日本のフィクサーME・臨時編⑤―2016年ドゥテルテ大統領、オバマ大統領侮蔑発言(清書)
【登場語句】#オバマ #ドゥテルテ #トランプ #安倍晋三 #メルケル #マルコス #アキノ #ホッブズ #ルソー #マキアベリ #カント #潘基文
【更新記録】
2019/08/23 18:20下書き開始。
2019/08/23 20:36追記
2019/08/25 22:26 フィリピン大統領のキス…を成り行き上掲載(血税問題を考えると、掲載するだけで馬鹿馬鹿しい).
2019/09/06 13:56から19:24まで清書開始。
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《はじめに》
この原稿は、やむを得ない理由で、大急ぎで書いたため、一部ミス記述があるかもしれない。
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《全箇所共通注意事項》
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(1)著作は、原則として、十二回の見直しをして作成している。
(ブログは、通常、一回程度の見直ししかしていない。)
今回の原稿は、この十二回の見直し以前の単なるメモである。
そこで、作品時点では大きく様変わりするであろう。
それを頭に入れて読んでいただきたい。
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(2)この文書は、故意に嘘(うそ)を数パーセント程度いれている(私から見れば多分一パーセント程度)。どこが嘘かは公開できない。善良な第三者に迷惑をかけないための措置である。
総論として、この文書はフィクションとして書いている。
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(3)『日本のフィクサーME』登場人物のキャラクターなどは以下を参照願いたい。
安らぎ文庫>>6-1・『日本のフィクサーME・下』《『日本のフィクサーME』登場人物の紹介》
http://h-takamasa.com/book-01/custom57.html
◎風景描写→字数の関係で、メモではごく一部を除き風景描写は原則として大きく省略する。
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2019/9/6 13:56~20時頃まで全体修正作業
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「日本のフィクサーME・臨時編⑤―2016年フィリピン大統領のオバマ大統領侮蔑発言」
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《◇―序・前書き》
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臨時編⑤では、今回の問題の解釈を原則としてせず、起こった日時と、発言の全文紹介、その後の経緯のみの掲載とする。同時に、私が問題点として当時指摘し、言った言動のみの紹介に留(とど)め、詳細な歴史解釈などは今回はせず、後日の課題とする。今回の原稿は過去の情報公開のみを目的としているからである。
(2019/09/06 13:56追記箇所)
今回の原稿は、8月23日に下書きを開始したものの、8月25日から様々な手段で進行を阻止されたように思われる。書いた私が言うのも何であるが、今回の情報公開はさほど重要事項とは思われぬのに、何故(なぜ)こうした妨害をされたのかはサッパリ分からない。
ともかく、ドゥテルテ大統領のオバマ大統領への謝罪が当時あったこともあり、今回の原稿をもって、フィリピンの件は打切りとしたい。
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なお、私自身の長期人権剥奪(はくだつ)被害の原因がさっぱり分からないことや、「日本のフィクサーME」と一部無理矢理させられた経緯の再検証、更に、2017年1月21日を持ち政経から完全に手を引くと2016年後半から宣言していたにも拘(かか)わらず、今日の状況になった経緯なども、次回(日本のフィクサーME・臨時編⑥)に一部記すかもしれない。
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《◇―1・当時の私の言動内容》
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本年(2019年)に入り、何故か、フィリピン大統領を意識させられる。
フィリピン大統領の件を結論から書こう。
その前に記述内容の範囲を記しておく。
誰の言い分が正しいかとか、問題の背景に何があるかなどは今回記述しない。ただ、2016年の事件のときに私が言った内容の情報公開のみである。
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2016年9月。
フィリピン・ドゥテルテ大統領のオバマ大統領侮蔑発言があった。これは、アメリカ大統領に言ったから問題なのではなく、また、我が友・(ミスター)オバマに言ったから問題なのではなく、首脳間の交わりのルール問題を言ったにすぎない。
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私は安倍晋三氏に対する不信感からここ数年彼を見るのを避けている。しかし、もし、どこかの国の大統領や首相が、日本の現職総理・安倍晋三氏に、G20の場などで、例えば「このあばずれ女の息子」(オバマ氏のときには「売春婦の息子」と訳されていた)などと言った場合には、私も含めて日本中がそれを言った人を非難するであろう。
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安倍晋三氏と激しく敵対している野党ですら、その発言を問題視するであろう。
こうした発言は、安倍晋三氏ではなく、日本という国家、日本国民への敵意と判定されるということを当時言っただけである。
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安倍晋三氏の批判は大いに結構、我が友・オバマ氏への批判も民主主義社会上やむを得ない。それは本来、理路整然と批判を行うものである。
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人口・約69万7千人のブータンの国王に、日本の現職総理が「このあばずれ女の子」がと言ったならば、ブータンという国家への非礼以上ものである。同様の発言を、どこかの国の元首がイギリス首相とイギリス女王の両方に言ったならば、それは国際慣習法に違反しているのではないかと思うのである。
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それが、当時の私の言動である。
ただし、フィリピン大統領の言動の核心部分がタガログ語のため、私の解釈ミスの可能性が零(ゼロ)ではない。そこで、当時のフィリピン大統領の演説内容を下記に掲載する。同時に、公平さを確保するため、動画でも掲載しておく。
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《◇―2・フィリピン大統領の発言内容》
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オバマ大統領との会談や麻薬組織に対する人権侵害とは直接関係ない話にまで言及したドゥテルテ大統領。鬱積した不満を吐き出すかのように、タガログ語を交えて汚く言い放った。
(オバマ大統領は)敬意を払うべきだ。とやかく言うんじゃない。プータンイナモ(son of a bitch)!フォーラムで罵ってやるぞ!
