》で記す。

⑤国家を企業に例えれば、自民党の支持率ではなく、日本という企業自体が危機の局面を迎えていること。
 年金問題で、老後破綻問題を指摘した。だが、マスコミがこの大問題に完全沈黙をし、国会議員も与野党問わず、自分は議員年金などがあるので殿様気分で対応しない問題がある。
 老後破綻、非正規問題、更に非正規と老後破綻の結合、介護地獄、本格的出生率対策、認知症・癌対策、…これらの大危機、日本沈没にはまともに見向きもしないのが今日に政治である。
 第二次世界大戦末期の頃に、内閣支持率を気にするか、戦局を気にするかと同一次元が今日の政治問題である。


②のオリンピックについては、下記の資料を紹介しよう。

常識的にはまず無理な状況となっている。約2兆円のみか、後の維持費問題で大変な局面となりつつある。

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陸上女子マラソンで五輪2大会連続メダリストの有森裕子さんが23日、東京都内で取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で来夏に延期された東京五輪の開催可否判断の時期について、自身の選手時代の経験を踏まえ「年内に判断がつかないならやめた方がいい。来年の3月まで引っ張ったら選手(の心身)が持たない」と述べた。
米国で感染拡大が続いていることに懸念を示し「個人的には米国が落ち着かないと無理なんじゃないかなと思っている」とも語った。再延期については「来年駄目だったら、もう終わり。もう1年延期となると完全に別物で、その選択肢はない」との見方を示した。

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有森さん「五輪開催年内判断を」 来年3月では選手持たない
東京新聞デジタル 2020年6月23日 19時33分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/37405
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現時点(2020/07/24 17:52)での安倍政権への風向きは以下である。既に、即辞任を含めて、年内に辞任をしてほしいが多くなっている。

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20-206-3【世論調査】🆖🆗
世論調査「安倍首相いつまで?」
①年内辞任→45%
中でも即時が多い。
②「任期満了まで」「東京五輪まで」→12%
③政権のさらなる継続→26%
「続けてもらいたくないが、次にお任せできそうな方が見当た」らず型が多い
https://ssrc.jp/blog_articles/20200718free.html
#社会調査研究センター #毎日

https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1286570427641282560?s=20

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(2020/08/07 8:30記述)
戦局的には、森友、加計、文書改竄(かいざん)、桜を見る会…問題に振り回され、重要課題に取り組めないという、政治の機能不全が今日の状態である。森友…桜を見る会よりも、より重要な問題がある…のは誰でも分かる。だが、上記状態を無視すれば、民主主義の危機となる。

企業ならば、企業経営が厳しい時期ならば、トップを即座に交代させて、本当の大課題に専念するであろう。本質問題に取り組めない状態をつくる経営者では会社が滅ぶ、と。社員の命を預かっている自覚がない、と。ましてや、こうした問題が始終生じるようでは1億人以上の命を預かっている自覚が…ないとなる。

ちなみに、あれだけ差があった労働生産性も、幸福満足度も、国際競争力も、もはや韓国に抜かれた。経済指標を見ても危機感がないのであろうか。赤字国債…問題も別にあるのに。安倍錬金術政策(金をつくればよい型政策)のおかげで、コロナ危機対策でも本格助成すら不可能となっている。ドイツならば、今、千兆円の支援(4人家族ならば約5千万円助成)をしてすら、今の日本と同一状態にしかならない。これが錬金術政策のツケの一つである。


《◇―2:ボルトン前補佐官回想録から見る「トランプ大統領と日本」》(2020/07/24 記述:2020/08/07全面修正と大幅追記 )

布袋(ほてい):
ボン、ボルトン回想録のトランプ大統領の考え…をどう思う。


ボン:
ボルトン氏の回想録は金欠で購入できないので読んでいない。ボルトン回想録の紹介を読んだ範囲での話をしよう。

ボルトン氏がどのくらい、ミスター・トランプの考えを把握しているかは定かではない。
僕の言えることは、ミスター・トランプが何を考えているかは誰も分からない、というだけだ。勿論(もちろん)、僕を含めての話だ。

ただし、ボルトン氏が指摘していたように、ミスター・トランプが本気で大統領に再選する気がある場合には、確かに、October Surprise(オクトーバー・サプライズ)があるかもしれない。
僕は、場合によれば、10月はテレビを遮断し、インタネットも政治経済類は見ないかもしれない。オクトーバー・サプライズに巻き込まれないための対策だ。

