一・(谷垣氏おろしの真相から)今週の歌苦闘模様及び君が代の国籍問題迄
《全箇所共通注意事項》
(1)著作は、原則として、十二回の見直しをして作成している。
(ブログは、通常、一回程度の見直ししかしていない。)
今回の原稿は、この十二回の見直し以前の単なるメモである。
そこで、作品時点では大きく様変わりするであろう。
それを頭に入れて読んでいただきたい。
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(2)この文書は、故意に嘘(うそ)を10パーセント程度いれている。どこが嘘かは公開できない。善良な第三者に迷惑をかけないための措置である。
総論として、この文書はフィクションとして書いている。
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(3)『日本のフィクサーME』登場人物のキャラクターなどは以下を参照願いたい。
安らぎ文庫>>6-1・『日本のフィクサーME・下』《『日本のフィクサーME』登場人物の紹介》
http://h-takamasa.com/book-01/custom57.html
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ピンク色と緑色は本日(2017年6月22日)15:30以降の追加及び修正箇所。
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(序)この(序)の部分と★★の箇所は2017年6月22日追記した。
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というのも、昨日(2017年6月21日)、催眠の如(ごと)く、私が自民党総裁選挙の半年ほど前から聞かされていた谷垣氏おろし(2012年の件)のさらなる解説などを、13時間やられ、独り言を言い続けさせられ、それらから身を守るためである。
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私自身の仕事(写真物語の改訂や部屋の整理類)は完全遮断(しゃだん)され参っているからでもある。
同時に、重要情報を私に流すと、私はガラス張り全面公開を宣言しているため、全て書くので、流さない方が良いことなどを明示するためでもある。
さらに、現在の政争に巻き込まれたくないこともある。
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その他の部分は数日前に書いた下書きに毛の生えた程度の追記や修正しかしていない。
ただし、最初に記したように本文メモ(一)以下は嘘(うそ)を十パーセントほど入れているため、どこが事実か嘘か分からない形で記入する。
私はどの政党であれ、政策論争以外の、政党内部での仲間割れなどは望んでいないからである。
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一・(谷垣氏おろしの真相から)今週の歌苦闘模様及び君が代の国籍問題
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2017年3月20日、この日は曇りだった。
確か、午前13時頃に家をでた。
そして、大阪に行く前に津山に眼鏡の修理に行く。
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津山の眼鏡屋についたのが15時頃であった。
大急ぎで駅に向かう。
青春18を買うか買わぬか迷った後で、結局、購入する。
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この切符は実に便利がよい。
津山駅から岡山駅にでて、大阪駅まで行くのに、わずか2370円である。(5枚で1万1850円。)
しかも、汽車に随分乗れる。
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この日も、津山駅を15時54分にでて、大阪駅についたのが19時54分であった。
たった2370円で汽車に4時間も乗れる。
津山駅発高速バスだと、15時のバスでは大阪には18時2分に着いてしまう。
16時発で19時2分。
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高速バスだと3時間しか乗れない。
こういう点では田舎の汽車は風情(ふぜい)がある。
交通費はバスだと2750円、汽車だと岡山経由で(青春18ではない)通常の切符は4430円である。姫路経由ならば3350円である。
そして、バスだと3時間で行くところを、汽車は4時間も乗せてくれるのだから、通常は高くて当たり前かもしれない。青春18だと、2370円となり、さらにありがたい。
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おまけに、この日は、岡山から上郡(かみごおり)までは客が多くて立ちっぱなしで、足腰が鍛(きた)えられた。
さらに、上郡から大阪もほとんど立ちっぱなしであり、さらにさらに健康には良かった。
ありがたい切符である。
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先に述べた如く、大阪駅には19時54分に着いた。