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“you must be respectful, do not just throw away questions and statement, Putang Ina Mo!(son of a bitch), murahin kita diyan sa forum na ‘yan. (I will curse you in that forum)”
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会場では小さな拍手も
英字紙インクワイアラーがアップデートした動画を見ると、ドゥテルテ大統領の暴言に対して記者会見場で小さな拍手が上がっていることがわかる(1分36秒)。
日本人の感覚から見れば、アメリカの大統領に対して「アバズレの息子(son of a bitch)」と言い放つとは信じられない暴言だ。しかし、植民地支配からの負の遺産を今でも背負うフィリピンには、かつての宗主国アメリカをも恐れない強面大統領を支持する国民が多くいるのだ。
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ドゥテルテ大統領の暴言に潜むフィリピンの怒り 根深い社会問題と鬱積する不満
https://www.buzzfeed.com/jp/kantarosuzuki/duterte-slurred-obama-reasons-behind
Kantaro Suzuki:2016/09/07 05:00:Buzzfeed News所収
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▽ 上記の箇所の「Putang Ina Mo」を私は当時問題と感じた。上記、引用箇所ではアバズレの息子(son of a bitch)」となっているが、他の英語の新聞などでは違う英文が該当訳となっていた。
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(2019/09/06 追記)今回の原稿を書くための準備をしていた頃は、英語紙などで、フィリピン大統領に対する批判的論調が多かった。ところが、今回の原稿の下書きを書く頃には、それらは相当姿を消した。そして日本語・英語両方の解説としては、上記の如く、フィリピン大統領を擁護する形の文しか見当たらなかった。偶然なのか・否かを、私に知る術(すべ)はない。ただ言えることは、フィリピン大統領にはフィリピン大統領の主張もあろうが、それらは相手国・相手国元首への侮蔑言動抜きで行うことが国際慣習法の原則ではないかと、当時私は主張しただけである。
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タガログ語で「プータンイナモ(putan ina mo)」とは、言ってはいけない悪い意味の言葉。いろいろな翻訳仕方があるが、「お前の母さんは売春婦」という意味に相当する。フィリピン人には、冗談でも言ってはならない言葉。それをドゥテルテ大統領はオバマ大統領に対して発言したことが、2国首脳会談の中止となった。
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絶対に言ってはいけないタガログ語、プータンイナモをドゥテルテ大統領がオバマ大統領に発言 2016年09月06日 16:39
http://philippinesblog.net/archives/65577923.html
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Barack Obama cancels meeting after Philippines president calls him ‘son of a whore’
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Support The Guardian
https://www.theguardian.com/world/2016/sep/05/philippines-president-rodrigo-duterte-barack-obama-son-whore
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当時、英文では’son of a whore’という英訳が圧倒的に多かった。
そこで、私は元首(大統領・首相・国王など)は単なる一国民ではなく、その国のシンボルである。よって、元首への侮蔑(ぶべつ)発言はその国の国民全体への侮蔑となる、と家で批判した次第である。上記のポイント箇所はタガログ語のため、上記の英文の解釈ミスがあるかどうかは知らない。また、現時点で詳細な解釈をする予定はない。
最初に記載したように、私は2016年に家で言った内容を、ただ単に紹介をしているだけである。
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Whoreという語の訳は「Ⅰ 売春婦.Ⅱ 尻軽女」とか「❶ (やや古)売春婦(female prostitute).
❷ 侮蔑あばずれ女, 売女(ばいた).」日本語では訳され、英英辞典では
「1. an offensive term for a prostitute
2. an offensive term for somebody regarded as being sexually indiscriminate」と解釈されている。
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タガログ語→英語→日本語での解釈である。再度言えば、解釈ミスなどの検討は今回はせず、2016年に私が家で言った言葉の紹介をしているだけである。
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(資料)フィリピン大統領演説の動画
○https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=8pBeeAhMkf4
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《◇―3・フィリピンの思い出》(2019/08/23 20:24追記→2019/09/06清書化)
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その後、フィリピン大統領の件は忘れていた。ところが、本年(2019年)前半に世界の主要国首脳支持率を調べていた。すると、フィリピン大統領の支持率が今でも高いことに驚いた。
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布袋:
それはポピュリズムのせいだろう。
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明神:
それでも不思議だね。
フィリピンの法律に照らして罪もない人が誤って殺されたり、投獄されたりしていると聞いたので支持率が下がっているとおもったけれどね。
ニューズウィークに次の記事があるよ。
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フィリピン「麻薬戦争」では、無実の民間人が大量に投獄されている
丸山 ゴンザレス『フィリピン「麻薬戦争」では、無実の民間人が大量に投獄されている』(ニューズウィーク・2017年7月27日)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52360
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フィリピンで人権活動家が狙われる連続殺害事件 「超法規的殺人」への国連調査と関連?