明神:
ボルトン氏は、オクトーバー・サプライズとして北朝鮮問題を書いていた。
ボンはどう思う。


ボン:
サプライズとはどういう意味だ。サプライズだから何があるか分からない。
ただし、米朝問題については、「鶏(にわとり)が先か、卵が先か」に関する理論構築が先だとおもう。
即(すなわ)ち「非核化が先か、経済制裁全面解除が先か」を解決する理論だ。
その上、本格会談は大統領選の一月前は余り適切ではないように思う。
しかし、それ以上に米朝関係ではもう両者が直(じか)にパイプを持っていることが全てだ。2017年のときとは事情が違う。

布袋:
ボン、最近、ボンに対して赤が随分強調されているね。
ボンは赤なのか。
僕達の関係は革新・左翼が明神君、私こと布袋が保守・右翼、はかせがそれらを超越した仙人、そしてボンが党派中立・宗派中立だ。


はかせ:
ボンさんの職業は何ですか。
経済の自由、職業選択の自由を剥奪(はくだつ)されておりますな。
ましてや、この二十年ほどは完璧に仕事を遮断されていますな。
それを一言で言えば無職( Unemployed, Jobless, Out of work )ですな。
つまり、無色( Colorless )ですわ。つまり無色( Neutral )ですな。
これほど明白な事実はございませんな


明神:
そんな問題はサー、ボンちゃんのサー、浜田隆政HPプロフィールを読めば分かることだろう。
あるいはボンちゃんの著作『閉じた窓には日は昇る』{上下巻ともにKindle、KOBO、各百円($1)で発売中}や『旅に心を求めて―不条理編』{上下巻ともにKindle、KOBO、各百円($1)で発売中}にも書いてあるだろう。


ボン:
「赤」か否かという問題は回答自体が問題ある。当然、それを挑発することすら問題がある。
回答が何故(なぜ)問題があるかと言えば、次の例えで分かるだろう。
大勢の人がいる前で、女性に「あなたは右の胸(若しくは右の乳房)と左の胸(左の乳房)とどちらが大きい」と聞いてご覧。もしくは、「あなたの乳房(ちぶさ)の形や乳首の色を口で説明してほしい」と若い女性に人前で聞いてご覧。
それと同じだ。
プライバシーの問題であり、同時に日本国憲法などの「思想・良心の自由」の根源に関する問題だ。そうした問答自体が、憲法や人権(human rights)を否定すると宣言せよ、というのに等しい。

ただし、ここでは三つだけを指摘しておこう。
第一が政治操作(特にシンボル操作)に関する概念だ。
第二が日本の将軍様の手口に関してだ。
第三が色の概念だ。


布袋:
ボンの専門の政治学の話だね。

ボン:
ミスター・トランプは、大統領になった時点か大統領になる前に、共和党のリーダーとしてのシンボル操作を考えた。
シンボル操作というのは、ヒトラーで言えば、卍(まんじ)の旗、行進の仕方、腕をあげて「ハイムヒトラー」の挨拶(あいさつ)などだ。これは人を結集させるための政治操作だ。スローガンも同様だ。年鑑一冊分を一言で表現し、更に効果は年鑑以上にある。
言葉以外でもこうした操作は可能だ。簡単な解説を以下掲載しよう。

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シンボル操作(読み)シンボルそうさ(英語表記)symbol manipulation
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したがって短期的には巧妙な心理技術を駆使したシンボル操作が行われるとともに,長期安定的視野に立ったシンボル操作の下地づくりが緻密な計画にそって遂行される。その際使用される政治的シンボルには,民衆に納得させたうえで合理化する機能をもつ合理化のシンボル,すなわちクレデンダ (デモクラシー,自由など) と,民衆に一体感を与える機能をもつ一体化のシンボル,すなわちミランダ (祖国,天皇など) の2種がある。


支配者が、自由・平等・博愛などの言語シンボル、記念碑・国旗・彫像・制服などの物的・具象的シンボル、ファシスト流の敬礼などの造形的シンボル、行進などの行動シンボル、楽句などの音楽シンボルなどを用いて、支配者に有利な秩序を形成・維持し、さらにこの秩序に被支配者を自発的に参加させたり服従させたりする試みをいう。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E6%93%8D%E4%BD%9C-82579
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単に物理的な力だけでは支配を永続させることはできない。被治者の情動や知性に訴えて,その正統性を承認させなければならない。 C.E.メリアムはこのことをミランダ mirandaとクレデンダに分けて説明した。前者は記念日,音楽,旗,儀式,デモンストレーションなどの情緒的,呪術的な象徴形式によって権力や集団への帰属感,一体感を促すものであり,後者は理論,信条体系,イデオロギーなどの知的,合理的な象徴形式によって正統性信念を育成するものである。