居酒屋・徒然草(つれづれぐさ)に行く前に、例のお初天神でオジョウと会うことにした。
この日のオジョウは大層機嫌が悪かった。
しかも、私が、近々、お嬢の生まれた寺に行くと言ったのに。
……(中略)……
ということは、オジョウとお嬢は何の関係もないのだろうか。
それとも、オジョウとの会話で余分なことを言ったせいだろうか。
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余分なこととは、私と仲がよかったオバマ前大統領が、「君はオジョウに、ひどい仕打ちをしているだろう」などと説教しているように思えたときがあった。
そこで、オジョウと会ったときにその話をした。
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ボン(私=浜田):ミスター・オバマが大統領を辞めた後、ミッシェル夫人とどうなるかと、マスコミが色々騒いでいたよ。
で、どうなったと思う。
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オジョウ:仲良くしていたでしょう。
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ボン:正解。
ミスター・オバマは、彼のTwitterやFacebookの中で、ミッシェル夫人と恋愛の初期の如(ごと)くに、嬉(うれ)しそうな顔をしていたよ。
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オジョウ:最初から分かっていたわよ。
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ボン:僕まで釣られて嬉しくなったよ。
ところで、ミスター・オバマは僕がオジョウに冷たく当たっているのではないかと勘違いしている節があった。
しかし、ある日突然、ミスター・オバマが目を大きくあけ、口も大きくあけ、唖然(あぜん)とし、僕に対して説教じみた雰囲気がなくなったよ。
こんな顔をしていたよ。
(O_O)、それに(@^▽^@)。
僕とオジョウがお初天神の境内で会っているところを見たのじゃないかな。
そして、僕とオジョウの会話を聞いて……ア!イ!ウ!エ!オ!
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オジョウ:どういう意味。
私が怖(こわ)いとでもいうの。
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ボン:その話はそこまでとしよう。
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ミスター・オバマがオジョウと私の会話などを聞いてオジョウに怯えたのか、その真偽は不明である。
同時にオジョウがこの日から続けて機嫌が悪くなった理由も不明である。
ミスター・オバマの話をしたことが原因なのか、大昔の知り合いである、お嬢の寺へ撮影に行くと言ったことが原因なのか、全く違う理由かは分からない。
もし、私がミスター・オバマと正面から知り合いとなったときに、オジョウを紹介すれば分かるであろう。
そのときにミスター・オバマが無傷ならば、オジョウの怒りはミスター・オバマとは無関係ということが。
もしそうでなければ、ミスター・オバマは女性の怖さを知ることになるであろう。
《(*゚∀゚*)勿論、これらは冗談である(*^▽^*)。ということに今回はしておこう》
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ともかく、触らぬ神にはたたりなしで、オジョウとの会話はなるべく避け、空をみたり、撮影をしたりした。
オジョウの機嫌とは逆に、この日の、オハツ像と徳兵衛像の周りには幾つもの小さな光が点灯し、この二つの像のご機嫌は良かった。
そのときに撮った写真を二枚掲載する。
オジョウと分かれた後、居酒屋・徒然草(つれづれぐさ)に向かう。
……(中略)……
(※1)2017/06/23追記。オジョウの怖さの訂正と修正を一番下に掲載。
◇二度クリックで巨大拡大)
◇
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徒然草には23時頃に着いた。
……(中略)……
明神(みょうじん):ボンちゃんサー、浮かぬ顔をしているね。
ボン(私=浜田):今、困っているのだ。
布袋(ほてい):ともかくボンの好きなバランタイン12を一杯飲みなよ。
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布袋さんが、黒い暖簾(のれん)をくぐり、バランタインを持ってきてくれた。
バランタインというスコッチは風味がよい。
そこで、私がバランタインのコップをぐるぐる回し、臭いを嗅(か)いでいると、布袋さんが尋ねた。
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《以下、字数の関係で、人物描写、風景描写などは原則省略》
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布袋:浮かぬ顔をしているのは安倍晋三のことだろ!