2019年6月19日(水)17時15分
大塚智彦(PanAsiaNews)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12341.php
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布袋:
ボン、そういえば、オバマ前大統領の任期中はオバマ大統領とか国連が随分、フィリピンの人権問題を指摘していたね。
だけれども、それは内政干渉にならないのか。
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ボン:(この箇所、大半2019/09/06記述)
内政干渉と考えられていた時期もあったかもしれない。
しかし、ヒトラーが登場してきて、内政不干渉が原則だけれども、人権問題については一部例外だという見解が登場してきたようだ。その典型例が南アフリカ共和国のアパルトヘイト問題だ。『遠い夜明け』という映画も覚えている。(1990年代前半のマンデラ氏との対話などは既に紹介した通りである。)
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人権問題と内政不干渉の原則問題は大変難しい問題だ。
差別ですら、人種差別は国際的に問題視されるが、インドのカースト制度型は内政干渉の側面から人種差別ほど国際社会は口を挟まないような気がする。言論の自由問題なども内政干渉と人権の天秤(てんびん)状態のような気がする。だから、この問題はまだ論争の決着はつかず、論争中に近い可能性が高い。
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僕は人権とは「人間が人間として生きるための条件」と定義している。そして、人間として生きる条件は固定したものではなく、常に発見していくものだと思っている。
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もう一つは、過去の戦争(例:第二次世界大戦前には他国を別の国の侵略から解放する…という大義名分で逆に侵略をやった国も…)の歴史から見て、内政不干渉の原則と人権問題についての国際条約をはっきりと作った方が良いと思っている。
その条約ができるまで、僕は原則としてノーコメントを貫く予定だ。しかし、マスメディアは国家権力ではないので、言論の自由・報道の自由から自由に発言可能なはずだ。
また、幾つかの国の首脳が人権問題で他国に言うことは、「他国の国内管轄事項に関して武力又はその他の強制的手段を使って命令的介入」を伴わない限り、内政干渉にならないという解釈もある。詳細は。両当事国で話し合えば良い問題であり、僕は当分はノータッチだ。
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僕は、残念ながら、金欠で新聞も購入していないため、詳しく知らないのでフィリピンの人権状況に関する苦言などを当時は言っていない。
ただ、ミスター・オバマへの侮蔑(ぶべつ)発言は、ミスター・オバマに対してだけではなく、アメリカ国民全体への侮蔑発言になると言っただけだ。
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それに、首脳間のつきあいルール問題、もっと言えば国際ルール違反(場合によれば国際慣習法を含む国際法等に抵触する危険性がある)と言っただけだ。
フィリピン大統領がオバマ大統領に謝罪したため、国際法までは調べなかった。
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はかせ:(この箇所大半2019/09/06記述)
私には不思議な感想がありますな。
もし、ロシアや中国が今のフィリピンと同じことをすれば、世界は大批判をしますがな。ところが、これがロシアや中国ではなく、フィリピンとなりますと、日本のマスコミはオバマ大統領辞職後は沈黙ですがな。
報道の公平さって何でしょうかな。
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ところで、オバマ様は報復されなかったのですかな。
CIAとかスパイを使って、フィリピン大統領などを調べつくし、汚職などがあれば情報をマスコミに流すなどはされなかったのですかな。
やろうと思えばできるのではないですかな。
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ボン:
はかせ、冗談でもそんなことは言ったら駄目だ。
ミスター・オバマ自身が嫌がるからね。
彼は高倉健のコマーシャルの言葉の如(ごと)く行動をとるときがあるからね。
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布袋:
高倉健の言葉ってのは何だい。
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ボン
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〝遠回りは 嫌いです〝
〝近道は もっとっ嫌いです〝
〝まっすぐで、いいんじゃないですか。〝
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安倍晋三氏も第一次安倍内閣の当初はほんの少しはそうした姿勢が見えたと思ったときもあったけれども、いつの間にか…。
(2019/09/06記述)Tという政治評論家は、それだけ大人になったという表現をした。Kという政治家は、安倍様の取り巻き連中が良くなかったのだという。
ともかく、第一次安倍内閣では、相撲で言う土俵と相撲のルールだけは、彼は守ろうとしていたように見受けられたときがあった。それは彼にとって正義の一部だとか、教育問題で青少年への見本を意識したように見受けられた。所が、第二次安倍政権になってからどんどん変わっていったとしか思えない。これ以上のコメントは今回は控えよう。
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明神:
そういうことか。
安倍晋三様は近道を覚えてしまったのか。
近道というのは脅しだね。
今度、そうしたことをすれば、週刊誌か誰かが何かを。
前川喜平氏のときのようにね。
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若しくは、仕事やその他で大変なことになるという…の印象操作も含めてね。
すると、政敵はおとなしくなる。
大変簡単だ。
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目つき一つで相手はおとなしくなるときもある。