…ナチスやイタリアのファシズムの台頭は,欧米の研究者の強い関心を引き起こした。C.E.メリアムは権威主義をつくりだした状況をクレデンダcredendaとミランダmirandaで説明した(《政治学原理Political Power》1934)。ミランダとは,芸術,儀式,歴史の美化,大衆動員などによる威力誇示によって大衆の情動に訴え,権力が神聖,壮大なもの,調和をもたらす美的なものとして正統化される状況である。…
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クレデンダ(英語表記)credenda
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%80-57579#E3.83.96.E3.83.AA.E3.82.BF.E3.83.8B.E3.82.AB.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E4.BA.8B.E5.85.B8.20.E5.B0.8F.E9.A0.85.E7.9B.AE.E4.BA.8B.E5.85.B8
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明神:
ボンちゃんサー、それは塾でもあるよ。
塾の子供に、鉢巻(はちま)きをさせ、「頑張るぞ」とシュプレヒコールをさせれば気合が入るからね。それと同じなのかい。
ところで、トランプ大統領は何をシンボル操作としたのだい。


ボン:
今は大統領選挙中だから、十分には書けない。
そこで赤問題に限定する部分だけとしたい。

ミスター・トランプは、共和党の代表者となる上で、二人のモデルを参考にした。一人はレーガンであり、もう一人がニクソンである。
ミスタートランプのスローガンは「Make America great again.」であり、「America is first.」であった。

前者は言うまでもなく、レーガンのスローガンだ。
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Make America Great Again(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン、MAGA、日本語訳:アメリカ合衆国を再び偉大な国に[1][2] )とは、アメリカ合衆国の政治において用いられる選挙スローガン(英語版)である。1980年の大統領選挙においてロナルド・レーガンが使用したのが最初であり[3]、近年では、2016年の大統領選挙においてドナルド・トランプが使用している。(Wikipediaより抜粋)
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https://ja.wikipedia.org/wiki/Make_America_Great_Again
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ミスター・トランプはレーガンに憧(あこが)れている可能性がある。だからレーガンのスターウォーズ計画をトランプ版としたのが「宇宙軍」創設だ。
レーガンの「スターウォーズ計画」もいつか解説をしよう。万一、実現していたならば国際政治は全く違う形となっていたであろう。簡単に言えば「パワーオブバランス( Balance of Power)」若しくは「恐怖の均衡( Balance of terror)」破壊政策だった。

もう一人がニクソンだ。ニクソン時の政策の幾つかにも引っ張られている可能性がある。キッシンジャー氏と何度か会談したのもその関係だろう。
ニクソンは一期で辞めていれば、良い意味で歴史に大きく名を残す大統領だったかもしれない。(二期目にウォターゲート事件が起こるのであるが。)
一つが米中国交回復だ。
もう一つはよしあしは別とすれば国際経済秩序が大きく変更したときの大統領だ。即(すなわ)ち、ブレトンウッズ体制への終止符を打ったときの大統領だ。このときから世界は固定相場制から変動相場制に変化する。

ミスター・トランプがモデルとしたレーガンとニクソンの共通点がマッカーシズム( McCarthyism:赤狩り )への共鳴であった。ちなみに、この二人を熱烈に支持したのが新自由主義の経済学者であるミルトン・フリードマンだった。

そこで、両者をモデルとしていた、ミスター・トランプは、マッカーシズム( McCarthyism :赤狩り)が票になると思えば、それも利用しようとするであろう。しかし、アメリカではもはや自由の女神が効き過ぎている。
そこで、アメリカではなく、…日本の殿様か将軍様を使って…となる可能性はあろう。


おまけに、ミスター・トランプの信念には「アンチ・オバマ」があった。ただし、あくまでオマケである。
ミスター・オバマのスローガンは「 Change 」、可能か、「Yes, we can.」であった。
ミスター・バイデンのスローガンは今はないが、彼の言動を総合すれば、「Family」、「One nation.」「Together.」であろうか。あるいは「Love」、正確には「Universal Love」(普遍的愛)かもしれない。