〈以下、敬称略。とくに布袋さんの会話部分は〉
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ボン:いや違うんだ。
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布袋:じゃあ、何なの。
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ボン:我が家の部屋は荒れ狂い、畑も同様。とにかく、人間が住む部屋にしたいんだ。
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布袋:では、掃除したらいいじゃないの。
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ボン:ところが、HP(ホームページ)活動しているだろ。
だけど、通常のHP活動(定期更新類)をしばらく休止かペースを落とし、先に、写真物語の水俣・長崎・広島各館開設準備と、『求め続けて・第一部』などの出版をしたいんだ。
それを迂闊(うかつ)にもブログに記すと、総攻撃の如く、いろいろなことが連続起こって、部屋の掃除や運動もできないどころか、先の準備もできないんだ。
○
その前に、オバマ大統領が辞めた後で、一気に火の粉が降りかかった感じがあり、こちらが本質かもしれない。
そこで、その火の粉を払うため、やむを得ず諸作業を中断し、このメモを書くことになり、更に予定の作業は遅れて、焦っているよ。
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明神:でも、今日は特に機嫌が悪いみたいだね。
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★★★2017年6月22日追加部分★★★(突如の追加のため誤字脱字御容赦を)
ボン:昨日、パソコンをつけ、朝日新聞の売行きが悪い原因を指摘していたんだ。
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明神:ボンちゃんサー、それはデジタル化の影響のせいだろ。どこだって同じさ。
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ボン:2012年と2015年を比べると、毎日14万減(-4.5%)、朝日85万減(-12.7%)、産経1万8千増(+1.1%)。巨人の不人気で売上げの足を引っ張られた読売でも-83万減(-9.4%)だ。
別の統計では2016年はもっと凄(すご)いよ。
詳細は今回は書かないけれどね。
□
布袋:それはボンが2012年頃に朝日新聞の購読をやめたからじゃないの。
□
ボン:いや違うよ。
僕は金欠で、現在は新聞は一切とっていないけれど、僕の関係ではないよ。いずれ、分析結果と原因を紹介するよ。
□
そのついでに、谷垣さんおろしは、2012年総裁選挙の半年前頃に聞いていたってつい喋(しゃべ)ったんだ。
しかし、そんなことは、このフィクション『日本のフィクサーME・続編』にですら、事前に書けるかい。
事後ならばともかく、自民党総裁選挙の半年程度前にだよ。
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明神:ボンちゃんサー、では誰から聞いたんだ。それに何のために。
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ボン:森さんではないかと思う。
完全に覚えてはないけれどね。
勿論、森さんも、口では言わなかった。
「これは駄目だ」と言って、谷垣氏のポスターを見たんだ。
僕はピンときたよ。
そして、実際に、谷垣氏は出馬断念し、安倍晋三氏がでただろ。
プーチン大統領と森さんの仲を、森さんが安倍氏に譲っただろ。
だから安倍氏を総理にしたくて谷垣氏を下ろすことにしたと思っていた。
□
布袋:ボン。それは違うよ。
森さんが、応援しようとしていたのは石原氏の息子だろ。
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ボン:そうなんだ。
そうした情報を昨日十三時間に亘(わた)ってみさせられ、独り言で感想を言わされ参ったよ。
だから、仕事ができなくなって、焦っているのだ。
□
布袋:ボン、どうせ、みんな知っていることだから無視すればよかったんだ。
ところで、どういう記事をみさせられたの。
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ボン:野田佳彦君が消費税の三党合意をやった頃に、森氏と谷垣氏が野田君への衆議院解散要求などなどで対立をしたらしい。
そのあたりから、谷垣おろしが始まったそうだ。
もっとも、僕が見たのはその前だったかもしれないけれど覚えていないよ。
同時に、東京オリンピックの問題で、石原慎太郎氏とバーターをやったみたいなんだ。
つまり、東京都知事選挙に石原氏がでないといったときに、そのまんま東氏が当選しそうになった。
そのまんま東氏は東京オリンピックの招致に合意しない可能性があったので、石原慎太郎氏が都知事選挙に立候補するのとバーターで、森さんが自民党総裁選挙では石原氏の息子を押すという。
確か2011年のことだ。
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明神:ともかくサー、森さんは、体育系だから東京オリンピック誘致に熱心だったね。