もう延々と理論や解説で相手を納得させる手間は必要なくなる。
更に、相手や誰もが納得しないようなことでも、可能となる。
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ボンちゃん、オバマ大統領ってのはサー、そういう意味では遠回り主義者なのかい。
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ボン:
ミスター・オバマはかなり潔癖なところがある。
家族のこととか、人権問題とか、…ね。
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はかせ:
それでもですな。
正義に関することで、それが誰にとっても被害がすくないときには、ごく玉には近道も必要なときがあるかもしれませんけれどな。
日本のお殿様は近道中毒の気配があり、中毒は駄目ですけれどもな。
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明神:
それにサー、フィリピン大統領が自分の言動に確信があるならば、同じ言葉をトランプ大統領に使えばよいのにね。しかし使わない。
本当に小競り合いどころか戦争になったら困るからね。
いつ戦争が起こっても不思議ではない状態では、あの言葉を相手国の元首に使えば本当に戦争になるときすらある。
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はかせ:
ところで安倍様はフィリピンの大統領とも懇意にされておられるみたいですわ。しかし、安倍様はオバマ大統領をファーストネームで呼んだ間柄ですな。
きっとフィリピン大統領に猛抗議をされたでしょうな。
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ボン:
僕の口からは何とも言えない。
しかし、言えることは、ミスター・オバマに対するような言動は国際ルールに反している。ミスター・オバマが遠回りを選んだとしてすら、世界のリーダーが一斉に批判をしなければならない。世界の指導者が、国家の元首などへの批判ではなく、国家の元首などへの侮蔑的言動に釘(くぎ)をさすことが不可欠だと思う。正当な批判は問題ないことは記すまでもない。
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それと、ファーストネームで呼ぶということは指導者間の関係を抜きにして、人間と人間としての付き合いという契約だ。
それならば、ファーストネームでミスター・オバマを「バラク」と呼んだ以上、人間としての義務がミスター・安倍にはあったと思うけれどね。
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もっともファーストネーム型はアメリカの人間関係の型である。僕は、日本型で親しくても敬称か愛称型にしているけれどもね。文化の違いだ。距離を置くための敬称ではなく文化の違いだ。だから、僕は海外の友人には「○○〝さん〟とさんをつけてくれ」と言っているし名刺にもかいているけれどもね。
大学院時代のオーストラリアの友人なんか、面白がって、いつも「さん」づけで僕を呼んでいたよ。文化だからね。
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明神:
ところでサー、ボンちゃんサー。
フィリピンの大統領って、韓国で派手なキスをしたのが話題になったね。
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ボン:
僕も写真だけは見たけれども、コメントは一切していないし、一~二度見て後は興味もなかったので見ていない。
ただし、最近、何故(なぜ)かフィリピン大統領を安倍氏などが持ち上げているので不思議と思ったことと、あのような荒いやり方{ドゥテルテ政権発足後から2年5カ月間に、麻薬犯罪容疑者の「超法規的殺害」が、5050人に上ったとか、(犯人不明も)人権活動家の射殺事件}で国民の支持が得られるのだろうかと思い、支持率を見たことはあるけれどもね。
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布袋:
ところで、ボンにもフィリピンの友人がいたね。
それも女性の。
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ボン:
懐(なつ)かしいね。
彼女らはタガログ語は当然できるし、英語もペラペラで流暢(りゅうちょう)な英語を綺麗な発音で話していた。仲の良い二人がいた。
彼女らが帰国する際には両方に、広島原爆資料館で入手した原爆ドームの記念品を贈った思い出がある。
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本当に楽しい思い出となっている。
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明神:
ボンちゃんサー、それではフィリピンの大統領の如(ごと)く光栄な思いをしたのかい。
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ボン:
残念ながらなかった。
それでも、二人から、フィリピンの実家の住所と思うけれども、住所と電話番号を書いた紙をもらった。僕が書いてほしいと頼んだのではないけれども、彼女らがフィリピンに来ることがあれば電話してとか、暇なときに手紙でも書いてとのことだった。
ただし、両方に連絡は全くしていない。忙しかったからね。
それでも1989年夏にシンガポールに行くときには、彼女らがいるフィリピンと親しみがわき、フィリピンの上空を飛行機が飛んだとき、飛行機の窓からフィリピンが見えなくなるまでずっと見ていた。
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また、残念ながら、二人の内一人の方の住所と電話番号を書いて貰(もら)った紙を紛失してしまった。電話も手紙もしなくても、彼女らの筆跡もあるし、記念においておきたかった。
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布袋さんにも紹介した。
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布袋:
美人だった。
日本のアイドルのようだった。
ボンが駿合塾予備校講師で大変な頃だった。
たしか、同予備校の女性同様に二人でボンにアタックごっごを始めたね。
それで、ボンが困って、僕をだしにしたのだ。
ボンが英語の手紙で、そうした形で二人の女性に同時に寄られるのは心苦しいからしばらく会わないという内容だ。そして僕を連れて二対二で会ったんだったね。