ところで、ミスターオバマやミスター・バイデンが属する民主党と、ミスター・トランプが属する共和党をもっとも分かり易(やす)い形で表現すれば以下となる。
一つは「自由の女神(Statue of Liberty)」(主として民主党)であり、一つは「弱肉強食(The stronger prey on the weaker.)」(主として共和党)である。アメリカ人は二つの流れで揺れ動く。
ミスター・トランプは後者を強調することが票になると考えているかもしれない。

この「弱肉強食」の発想が、ミスター・トランプのもう一つの標語「America is First」もしくは「America First」を生み出してゆく。

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(※1:America First)
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America First refers to a foreign policy stance in the United States that generally emphasizes isolationism.[1] It first gained prominence in the interwar period (1918–1939) and was advocated by the America First Committee, a non-interventionist pressure group against the U.S. entry into World War II.[2] Since 2016, an identically-named campaign slogan and foreign policy that emphasizes withdrawal from international treaties and organizations has been pursued by the administration of US President Donald Trump.[3][4][5][6]
……
“America First” has been used as a slogan by both Democratic and Republican politicians. At the outbreak of World War I, President Woodrow Wilson used the motto to define his version of neutrality as well as journalist William Randolph Hearst.[7] The motto was also chosen by Republican Senator Warren G. Harding during the 1920 presidential election, which he won.[8]
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https://en.wikipedia.org/wiki/America_First_(policy)

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そしてミスター・トランプの哲学で、この「America First.」が、上記のスローガン(Make America great again.)の他に、モンロー主義(Monroe Doctrine)と密接に結びついてゆく。
同時に、ニクソン時代のブレトンウッズ体制の崩壊という、国際経済の新局面にも揺れ動かされていく。
それと、キッシンジャー氏を非公式ではあるが外交顧問としたことも、ミスター・トランプの何らかのメッセージであろう。それが北朝鮮問題だったのかどうかは現時点では不明である。

今は、アメリカ大統領選挙中のため、これ以上の解説はしないことにする。
ただし、次のことだけを強調しておく。
ミスター・トランプは選挙では天才的側面を一部有している可能性である。特に、選挙に関するコストパフォーマンスには機敏である。
オクトーバー・サプライズのみならず、その点を過小評価すると、…。
同時に、ミスター・トランプが何を考えているかは、僕をも含めて誰にも分からないということだ。



明神:
ボンちゃんサー、「第二が日本の将軍様の手口に関してだ」というのは何のことだい。


はかせ:
ボンさんは、確かトランプ様はマッカーシズム( McCarthyism. 赤狩り )が票になると思えば、それも利用しようとするといわれましたな。
ということは、逆に言えば、現在のアメリカではマッカーシズムに対する反省やアレルギーが一部あるため、一部効果があっても、逆に票が相当逃げていくことも事実ですな。

そこで、…様がそうしたことは言われない。ましてや外国の人間に対しては。
だが、日本の将軍様が…となれば話は別ですな。
アメリカ国内で斯様(かよう)な対応をすれば、一部効果があっても、他方では人権侵害と怒りを買う。だが、日本の将軍様が動けば、アメリカには響かない。
しかし、ボンさんのアメリカの友人にはダメージを与えられるという訳ですな。
要するに、日本の将軍様に、アメリカの選挙の手伝いをさせるということですな。
ロシア疑惑どころではありませんな。
ということですわ。


布袋:
ちょっとまってくれよ。
それでは日本の主権はどうなるのだ。
主権に一番敏感なのが右翼だろう。
そうでないならば、何故(なぜ)、尖閣、竹島で大騒ぎをするのだ。
保守本流の僕が一番憤慨する。

歴代の自民党の御大がそれに対してどのくらい、表で遺憾の意を表し、裏でどのくらい怒ったと思っているのだ。後藤田正晴氏然(しか)りだ。

軟弱な右翼の僕でさえ怒るのに、目立つ右翼は何故怒らないのか。


はかせ:
右翼様も坊ちゃん育ちが増えたのでしょう。
もやし右翼なんちゃってさ。
これが正論なんちゃってさ。

右翼様は自国中心主義で自国を愛し、左翼様は「インタナショナル」志向での図式は古いということですな。
夏目漱石小説の現代版ですな。
「坊ちゃん右翼」とか「我が輩は飼い猫である」なんちゃって。


