Blog16-002・夢か現(うつつ)か-30 【俳優】トムクルーズ。お~い、話が違うじゃないか(前編):
【更新履歴】
2016/01/02 22:28公開
2021/04/07 18:01 文字のみを拡大 18:14 一番下に追記
2021/04/07 19:57 トムクルーズとの会話の一部を英語と日本語で一番下に追記
徹子の部屋にトムクルーズが2日連続で出演したときの話である。
まず、トムクルーズに大変失礼なことを記す。怒らないでいただきたい。実はトムクルーズの名前を知らなかったのである。理由は、1988年以降、自宅監禁で経済封鎖され、おまけに超多忙で映画類を見ることができなかったのである。だから、映画と言っても、チャップリンとかグレゴリーペックなどしか知らない。映画監督も黒沢明・新藤兼人・山田洋次・木下恵介等などの日本の監督しか知らないのである。映画館で見た、米国の最後の映画は「シンドラーのリスト」ではないかと思う。私が悪いのではなく、経済封鎖をした人間を恨んでいただきたい。
しかし、語学学習に迫られ、「VOA ニュースフラッシュ」というCDを聴いているときに、トムクルーズの名前がでてきたため、名前だけは後に知ることになった。
2013年5月30日と31日にトムクルーズが徹子の部屋に出演することになったため、トムクルーズとはどんな人かと興味津々であった。
同時に、この頃、ジョーク好きの私がジョークを言うと必ずトラブルに巻き込まれ、ジョークを言うことに飢えていた。
そのときにトムクルーズ登場となったのである。
徹子の部屋にトムクルーズが登場したときに、私は最初に言った。
「You are a famous actor.(あなたは有名な俳優である)」
「I am an only your fan, meek and humble.(私はあなたのファンにすぎません。それも柔和でみすぼらしい)」
「But customer is God. (しかし、お客様は神様です)。」
「だから、私はあなたよりも……」と言ったような気がする。
おまけにトムクルーズの美貌(びぼう)を見ると、つい余分なことを言ってしまった。
その箇所を『真相2013年』(改題して『日本のフィクサーMe・パート2』)から引用する。
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★★二〇一三年五月三十日に徹子の部屋で、トムクルーズに冗談で「日本では、女性は美人が良く、男性は醜男(ぶおとこ)が良い。その点では私の勝ち(According to Japanese proverb, it is good that a woman is beautiful, but it is good that a man is a little ugly. So I win)」と言ったが、これはまんざら嘘(うそ)ではない。
醜男であれば、女性からの誘惑が減り、浮気の誘惑から解放されるからである。……よって、夫婦で、浮気しないという契約をしていたならば、その遂行がより簡単になるからである。……★★(引用終了)
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すると、トムクルーズが妙に格を意識するか意識する振りをしだした。特に、最後の場面ではゲストがテレビに向かって「(見ていただき)ありがとうございます」とかそうした類いの言葉を言う。
ところが、信じられないが双方向けTVであろうか、トムクルーズが妙に私を意識して、「Thank you」がいえなくなってしまったのである。勿論、半分はジョークであろう。
そして、後に、まさか私がアメリカの大地を踏むとは思っていなかったアメリカで、いろいろなことがあったときに、トムクルーズの看板らしきものを見ることになる。
(以下は次回に続く)。
【2021/04/07 18:09追記】
先の緑字の箇所で、テレビ朝日か黒柳さんが、「I win(私の勝ちだ)」以外の箇所を消した疑惑もある。すると、トムクルーズは私が言った「I win」のみを聞いて、私にライバル意識を持った。他方、私の方は緑字の内容が内容だけに、「いや、君の勝ちだ(Oh, yes, you win)」とは言えない。何故ならば「醜男(ぶおとこ)さでは、私(浜田隆政)の勝ちだ」を訂正すれば「そういえば、醜男さでは君の方がすごい」とは言えないからである。
こうした遊びをテレビ局がよくやることがあった。人間関係がおかしくなるため、迷惑千万である。
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