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その後でボンの考えが通じてか、両者が話し合い、一人だけが今度はボンに近づくことになった。
しかし、ボンはその頃、駿合塾予備校女性に振り回され、それどころではなかった。
結局、一度も、一対一のデートはしなかった。
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ボン:
しかし、思い出は残っているよ。
本当に良い思い出が。
出会った頃はマルコス政権だった。マルコス氏の話もしたことがある。確か、マルコス氏の英語力の話だ。僕はマルコス氏の英語発音を…と言ったならば、彼女らが、「文章にして見て御覧なさい。かなりしっかりした英語よ」と言っていったような記憶がある。
そして、彼女らが最後に日本を離れる頃にアキノ政権(1986年)が誕生したのではないかと思う。
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僕はその頃予備校の授業で言っていた。
フィリピンは年十パーセントの経済成長が可能な国だ。しかし、政情が安定していない。そこで、東南アジア諸国が経済成長をどんどんしているときにフィリピンだけが取り残された、と。
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それでも、幾らホッブズ的世界(万人の万人に対する闘争状態)でも、現在の社会ではリバイアサンは…。それ以上は言うまい。
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はかせ:
フィリピンなどはホッブズの世界(万人の万人に対する闘争、そしてリバイアサン…)。
日本のお殿様などはマキアベリの世界(権謀術数の世界)。
ボン様は、一人、ルソーからカントの世界。
ただ一人、世界連邦を唱(とな)え続け…孤軍奮闘ですな。
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ボン:
ともかく、駿合塾予備校を不可思議な刑事犯罪被害で1988年1月に辞め、それからは自宅監禁でこの世と遮断された。そして1989年11月の大吐血から4年間意識不明というか激しい鬱(うつ)病状態と吐血などで入退院の繰り返しだ。
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僕が知っているのはアキノ政権誕生、ゴルバチョフの活躍…この辺りまでだ。ソ連崩壊やドイツの壁崩壊時などは脳が機能せずほとんど知らないのだ。
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明神:
ところでサー、ボンちゃんサー、フィリピン大統領のキス事件だけれどもサー、静止画と動画では随分違うよ。一度見て御覧よ。
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ボン:
僕もその写真はチラッと一~二度見たことはあるけれども、覚えていない。そこで、この原稿を書くため、参考までに昨日(2019/08/22)か一昨日(2019/08/21)見ようと思った。しかし、もう当時見た写真がなく、動画を一応みた。動画を見た日付が昨日か一昨日だ。
気が向けば、その写真と動画を掲載してもよいけれどもね。
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しかし、政治家は給料を税金から貰(もら)っている上に、すべきことが山積していることだけを再度強調しておこう。
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はかせ:
それでもですな。二つほど言われておいた方がよろしいですな。
一つは善良な人は日本のお殿様などの罠(わな)にかからないように、と。
もう一つは、潘基文氏などが赤信号をわたらなかったからといって、潘基文氏などと万一対立することがあっても、意地で赤信号を渡ってはいけないとですな。対立されているかどうかは私も知りませんけれどもですな
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明神:
はかせサー、赤信号って、フィリピンの例えなの。
要するに、ミスター・オバマや潘基文氏がフィリピンの人権状況に懸念をしめした。ミスター・オバマはともかく、潘基文氏などと万一対立関係になっても、それはそれで大義や正義を見失ってはいけない、と。
それとサー、ボンちゃんは、病気になる前に言っていたね。
アキノ政権は大変興味があるけれども、特権階級…がアキレス健にならないことを願うって。
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ともかく、念のために、資料としてフィリピン大統領のキス事件の写真や動画も参考資料として掲載してみたら。
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ボン:
馬鹿馬鹿しいが、気が向いたらね。
いつも僕の言っていることを記すよ。
職業としての政治。
その観点を忘却した政治家が余りに多いとね。
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(2019/08/25 22:20一応予告したので静止画と動画をはっておこう。馬鹿馬鹿しい。私のHPはこのようなことのために運用しているのではない。多くの人が血税を払い…:静止画と動画ではイメージが随分違う。だが、税金を投入されている人は「職業としての政治」に腐心ずべき。どの政治家も。)
▽静止画
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(動画)https://www.youtube.com/watch?v=zVtmKlGsMX0
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(2019/09/06 蛇足追記)
①2019年サミットでの(^_^)ε^ )の話。
布袋:本年のサミットで微笑(ほほえ)ましい光景があった。下記の記事を見て御覧。
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8月25日、サミットで集まった各国のリーダーは記念撮影をするため、用意されたステージに並んだ。
その際、トランプ大統領はドイツのメルケル首相と握手。その後、2人がなんとキスをするかのような写真が撮影された。
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トランプ大統領とメルケル首相がキス?G7で撮影された写真に思わずドキッ!