それに室伏選手とクリステル滝川を使ったのは、両人ともボンちゃんと親しいだろ。
だからサー、ボンちゃんの国際的知名度に少しでも乗っかかりたかったのじゃない。
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ボン:さあ~、僕には無関係だけれどね。
話を元に戻すよ。
プーチン大統領・安倍会談(2016年)の前に、気まずいことが起きていたそうだ。
そのときにも、それをうまく調整し、プーチン大統領の機嫌をなだめたのが森さんだ。
だから、僕はずっと、森さんが安倍総理誕生の産みの親だと思っていた。
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明神:柔道の山下泰裕監督なども巻き込まれたのじゃない。
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ボン:詳細は知らないけれど、柔道の選手や監督には政治的なことは一切頼んだり、その種の親書を託すのは駄目だ。
柔道の選手などに頼むのは、せいぜい「誕生日おめでとう」と伝えておいて程度にしなくては。
それとね、僕も、柔道の選手ではないけど不思議なことが幾つもあった。
昨年(2016年)、岩国の夜桜撮影予定でいたけれど、前日関学で足を負傷して、延期か中止にしようと思っていると、催眠の如(ごと)く形で岩国行きだ。
その後で、ケリー国務長官が岩国空港から、広島平和公園へ。
さらに、その後でオバマ大統領が岩国空港から広島平和公園だ。
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布袋:でもサー、それは安倍晋三でなく、オバマの関係ではないの。
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ボン:ミスター・オバマとかミスター・ケリーとは仲良かったから、それはそれでいいよ。
しかし不思議なのは、長崎と水俣に行ったときに、本当は帰路に宇部にも泊まる予定でいたんだ。ただし、田舎のことが気になったので直前まで迷っていたけれどね。
宇部の宿の電話番号や地図は長崎や水俣にも持っていっていた。
水俣に行った日には相当な確率で宇部に行く方針に変えたんだけれど、やはり田舎が気になったり、その他の理由があったりして中止したんだ。
すると、今度はプーチン大統領が宇部空港から長門だろ。
こんな偶然あるのかね。
勿論、後に述べる世界連邦構想の関係で、そうなっていてもプーチン大統領には苦情はなかったけれどね。
しかし、不可思議だろ。
ともかく、そうした話は今回のメモ第五回や忖度(そんたく)の箇所でするよ。
何故、宇部に泊まることなどを思いつかされたかもね。
今回は、つまらぬ話だけにして、この原稿の深刻さや重要度を弱めるのが狙いなんだ。
だから、後はつまらない問題にもどすよ。
★★★2017年6月22日の追加終了★★★
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はかせ:ボンさん、つまらぬ話ってのは何なんだい。
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ボン:その前の週のことなんだ。
某出版社から『旅に心を求めて―不条理編・上』修正版を出そうとしたら、訳の分からぬメールが来るし、頼んでいた米はいつまでたっても来ないので、その問合せで、先週も、今度こそ掃除と思っていたらできなくなっていたんだ。
その上、困ったことが起こってね。
僕のHPで「今月の歌」とか「今週の歌」をやっていただろ。
今はブラジル特集の整理なんだ。
そこで、三曲を考え、これでいけたと思っていた。
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布袋:三曲って何だい。
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ボン:二つはそれは公開まで秘密だよ。でも一つだけ言うよ。
一つはサンバだ。正確に二曲で一つ換算だけれどね。
サンバ・デ・ジャネイロ(Samba de Janeiro)とサンバ・ド・ブラジル(Samba do Brazil)だ。
□
布袋:では、それでいいじゃない。
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ボン:ところがね。昨日、先の出版問題で頭に多少きて、原稿が書けないので、今週の歌の最後の吟味(ぎんみ)ともいうべき選曲をしていたんだ。
すると、ベリーニ(Belini)が歌っていたときに司会者がドイツ語で喋っているんだ。
おかしいなと思い、調べたら、ベリーニはドイツのグループっていうんだよ。
サンバデジャネイロ(Samba de Janeiro)とかサンバドブラジル(Samba do Brasil)なんて名をつけられたら、ブラジルの歌と思ってしまうじゃない。
今から訂正する時間があるだろうか。
部屋もワッタ・メス(What a mess!=大広がり)、原稿は書けない。
出版はおかしなメール。
しかも、こうしたおかしなことや、その他のトラブル被害のときには、何故か四という文字を強調してくることが多いんだ。
このときのメール送付時間は4:44だ。
ここだけは実話だ。
その上、もう数日後に掲載する今週の歌で、これだ!