明神:
赤狩りというのは言論の自由剝奪(はくだつ)以上に人権侵害だ。
社会主義政権の一部に自由がないと言いながら、それ以上の自由剥奪だ。
日本の将軍様かお殿様か知らないけれども、社会主義国家の一部以上に、自由権すら奪っているとなる。
しかも、社会主義国家の一部は法律に自由権の制限事項を明記しているため法治国家だ。だが、日本は法律に言論の自由、思想・良心の自由を明記している。
それでは、日本の方がひどいとなるのではないか。
はっきりと社会主義国家の一部に言った方がよい。
「自由なき社会は、僕(日本の殿様)が統治するのと同一状態となるぞ」と。


ボン:
保守というのは、現状維持派だ。だから、一部の社会主義国家では左派が保守、日本では右派が保守と逆になる。
僕の浜田理論では政治制度解釈と経済制度解釈は分離した方がよい。
社会主義国家でも全ての政治形態が理論上は可能である。
一党独裁制、民主主義制、君主制、ファシズム…と。


はかせ:
こういうことですかな。
ヒトラーとスターリンは似ていることにもなりますかな。
ヒトラーは資本主義経済で、スターリンは社会主義経済と経済制度は違っても政治制度は事実上同一である、と。
確かに、君主制が社会主義制度でも可能になれば、全ての政治制度が社会主義制度でも可能ということですかな。


ボン:
それに関する僕の理論はいつか紹介しよう。
なお、最近は、経済制度すら類似しているからね。
古い国際政治や国際経済の教科書は全く役に立たない。それらもいつか浜田理論で話をしよう。

ただ言えることは、僕が党派中立・宗派中立であることは安倍晋三氏は実は知っているはずだ。
何故ならば、小泉純一郎政権のときに、小泉さんからの幾つかの相談に丁寧に応えている。そのため、一部の左派陣営に恨まれ、日本共産党の穀田恵二衆議院議員には嫌な顔をされ、左派政治学者・山口二郎氏にはにらまれ…だ。
安倍晋三氏はその頃の官房長官(2005年10月31日~2006年9月26日)や、自民党幹事長(2003年9月~2004年9月)をしている。

ミスター・トランプどころか、ミスター・オバマはその頃のことを知らないだろうけれども、逆に安倍晋三氏は知っているはずだ。


明神:
ではサー、安倍晋三氏は知った上で、…かい。
ときにはトランプ大統領に…でか。


ボン:
僕は、安倍晋三氏と日本の将軍様の表記は使い分けをしているからね。同一人物かどうかも書かずにおこう。
それ以上のことは歴史が明白にしよう。

ただし、日本の将軍様が、「この人たちに政権を渡すと、日本の自由がなくなる」と幾つかの政党やその支持者に干渉するのは、自由を奪っていることと同一である。

さらに、僕の理論を当てはめれば、資本主義国家においても、社会主義制度の政治制度は全て可能だということだ。
世界報道の自由度ランキングは直接の国家権力に対しての自由度だ。日本は国家権力以外に幾つもの報道タブーがある。それらを加味すると、日本の報道自由度は世界百位以内には入らない。
加味せずに、国家権力に対しての報道の自由度でも、2017年頃は香港が世界73位、日本が世界72位だ。
話がそれるので、この話はここまでとしよう。

ところで、明神君、赤( Red )と反対の色は何だい。

明神:
緑色だろうか,灰色だろうか…。
ボンちゃんサー、何色だ。


ボン:
僕も知らない。緑、赤、青、黄の別言葉の意味は知っているが、保守はしらない。
しかし、光の色で言えば、僕は(🤡・ME)は「RGB」か「CMY」である。
もう少し丁寧に書けば、「Red, Green, Blue」か「Cyan, Magenta, yellow」である。
もう分かろう。無色である。
この三つは光の色の三要素の加法と減法である。

それでも分からねば、最近赤色( Red )が強調されているが、それにコメントするか・しないか思案( Cyan )中である。これでも分からない。
赤( Red )にシアン( Cyan )を足せば無色(transparent and colorless)である。
赤の補色はシアンであり、この二つを同一の濃度を混ぜ合わせると無色となる。
だから僕は何度も中立( Neutrality )、即ち、党派中立・宗派中立と言い続けているはずだ。

