▼正式公開前→下書き以前のメモ:徒然なるままに№18・写真残酷物語第二話アナログとデジタルの話①(脅迫的雰囲気回避上公開保存。後日、修正)

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アナログからアナログ、アナログからデジタル、デジタルからデジタルの話(今の私には、重要度が低すぎるため、ボチボチと書きたい)

今回の写真残酷物語は、既に以下を予告していた。

☆☆☆☆☆☆

…誰の謀略か不明も、多くの近所の人達ともめるように仕向けられた。ほぼ全てが、私が播(ま)いた種でではなく、他の誰かが播いた種か、誹謗(ひぼう)中傷やデマが原因であった。

だが、それでも、人生の最後は良い思い出の方を重視したいと思うものである。

今回の写真残酷物語は、こうした目的から軽快に明るく記す予定でいた。ところが、誰が怯(おび)えたのか不明であるが、催眠や催眠誘導の連続、記述妨害の連続であった。
誰かよからぬ人間が、何かデマを飛ばしたのかもしれない。
だが、それでも、人生の最後は良い思い出を重視したいと最近考えるようになった


なお、「後ろの小母ちゃん」の次は結婚式関連の話題である。
……
一つは科学技術の発展からコスト問題を論じる。かなり学術的となるかもしれない。同時に今日のデジタル化に至るまでの、企業の歩みと挑戦、それと私との関連などである。
後一つは、百メートル走者が走ればいつも新記録がでる訳ではない。写真も同様である話の延長類である。向かい風類の問題も含めて。
こうした視点から二話を論じるかもしれない。
……
激しい謀略・策略・デマの気配を感じたが、ありのまま事実を知るそう。そのとき、誰も困る人間はいないと思う
☆☆☆☆☆☆


予告をしておいたが、8月16日か17日頃から慌ただしい動きが見られる。特に、8月19日以降はそうである。
私が上記のピンク色の如く予告をしていても。


今回は、歴史の記録として、写真を含む、アナログからデジタルへの移行の記録である。
私が1994年以降経験したのは三つの世界である。
(A)アナログからアナログ(フィルム写真)から銀塩写真(ラボ・写真屋さんで焼いて貰う)写真。

(B)アナログからデジタルに転換してプリント。
(フィルムから、写真データをパソコンに移行して、デジタル保存とデジタルプリント)。

(C)デジタルからデジタル
(デジタルカメラで撮り、パソコン経由などで、プリンターで印刷)


この三つは作品作製過程が違う。
歴史の記録として、この三つの作品作製過程を紹介する。
写真を撮って、駅前の売店で、スピード仕上げとは違う。
ともかく、この三つの話をしよう。


同じ枚数を撮っても(A)と(B)と(C)は単価も違う。偶然の一致はあろうが、通常は、手順と必要器財も違うため、同一とはならない。
具体的単価はだしたくないが、歴史の記録の範囲内で紹介する。


(メモ)アナログからアナログ

プリントは店(ラボ)によりマチマチのため、営業妨害にならぬよう単価は記さなかった。しかし、リバーサル(ポジ)では岡山県ならば、ほぼ全て同一の箇所に集めて仕上げるため、ほぼ同一価格である。各店で現像やRPプリント、クリスタル焼きはやらない。2000年前後までは、ネガでもキングサイズや6W、4W、手焼きなどは同様であったため、価格もほぼ同一であった。そこで、ほぼ同一の単価を記すことは許されよう。

(ネガ)2000年頃

キングサイズが大体50円+消費税。
手焼きの場合はキャビネ(LLサイズより少し小さい)で500円であった。Lサイズの手焼きは400円だったと思う。

(ポジ)
RPプリント。
Lサイズで120円+消費税。
LLサイズ250円+消費税
6Wで1600円+消費税
4Wで2500円+消費税
手焼きはLLサイズに近いキャビネサイズまでが1200円。

いずれも、フィルム代金と現像代金を除く。



制作過程は以下の通りである。

【後日、表をはる予定】



アナログ写真の良質さを競うのはカメラ本体か、レンズか。よく論争になる。私は、どちらでもなく、まずフィルムであると考えている。
特にポジはフィルムが古いと大変なことになるであろう。
同時に、フィルムの使い分けで、色を変化させることが可能である。
例えば、コントラストの高い写真はベルビアISO50(紅葉など)、ケバケバしいほどの華やかさ(昔の色街の強調)などはベルビア100、通常よりも本の少し彩度を上げるならばベルビア100F(コバルトブルーの海)。

通常の場面ではプロビア100F。

人の肌色などを強調したい場合にはAstia 100F…。
というようにフィルムの使い分けで色を変化させることが可能であった。

保険撮影や人物撮影で無難に撮りたいときにはネガで。
ポジは宝くじ、ネガは年賀状のお年玉切手シートに当たるようなものである。前者は完璧に決めるのは大変難しい。その代わりに決まれば、宝くじに当たった如く、見事なできばえとなる。ネガは風景などではポジよりも相当落ちるが、失敗は少ない。
前者は大変素質のあるが、まだ荒れている荒馬に乗るが如しである。
ネガで、私がよく使用したのはISO100ではリアラ、ISO400ではプロ400(N)というフィルムである。

フィルムの組み合わせを間違えなければ、今でも、夕日などはポジ・フィルムの方が決まれば見応えのある写真が出来る可能性がある。(特にレッドインハンサー等を使用すれば)。いずれデジタルが追い抜くであろうが、夕日の場面では、未だに、私はポジ・フィルムならば…と思うときがある。