https://switch-news.com/politics/post-37042/
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ボン:
僕はYouTubeで見た。
トランプ大統領はうまいことやったね。
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布袋:
ボンが言う意味とは少し違うが、お見事だ。
サミットが何か和やかに見えた。
これだけ世界の首脳が対立だらけの中で、アトホームにすら見えた。
ギクシャクした世界、混沌(こんとん)とした世界で、本の少しだけ、安らぎを覚えた。
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②駿合塾予備校
文中の駿合塾予備校は実存する、日本屈指の予備校であるが、実名では記していない。
なお、この予備校でのトラブルがきっかけとなり、ボンへの人権侵害被害が長期(30年以上)続く原因となったそうな。この件と、ボンの日本のフィクサーMEの世界へと進む話もいつか記そう。
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ところが、何度考えても不思議な問題がある。
私、ボンはこの予備校女性職員とは、誰にも指一本触れず、外でのデートもしたこともなく、一人当たり6年合計で十分程度の会話しかしたことがない。それも人のいる前に限定しての話であり、見えぬ所での二人きりであったことは学内でもゼロである。
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原因は私が出した手紙だそうである。
確かに、催眠型でN氏に手紙を手渡した(1984年夏頃)。
「結婚前提のお付き合い…を考えていただけるかどうか、…一度会ってお話していただけませんか…」と。
すると、速達で返事が来て「私には好きな人がおり、先生の好意にはお応えできません…」と。
そこで、学校の廊下で出会ったときに一礼をして「大変、お世話がししました」と詫(わ)びたという話である。
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揉(も)めた感じを受けたため、相談したH係長は「Nさんは美形なので、お断りするのは慣れておられると思いますが、…」とクスクス笑われて返答されていた。
同じく、二号館のO課長は「先生、次から、女性職員とお付き合いしたい場合には、僕を通してください。僕が直(じか)に聞いてあげますから…先生以外にもそうした例があります…」であった。
後にO課長と(既婚・未婚両方の)女性職員と私と7人前後で親睦会の食事会をしようかという話があったが、結局親睦会はややこしいのでしなかったというだけの話である(1985年)。
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通常は祭り騒ぎになっても、私も辞職し、女性職員も結婚退職をした後では誰も忘却する話である。ところが、後に、それが引き金で三十年以上の被害…を臭わされる。「何で???」
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何が何か、今でもさっぱり分からないという話である。
勿論、女性の国籍・人種・出自などは、主義上一切調べていないし、聞いてもいない。当然の話である。この話もいつかしよう。
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一体何なのか。
2010年にも「何が何かサッパリ分からない。誤解か勘違いでは…」と言うと、何か事情をしているような友人(この『日本のフィクサーME』では布袋さんのモデル)が「勘違いではなく、人間違い(ひとまちがい)」と言い切った。しかし、誰との人間違いかも含めて謎だらけの話である。
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(予備校女性の話の関連文書→気が向けば一言の以下に連続記載:ただし、上記予備校と下記予備校が同一かどうかはしばらくは回答しない。プライバシー権上からの配慮である。)
○http://h-takamasa.com/Blog-2/a-01/news/1099/
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《これ以降は次回記載予定》
(4)私の目ざすもの。
(5)引き続く嵐。
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以降は後日
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(4)私の目指すもの
《日本のフィクサーME登場人物の会話に戻そう》
布袋:
第九回世界の歌・ロシア特集は大変だったようだね。
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ボン:
大変と言えば大変であった。
しかし、コンテンツ探しは、他国に比べればロシアはある意味では極端に大変ではない。黒澤明氏が行き詰まったときに、旧ソ連で映画を撮った理由がよく分かる。だから、第九回世界の歌の開始直後の時事更新では黒澤明氏を連続で取り上げた。
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ロシアの大地は寒い。だが、黒澤明氏は旧ソ連を選んだ。黒澤明氏は社会主義者ではない。ただ、ただスケールの大きい作品をつくる上で、旧ソ連やロシアはやりやすい面があるのだ。
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明神:
それにサー、ボンちゃんが目指していた世界連邦構想の上で、プーチン大統領などと親しくなっていれば、何かに役立つときがあるのではないの。
ボンちゃんサー、アメリカ、ロシア、中国などの仲介を頼まれるときがあるかもしれないしサー。
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ボン:
残念ながら、僕の構想は挫折したようだ。
僕の人生も後何年か分からない年齢に入った。
しかし、米中露、それにG7の残りの国の歩みよりなど、もう夢物語だ。
難破船が座礁したのと同様の状態だ。
それに、ミスター・オバマも辞め、僕がそうした話を少しでもする雰囲気になると、いつも「オバマ ファンデーション(Obama Foundation)」の強調だ。