ちなみに、緑( Green )の補色がマゼンダ( Magenta )、青( Blue )の補色が黄色( Yellow )だ。絵の具ならば、青と黄色を足せば緑色になるが、光や写真(📷)では同じ度数ならば無色となる。
つまり、僕は全部の色に興味があり、全部が必要なため無色なのだ。

僕の政治理論を順次公開していけば分かるであろう。
いずれ、ボン「新社会(New Society)」理論で分かろう。根底にはジョンスチュワートミル(John Stuart Mill、1806年5月20日 – 1873年5月8日)の影響が随分あるかもしれない。特にミルの『自由論』(On Liberty)」だ。
それ以外も、『代議政治論』( Considerations on Representative Government )、『功利主義論』( Utilitarianism )の影響も随分受けている。ミルの『女性の解放』(The Subjection of Women )だけは影響を受けなかったけれどね。

それと、ミルの『自伝』( Autobiography )を読んで、天才が故に苦労した話も覚えている。僕の逆だ。ちなみに、天才であるが故に苦労したという話はノーバート・ウィーナー(Norbert Wiener, 1894年11月26日 – 1964年3月18日)はアメリカ合衆国の数学者。サイバネティックスの提唱者)と似ている。


最後に、付け加えておくけれども、「赤」の強調(例えば、片山潜記念碑訪問の際の挑発など)は、ミスター・トランプは無関係だろうし、場合によれば日本の将軍様も無関係の可能性もある。
今の僕には真相は分からないことだけを付け加えておく。


 




 

《◇―3》安倍晋三総理の動き方を見ての感想―コロナウィルスは嘘か。2020/08/05 21:42追記:2020/08/07 22:41大幅修正

私は、昨年(2019年)夏頃から、安倍内閣は2020年9月から逆風が吹き荒れるため、多分、2020年9月から12月の間で終わりではないかと言い続けていた。
そこで、私と仲の良い若しくは好感を持っている人達が、昨年の内閣改造で入閣するのに、余り賛成ではなかった。少なくとも、ノーコメントとした。
だが、本年からコロナウィルス問題が起こり、私の上記の予測はどうなるか不明となった。更なる逆風となるのか、それとも追い風、救世主となるのか不明となっていった。


布袋(ほてい):
ボン、コロナウィルス問題をどう思う。


ボン:
僕は、正直に言うと、コロナウィルスは嘘(うそ)ではないかと思っているのだ。
幾ら、安倍氏でも、あれほど無茶な動き方はしないだろう。
すると、コロナウィルス自体が嘘ではないかと思ってきた。
それに、僕がコロナウィルスは嘘ではないかとTVに向かい言ったときに、安倍晋三氏が身を乗り出すように、「そうなのだ」と言わんばかりのときが一度だけあった。

第一、コロナウィルスが事実で、安倍晋三氏があのように動けば、内閣支持率は9~15%%程度になるはずだ。
その場合には幾ら何でも自民党の支持率自体にも影響がくる。

内閣支持率ならば、大統領支持率と異なり、マスコミが嘘の支持率を書いてもばれないときもあろう。しかし、政党支持率となると必ず選挙でその真偽が分かる。そこで、嘘を書いていると新聞などの売行きにかかわる。要するに営業問題にひっかかるため、極端な嘘は書けないはずだ。

だが、未(いま)だに、支持率が30%以上ある(5月だけ、朝日と毎日が20%台をつけた)以上、コロナウィルスが嘘としか思えないのだ。


明神:
ボンちゃんサー、安倍総理の動き方が出鱈目(でたらめ)だと言った根拠は何なの。


ボン:
コロナウィルスの流れをまず紹介しよう。下記資料をご覧よ。
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20-072-4【申告】
下記画像入手も使用意図なしも…
12月8日 武漢市で原因不明の最初の肺炎患者が報告
《2020年》
1月16日 日本で感染者を確認。
1月31日 #WHO→「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態 (#PHEIC)
詳細 #日刊ゲンダイ↓
#安倍首相 グルメ三昧 #コロナ対策会議 わずか10分のデタラメ
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https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1248841217145597954?s=20

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はかせ:
これを見ますと、1月に動いていれば日本は台湾並みかベトナム並みか、それ以下だったかもしれませんな。


ボン:
それに次の流れがあるのだ。
2月下旬の26日頃、僕は歯医者に行った。
その日の直後から、安倍外交破綻というYouTubeを見さされ、そして催眠でそれへのコメントを強いられた。超多忙なときに、徹夜でだ。それも数日以上つぶされることになった。