ドイツ語なんて全く分からなければよかったよ。
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明神:いや、ボンちゃんサー。それは心配ないよ。
ボンちゃんサー、十分に、ドイツ語はわかっていないよ。
同じ大学院にいたからサー、知っているけれど、ボンちゃんのドイツ語音痴は有名だったよ。
清水先生を待ち伏せしたのだっけ。
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布袋:で、ボンは何をしたの。
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明神:ボンちゃんがサー、清水先生を待ち伏せし、「先生、全くドイツ語できないので、ほかの人に迷惑がかかりますから、しばらく当てないでください」って頼んだ話は有名だよ。
大学院生がだよ!
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ボン:何しろ、あの頃の大学院はつかいもしない語学を強要してくるんだから参ったよ。とにかく、英語以外にドイツ語かフランス語が必須だ。
それもドイツ人でも通常の人は理解が難しい、本格的な専門書購読だ。
授業には、現早大政経学部のIS教授(早大政研終了:実名にするかどうか検討中)などドイツ語が相当できる学生が何人もいたからね。
そういえば、当時一緒に研究していたMA君(現法学部教授・早大法研修了:実名にするかどうか検討中)もドイツ語が相当できるしね。
同時期に政治学研究科にいた姜尚中(カンサンジュン)氏もドイツ語ができるみたいだしね。
僕は、いろいろ事情があって、ドイツ語は全くやらずに大学院に来たんだ。
しかも、早大政治学研究科の大学院入試では語学は一つでよかったからね。
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だから、他の学生に迷惑をかけたらいけないので、半年ほど当てずにいただけないでしょうかと頼んだんだ。
○
すると、先生が「では、君は、大学時代はフランス語をしていたのですね」ときかれたので、「はいそうです」と言いかけたけど、正直に言ったよ。
「いいえ、ドイツ語です」と。
先生は「では、何で…」という顔をされたけれど、ともかく、恩情をかけていただいた。
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明神:ボンちゃんサー、仕方ないよ。
大学時代にはバイト三昧で、しかも自治会民主化運動に巻き込まれて、大学の構内さえ歩けなかったのだろ。
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布袋:では、よく卒業できたね。
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ボン:僕が頼んだのではないけれど、授業のかなりを友達が代返してくれていたみたいだ。
それと、僕はね、すぐ覚えてすぐ忘れる名人なんだ。
だから、お経と同じで、意味が全くわからなくても、ドイツ語を一夜漬けで覚えて試験で通ったんだ。
でも、今から考えて、ドイツ語やフランス語なんて、教師のためにあったのか、学生のためにあったのか分からないよ。
当時、相対的に必要でなくても、無理矢理ドイツ語かフランス語を選び必須だろ。
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名古屋大学教授になった先輩のAKさん(早大法研修了:現在は名大は退職:実名にするかどうか検討中)を考えて御覧よ。
大学時代は英語とドイツ語。
大学院に来てからベトナム法が専門の関係で、ベトナム語をマスターした。
さらに、ベトナムと言えばフランス語も知らねばならないということで、ドイツ語ではなくフランス語を第二外国語に変えたね。
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はかせ:それは仕方ないよ。
そうでなくっちゃ、ドイツ語やフランス語の先生を解雇しなければならなくなる。
先生様の生活がかかっているんだよ。
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明神:おかしいことはおかしいね。