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明神:
でもサー、ボンちゃんサー、他のアメリカ大統領でも、乗ってくればそれでいいじゃない。
国連でもサー、構想から設立までたった4年だ。
だから、まだ可能性があるのでは。
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ボン:
いや、もう、僕の持ち金もあとわずか、多分数年でつきる。
年齢だけではなく、そちらの方も限界だ。
それに、世界は僕の思っていた以上に無秩序状態だ。
まるで、古代ギリシャ時代や、随とか唐の時代から、社会に関しては進化がない状態だ。
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布袋:
ところで、ボンは、世界連邦構想だけではなく、第四次産業革命構想をもっていたね。
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ボン:
大枠ではエネルギー革命、ビークル(Vehicle)革命、(AIを含む)第二次IT革命…の融合だ。
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エネルギー革命は自然エネルギー中心は言うまでもないが、蓄電池の単価を今の百文の一以下に下げられるかどうかという蓄電池問題が大きい。僕の構想通りに行けば、原発どころか、石油が飲めない上に燃える厄介な液体に後戻りする。そうなれば石油を巡っての戦争は皆無となる。
尖閣問題も解決が早くなる。4800万円以下の島に後戻りをするからね。
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ビークル(Vehicle)革命は完全自動操縦の自動車革命だ。それも上記の電気自動車だ。
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IT革命については後日話すけれども、その醍醐味は都市から農村への人口の逆転現象だ。これは現代では可能だ。
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それに医療革命も起こるだろう。再生医療中心となろう。また、全ての癌検診は血液検査か尿検査で簡単にできるようにしなければならない。まともなリーダー(政治家)がいれば、4年くらいで達成しようとするだろう。マンハッタン計画以上に重要だ。
▽
水産業も採るのではなく、養育中心としなければならない。
農業も、医食同根型農業を目指さなければならない。
まだまだ構想はあるけれども、年も金も限界だ。
▽
第一、自分の村のこと一つ手が出せない。
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▽
布袋:
村のことって、自治会のこと。
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はかせ:
ボン様の田舎に自治会?
ボン様のところには組合があるって言われてましたな。組…。
ひょとして隣組ですかな。
五人組とか…隣組とか…。
隣組制度と自治会は逆ですな。
後者は歴史上、一定の時期から、課税や賦役から住民を守る、あるいは冠婚葬祭類などの古い因習から住民を守るであり、前者はその逆ですがな。
ですが、ボン様の大構想、都市から田舎へと言いましてもな、確かに地代は田舎が安いですが、人間関係が今のままでは無理ですな。
差別なき社会を含める、田舎の新民主主義革命が不可欠ですかな。
ボン様が「都市の論理」ならぬ「村の論理」という本でも書かれませんとな。
まあ、この話は怪談ですから今日はやめますかな。
くわばら、くわばら。
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ボン:ともかく、今は難破中。座礁中。
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丸山和也氏発言と前後した、一連の攻撃類は後日、別単元で記すことになるかもしれない。丸山和也発言の真相などもそのときに、新しい何かが分かるかもしれない。丸山和也氏発言と、私の長崎市長宛手紙送付が同一日であったのも偶然ではない確率が高い。
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(5)引き続く挑発の嵐
本題の記述事項は後日
(下書きで(1)の箇所に記載していた内容)
▼
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布袋:
安倍夫妻の目的は何なのだろうか。
ボンは政治家ではない。ボン攻撃をしても意味はない。異種格闘技以上に論外だ。
安倍晋三氏がベートーベンと闘争するようなものだ。
ベートーベンが政治の世界に入ればともかく、そうでなければ無意味だ。
何が目的なのだろうか。
▽
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《一同上を向く》
▽
▽
ボン:
サッパリ分からない。私にも分からない。
特に分からないのが、僕は2017年1月21日をもって政治から手を引くと宣言をしていた。
その後は、「旅に心を求めて」などの紀行文と写真を含む芸術を中心の生活予定でいた。起業の方も、これらを中心予定でいた。
ところが、逆に、2017年春から政治の世界に引きずり込まれていく。
放っておけば、僕は政治から完全に手を引いていたんだ。
何が目的なのだろうか。
はかせの考えを聞こうか。
▽
▽
はかせ:
安倍様は、分断策動を練られているのでは。
安倍様は、ボンさんの性格を実は知っておられる。
つまり、ボンさんは、正義感が強く、卑怯なことをしない。
同時に、本当に党派中立の立場にいることも。
▽
そこで、ボンさんと野党の一部に蜜月に見せ、その上で、ボンさんのスキャンダル風のことを臭わせる。
すると、野党は一斉にボンさん攻撃に走る。
しかし、ボンさんは卑劣なことをしないし、非暴力主義者である。
政権の中枢部はその情報を持っている。
だが、野党は与党と異なり、そうした情報を十分に持っていない。
▽
すると、ボンさんを攻撃した野党などが事実が分かるにつれ自滅をしていく。
それしか考えられませんな。
▽
2017年の総選挙も、そうした要素が絡んでいたのではないですかな。
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▽
布袋:
スキャンダル?