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気が向けば一言・【雑】№174・G20の画像(安倍氏外しと安倍氏人気二つの画像)を見ての私の思考変化の流れ(2月27日公開)

http://h-takamasa.com/Blog-2/a-01/news/1257/

【雑】№174・G20の画像(安倍氏外しと安倍氏人気二つの画像)を見ての私の思考変化の流れ。

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だから僕は怒った。
「私に構う暇があれば、コロナ対策をまともにやれ。それにこういうときはゴルフなどは控えて、官邸に詰めるべきだ…」と。

すると、それに頭に来たのか、安倍晋三総理が2月27日に「全校一斉休校」とやった。

公明党の山口代表が驚き、「突拍子もない。事前に、情報をもらいたい」とか何かを言っていた。国民もびっくりした。当然、内閣支持率にもひびきそうだった。

すると、即座にWHOに大金を寄附した。確か3月上旬頃だ。同時に、追加寄附も明言していたと思う。追加寄附は3月下旬だ。
そしてWHOに「日本はよくやっている」と弁解をさせた(3月13日)。

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WHOトップ、安倍首相を称賛 資金拠出に謝意

jiji.com 2020年03月14日05時02分

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031400249&g=int

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やがて東京オリンピック延期発表となる。(3月24日)
その頃、小池百合子東京都知事が「外出自粛」をいいかけた。(小池百合子東京都知事3月25日外出自粛要請)。
その前後に、安倍晋三氏の奥様・安倍昭恵氏が花見をやり「(^_^)v」「✌」とやった(3月26日頃)。
みんなが呆気(あっけ)にとられた。
何故(なぜ)ならば、国民や都民も花見がしたいが我慢という状況なのに…と。

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安倍昭恵さんと“花見”参加者が初告白 1月開催での写真も

2020.04.01 16:00  女性セブン

https://www.news-postseven.com/archives/20200401_1552191.html?DETAIL

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そして、やがて「国家緊急事態宣言」が出された。(政府は4月16日。東京都は4月7日)
その頃、安倍の奥様・昭恵様は、「大分旅行」が話題となった(旅行は3月15日であるが、マスコミ報道が4月25日頃から。)。

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安倍昭恵「大分旅行」マスクなし のん気に神社参拝の全貌写真
Friday Digital4/25(土) 11:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/46af2b4436421b9e0be9d0c0a07dcb2138fa9d50
参考
『FRIDAY』2020年5月8・15日号より
☆☆☆☆☆

次に、例のアベノマスクだ。(4月7日頃決まったが、我が家に来たのはマスクの市場価格が下落した頃であった。アベノマスクが来た頃はマスク51枚が実売価格で500円程度であった。しかし、同マスクは合計500億円程度の予算と7月下旬頃には言われていた。)
更に、奇妙なことを言い始めた。
「国民に外出自粛をよびかけた。外出自粛という迷惑をかけたので、お礼をしたい。だが、お金では消費につながらないかもしれない。
そこで、旅行券を配ろうか」、と。


明神:
ボンちゃんサー、旅行券をもらっても外出しないと使えないだろう。
それにどういうことなのだ。
外出自粛のお礼に外出をしなければならない旅行券というのは。


はかせ:
世の中には、不思議なことが多いのですわな。
世界七不思議とまではいきませんが、現代日本七不思議ですな。


ボン:
それを僕が言うと、今度は意地になったのか、Go to トラベルを前倒しし、7月22日から実施すると言い出す。
この頃はコロナウィルスが急速に拡大しかけているときだ。
本来ならば8月上旬か中旬に予定していたGo to トラベルを延期するところだ。
それを逆に前倒しすると言い出した。

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https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1287598276942823425?s=20

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その結果。

https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1289007042892447745?s=20

なお、何をやっているのかさっぱり分からないという状況認識は国民の大半が共有していた。

https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1289188996736626688?s=20

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布袋:
そこでボンは「殿はご乱心なされた」と言ったのかい。


ボン:
Go to トラベルが悪いとは言わない。
だが、実施する時期の問題がある。コロナウィルスの拡大状況、同時に経済的効率問題だ。後者について言えば、コストパフォーマンスが最適な形でやらなければならない。
ところが、今回は全く逆だ。
しかし、幾ら、安倍氏でもそこまで無茶をする訳がないと思った。