ロシア研究の学生に、第一外国語は英語、第二外国語はフランス語かドイツ語をしろとは。
中国語やハングル語でも同じでサー。
学生のためのカリキュラムか、教師のためのカリキュラムかわかりはしないよね。
ところでサー、ボンちゃん、嬉(うれ)しい話を教えてあげるよ。
○
サンバ・デ・ジャネイロは確かにベリーニで有名になり、サッカーファンにはこよなく愛されたけれどサー、あの歌はブラジルのパーカッショニスト…(中略)…アイアートモレイラ(Airto Moreira)のブラジリアンフュージョンの「Tombo in 7/4」が本家だよ。
だから作曲はアイアート・モレイラ(Airto Moreira、1941年8月5日-)だ。
ボンちゃんサー、歌手の国籍ではなく、作曲家や、事実上サー、その歌が属している国で分類しているんだったらサー、あの歌はブラジルの応援歌なのだからそれでいいんじゃない。
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ボン:本当にそうだね。
ラ・クンパルシータはウルグアイ人の作曲だけれど、アルゼンチンにもっていくかもしれないしね。
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布袋:それは卑怯(ひきょう)だ。
□
ボン:だったら君が代はどうなのだよ。
著作権問題は判定が難しいけど、僕は君が代はドイツ人の作曲と考えているんだ。
では、ドイツ特集のときに君が代を流すのかい。
作詞だけは古今和歌集からとったものだけれど、本当の作曲はどうもドイツ人らしいよ。
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はかせ:では、おしつけられた物が悪いという論理で憲法改正ならば、君が代はどうなるのかね。
君が代を歌いながら、憲法は押しつけだからでは、筋がとおらないよね。
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ボン:僕はややこしいことはノーコメントだ。
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布袋:君が代は奥好義(よしいさ)が作曲をしたという説もあるけど、事実上ドイツのエッケルトが手直しをしているので彼の曲かもしれない。
別に、イギリスのフェントンの曲が原案という説もあるけど、それは違う。
彼の作ったのは一回目の君が代であり、奥好義のは二回目ので違う。
三回目のもあるけどね。
歌詞はともかく、作曲は誰かは不明な所が多いね。
□
ボン:僕はフェントンのも聴いたよ。
根本はこの音楽が土台となっている気もする。
彼の曲は六年ほど日本の国歌として歌われたようだ。
その後で、奥氏が作曲し、ドイツのエッケルトが編曲をしたと言われているけど、エッケルトは自分が作ったといっているため真偽不明が事実だと思うよ。
○
第一、《…明治二十一年、「大日本礼式」と題して「君が代」の楽譜が印刷され、諸官庁および諸外国に公式に配布された。
その表紙には、はっきり「エッケルト作曲 von F. ECKERT」と記載されている。作曲者氏名と所属である「von F.ECKERT,Kongl.Pr.Musikdirektor」などが印刷され、一番下には作曲年「1888」が印刷されている…》と書かれたHPをみたこともあるしね。
(※注)《 》内は某HPからの引用。真偽がはっきりしてから本格引用検討。メモ段階では、不当な圧力などを懸念して、出典はあえて記載しない。
○
簡単に言えば、海外にはエッケルト作曲で公式発表となっている。
著作権法が当時あれば、公式発表で明記された人の著作となる。
異存があれば裁判で覆(くつがえ)すしかない。
だから、僕はエッケルトの作曲と書いたんだ。
そういえば、エッケルトの墓はソウルにあるため、2013年にソウルに行ったときについでに行けばよかったけどね。
いずれ、第一回目君が代、第二回目君が代、第三回目君が代を僕のHPに掲載しよう。
□
□
明神:でもサー、ボンちゃんサー、歌にいつから詳しくなったんだい。
大学院時代なんて、ボンちゃんサー、歌なんて無視していただろ。
カラオケだっていったことないのだろ。