スキャンダルってピンとこないけれども、ボンの基本方針を言っておいた方がよいよ。
ロドリゴ・ロア・ドゥテルテ(Rodrigo Roa Duterte, 1945年3月28日 – )
布袋:
安倍夫妻の目的は何なのだろうか。
ボンは政治家ではない。ボン攻撃をしても意味はない。異種格闘技以上に論外だ。
安倍晋三氏がベートーベンと闘争するようなものだ。
ベートーベンが政治の世界に入ればともかく、そうでなければ無意味だ。
何が目的なのだろうか。
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《一同上を向く》
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ボン:
サッパリ分からない。私にも分からない。
特に分からないのが、僕は2017年1月21日をもって政治から手を引くと宣言をしていた。
その後は、「旅に心を求めて」などの紀行文と写真を含む芸術を中心の生活予定でいた。起業の方も、これらを中心予定でいた。
ところが、逆に、2017年春から政治の世界に引きずり込まれていく。
放っておけば、僕は政治から完全に手を引いていたんだ。
何が目的なのだろうか。
はかせの考えを聞こうか。
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はかせ:
安倍様は、分断策動を練られているのでは。
安倍様は、ボンさんの性格を実は知っておられる。
つまり、ボンさんは、正義感が強く、卑怯なことをしない。
同時に、本当に党派中立の立場にいることも。
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そこで、ボンさんと野党の一部に蜜月に見せ、その上で、ボンさんのスキャンダル風のことを臭わせる。
すると、野党は一斉にボンさん攻撃に走る。
しかし、ボンさんは卑劣なことをしないし、非暴力主義者である。
政権の中枢部はその情報を持っている。
だが、野党は与党と異なり、そうした情報を十分に持っていない。
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すると、ボンさんを攻撃した野党などが事実が分かるにつれ自滅をしていく。
それしか考えられませんな。
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2017年の総選挙も、そうした要素が絡んでいたのではないですかな。
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ボン:
①非暴力主義。
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②契約及び約束は守る。例えば、結婚などをしたときに、浮気をしないと、約束したならばその約束は守る。
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③詐欺行為など、人を騙さない。
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僕は、昔からお金や女性問題などは相当硬いと言われていた。
しかし、冗談は好きだけれども、人から見ると、大変つまらない人間なんだ。
自分のやり甲斐のある仕事を見つける。
それを見つけると、後は、温水プール通いと柔軟体操以外は仕事一筋。
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伴侶と浮気しないという契約をすれば絶対に守る。
大学時代も、麻雀も合コンもしない。
ゴルフすらしたこともない。
喫茶店も一人で行ったのは25才くらいだ。
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もし、僕を取り巻く状況が映画説ならば、これでは映画は成立しない。
毎日、早朝起きて、柔軟体操、そして自転車で職場、研究か何かに没頭し夕方となる。そして自転車で帰りに温水プールにより、30分ほど泳いで帰る。
家に帰ると仕事の続きのみ。
これを18才から死ぬまで続ければどうなるか。
映画ならばお陀仏である。
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そこで、何度も書いたように、「我思わぬのに我あり」状態を引き起こされる。僕がよく使う催眠なる状態だ。
こうして僕の意に反することをさせられた。
ただ、不幸中の幸いに、上記の三点はそれでも守られていると思う。
しかし、これでは僕は生存していないのと同様だ。
生きている間に終止符を打ちたい。
▽
だから、相手が一部不明のため裁判は難しい面がある。そこで国会で被害を喋らせてくれと要求している。要するに裁判所とか、国会などで嘘をつけば偽証罪となる場所で喋らさせ暮れと何度も言っている。
念のため、本年から来年にかけて国会議員百人ほどにメールなどでその趣旨を伝えることを検討しでいる。
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とくに、一番被害を受けた職場が労働省(現・厚生労働省)所管の職場だ。
しかも、モロに諸法律に違反する被害を受けている。
この職場の主要な事項は衆議院、参議院を通らねば決まらなかった職場だ。
その職場で、幾つもの法律違反(労基法・民法・所得税法…違反)の被害を受けている。実証できれば詐欺被害も受けている。(逸失利益も含めれば)損失はもの凄い額だ。
だから当然、国会で被害を喋らせてくれと言い続けている。
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立会人も、僕の被害は国会で審議するに価すると言っていたくらいだ。
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国会で正々堂々と白黒をつけたいと言うのが僕の願いだ。