明神:
それで、ボンちゃんはサー、コロナウィルス自体が嘘(うそ)だと思ったのか。
本当ならば、支持率は9~15%程度なるだろう、と。
ところが、安倍内閣支持率はJNNでも約35%もある。
そこで、更に、コロナウィルスが嘘だと思ったのか。


ボン:
安倍内閣支持率を一番高めにかく傾向があったJNNとはいえ、35%もまだあるのだからね。もし、コロナウィルスが事実ならば、先のような動き方では、内閣支持率は極端にさがる。朴槿恵政権末期に似てくるだろう。
だが、そこまでまだ下がらない。
ということは、コロナウィルスが嘘ではないか、と。


布袋:
確かに、コロナウィルスが嘘でも、桜を見る会、赤木俊夫氏遺族訴訟、黒川弘務東京高検検事長の任期を政府が延長問題、河井議員夫妻逮捕と続いた。
それにボンがHPなどで指摘していた、赤字国債残高、事実上の日銀引受け問題、輸出の鈍化、マイナス経済成長率問題…と続けば、コロナウィルス抜きで、あの程度はさがるから。

ボン:

コロナウィルスが事実ならば、国民の中で、反安倍総理の人間も次のように思うだろう。

「安倍内閣支持率があがるのは気分が悪い。しかし、今はもうそういうことに構っておられない。支持率があがっても良いので、コロナ問題を解決して、自由に外出できるようにしてくれ」と。

逆に言えば、その逆をすると、安倍晋三氏の崇拝者ですら、怒りまくるであろう。それらを考えると、あの動き方ではコロナウィルスが嘘としか思えないという訳だ。

ところで、安倍氏の出鱈目な動き方を見て驚き、独り言を言うか言わされると、安倍氏のたたりか何か不明であるが、下記のような被害も被(こうむ)る。

https://twitter.com/Takamasa_Hamada/status/1288574502050250752?s=20

(2020/08/06 追記)

明神:

ボンちゃんサー、奇妙なことがあるんだ。

安倍氏は、Go to トラベルを4連休前に前倒しすると言った。

ボンの身の回りで起こる事項に関係する数値と意味ありげな言葉が次のものだったね。

4、110、アサヒなどだったね。

確か、尖閣沖に中国漁船が連続111日きていた。この事件だ。

☆☆☆☆☆
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で2日、中国海警局の「海警」4隻が領海外側の接続水域から出たのを海上保安庁の巡視船が確認した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、尖閣周辺の接続水域内には中国公船が過去最長となる111日にわたり航行していた。
〔写真特集〕中国公船「海警」

中国公船は月1日に接続水域に入ってから、船が入れ替わりながら尖閣周辺で航行を続けていた。同本部によると、4隻は先島諸島周辺に接近している台風を避けた可能性があり、尖閣を離れつつあるという。
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中国公船、接続水域出る 過去最長111日航行―沖縄・尖閣沖
2020年08月02日15時17分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080200188&g=pol
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この事件では、4という数値が4回でてくる。Go to トラベル前倒しは4連休前の4が強調される。何か、関係があるのだろうか。

次回からはしばらく、現在進行形の話は中止し、『日本のフィクサーME・パート2』(2013年の裏話)に入ります。


コロナウィルス関連資料(NHKWEBから)

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/chronology/

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以下、省略。

 

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日本のフィクサーME・P6メモ①ボルトン 前大統領補佐官の回想録で、私の言動の事実を一部実証
○http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=28094

日本のフィクサーME・P6メモ①ボルトン 前大統領補佐官の回想録で、私の言動の事実を一部実証

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《当初執筆計画は以下》
日本のフィクサーME・パート1からパート2へ―我が目で見た民主党政権から自民党政権へ⑦⑧の《◇―11:2020年の具体的執筆計画》参照。

日本のフィクサーME・パート1からパート2へ―我が目で見た民主党政権から自民党政権へ⑦⑧


即ち、
1)主要原稿=年金→「求め続けて」→「日本のフィクサーME・パート2」と「旅に心を求めて」のチャンポン
2)村・親戚でのちんぷんかんぷんな話
3)世界の歌等の芸術活動

ところが、2月に歯医者に行くと(みてもいない2019年)G20と「安倍外交破綻」挑発。
6月に行くと突如 #駿台 の件。
誰かが何の思惑か不明。

 

2020年8月8日 | カテゴリー : 政治経済 | 投稿者 : TAKAMASA HAMADA