そう言えば、ボンちゃん、喫茶店に一人で始めて入ったのは早稲田大学大学院に来てからだってね。二十五才の頃と言ったね。
□
ボン:僕が歌なんて分かる訳ないだろ
HPに今月の歌を掲載し出してから、やむなく調べ回り、多少なりともいろいろ知識がついたんだ。
□
布袋:ボン、ところで、昨年(2016年)のサミットでは、今月の歌で安倍晋三氏などと組んだんだって。
随分、忖度(そんたく)を方々でうけただろ。
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ボン:全く逆だよ。
それを、具体的な数値をあげて紹介するよ。
□
はかせ:ボンさんのは、いつものことだから、損蓄(ソンタク)でしょう。
つまり、損を蓄えるでしょう。
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ボン:はかせ、その通り。
具体的に2005年頃から2017年までのホテル代や旅行費用の数値をあげて次回に解説するよ。
▽
政府が絡んだような振りをしているかもしれないけれど、2012年以前は、経済界のみだから、相手も得をし、ウィンウィンだと思えば、こちらも助かった。
2012年以前の話もすれば、みんなびっくりするよ。
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2013年以降は全く違う。
2013年以前と以後を数値と事例をあげて紹介するよ。
しかも、2013年以降ですら、私とつながりがある財界、経済界が多いため、政府か経済界のギブ(give)が不明だよ。
同時に、おかしな借りをつくらないように、清算もしているよ。
某会社に本格的A4写真を何十枚か送付したりして。
一枚一万円程度の代価がつけば数十万円になるかもね。
もう少し安いかもしれないけれどね。
従兄弟(いとこ)なんかが、何で無料でそこまでという顔をしていたけれど、2013年以降は借りをつくらないようにと配慮したり、その他の理由もあったりしてだ。
それに、後に書くけれど、僕は知人類への写真では一円も誰にも請求していないんだ。
○
もっとも、誰かの陰謀で、僕が金を取ったという嘘(うそ)を流されたし、同時に写真・カメラは仕事道具なので仕事以外では一切使用しないと宣言したけれどね。
このデマについてもいつか徹底してどの程度のデマか明らかにするよ。
○
しかしね、天皇替え玉説など、僕は全く読んでいないし、その内容も知らないときに、僕がそれに関与しているかの如くデマを飛ばされた気配もある。そうした、卑劣かつでたらめなデマ被害を告発する方を今は重視しているんだ。
もっと凄(すご)いデマや故意の誤解誘導挑発もある。
ともかく、日本政府が少しでも絡んだ気配を感じると、その他の方法でも、借りをつくらないように清算している。
外国政府とはバーター(その国への観光客誘致に一役買うやその国を後日HPで写真入りで紹介する…などなど)だから、本当は関係ないんだけれどね。
▽
おまけに、2013年以降は嫌がらせ類などが続出だよ。
例えば、2013年5月上旬の訪中直前には麻生氏の靖国参拝で中国では当初弱ったよ。
2013年末の訪韓でもいろいろあった。
そして訪韓直後に今度は安倍総理の靖国参拝……。
ともかく、それらの話は2005年頃に遡(さかのぼ)り、具体的数値と事例をあげて後ですることにしよう。
そのときに、人は、あきれると同時に、私に同情するだろう。
断言しておく。
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(次回へ続く)
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(※1)2017/06/23追記。
2017年6月22日自民党・豊田真由子衆議院議員の秘書への暴力事件が発覚。
そこで、オジョウが怖(こわ)いは幾分訂正。
オジョウは上記とは異なり、ミスター・オバマの祖母が健在で百才としよう。その祖母がミスター・オバマを何かのはずみで叱るときを想像すればよい。ミスター・オバマが「私は大統領だ…」と言い反抗できるか、それとも頭を抱えるか。
オジョウの怖さとはこういう意味で使用。
本日、訂正できたことは、私にとっても幸運であった。
(2017年6月23日1:45)