今回はアナログからアナログの話に留めましょう。
なお、次回はアナログからデジタルであるが、ここで勘違いが多いのでクイズを出そう。
もし、2005年頃にフィルム(アナログ)からデジタルに変換(拡張子がJpegではなくTiffで写真一枚8bit で48MB、62MB、120MB)してプリントするときに、幾らいるであろうか。フィルム一本で。(本当は16bitにして先の倍のサイズが望ましい)

では、これをさらに十年ほど遡れば(1995年頃ならば)どうなるであろうか。
(いいですか、1994年頃のパソコンはメモリが5MBとか8MB時代です。1995年初頭も同様か。だが後半は16MB…)と。このメモリと当時のCPUで写真1枚48MB~62MBでデジタルに転換し、さらにそれをパソコンでレタッチ作業し、プリンタで動かすという上記の作業をしたならば幾らかかるか。ちなみに当時の外付けメディアの主流はフロッピーディスク(1.2MB)です。MOなるものが登場しかけていました。
CD-Rも登場しかけた頃でしょうか。高いですよ。
まともに計算すればびっくりするでしょう。現在の小さい町か村の年間の一般会計分に近い可能性も。(次回、大まかな回答をします。次回の2005年とはその10年後です。)

だが、2010年頃ならばどうなるでしょうか。天文学的にさがっているでしょう。全く単価は違います。

ところがところが、今(2018年)、上記をするとどうなるでしょうか。
店で是非相談してみてください。
(可能ならば、写真一枚16bitでTiff仕上げ、240MBでしておくと将来よいかもしれません。大変ならば8bit120MB、最低でも48~62MBで)。場合によれば次回幾つかのカタログ単価を紹介しましょう。


カメラ・写真は商売道具であり、教材や文献に挿入する際に使用する目的で開始したものの、…で知人の写真を撮るという大ミスをさせられました。実は母や姉以外はからは一円も請求していないし、事実上貰っていないのですが(ただし、母が何かした節がある、母の姉妹については?で、訳が分からない部分を後に感じている。…)、何かの勘違いをされると…こうした科学技術の話をしなければならず、時間ロスというようなものではありません。
歴史の記録で紹介しましょう。

同時に、アナログからデジタル変換の写真を、現在の高性能なデジタルカメラで撮りデジタルプリントしたものとの比較は止めてください。カラーフィルムで1960年頃撮った写真とフィルム全盛期の2000年頃のカラー写真との比較の如くものです。いや、次回記すようにそれ以上の問題があります。
アナログをデジタル変換するのは大変敷居が高いのです。
いや、私はフィルム数本をあっというまにデジタル変換し、安かったと言う人はいるでしょう。安いです。簡単です。jpeg変換でのCD-Rの書込は。ちなみにCD-Rは600MBていです。私が推奨した16bit Tiff変換での 240MBならばフィルム2コマも入ります。1.2MBのフロッピーよりは大変良いです。フィルムでも「写るんです」で撮り、現像代込みで36枚同時プリント600円程度の店があり、それを相場と言っているのと同一です。有名な米と、訳ありかつ通常の米の値段格差以上の差があります。酒でも、焼酎でも、スコッチでも、ワインでも同じ話です。どの世界でも同一です。
皮肉抜きに言えば、現在の高性能なデジカメで撮ったものをデジタルプリントしたものと、アナログからデジタル変換しプリントしたものが対等な場合には大変凄いことです。そんなものをつくるには、大変な時間と労力とお金がかかるのです。敷居は高いです。
もし、2000年頃にフィルムを100MB程度でデジタル化し、それをA2サイズ(最悪でもA3ノビ)まで引き延ばしてプリントした写真の画質が、ニコンならばニコンのD850を上回るならば奇跡に近い仕事師と私は思うのです。ですから、最近のデジタルからデジタルと昔のアナログからデジタル変換との比較はやめてください。
(では2000年頃からデジカメにしたら…。当時はニコンが活気的に安いデジカメをだしました。D1です。安いと大評判になりましたが、それでも一台60万円です。更に、画素数は約260万画素です。)


無料、多大な時間を割き撮った上に、更に、こうした解説というか報告文を記さねばならぬ我が身がつらい。写真残酷物語。

今の目でみて、私はこんな写真がほしいという気持ちは分かります。そうしたときには是非町の写真屋さんに相談されると良いと思います。
ただ、私は科学というものを見つめてくださいと言っているだけです。
アナログからデジタル変換で写真一枚100MBを1995年頃しようと思えば幾らかかるか、科学的に計算してください。パソコンが動かない。いや、スーパーコンピュター+業者の本格プリンター(コンシューマー向けは当時は染料だけです)+その二つを連動させるためのソフトをオーダーメイドで作って貰えば動く可能性があります。
おなじことを今すれば単価は全く違います。
ちなみに、デジカメのトップ機種は今や5000万画素時代です。


今、一気に書いたものを後日、誤字脱字のみ見直し、掲載予定。文章の流れが変わる修正は催眠記述を警戒し、しない予定。

ちなみにアナログからデジタルへは、加法・減法等の色の知識(RGB、CMY)、カメラ知識、レンズ知識、パソコンの知識、ソフトの知識、市販のプリンターの知識…(可能ならば)紙に関する知識がなければできません。
なお、次回の話は、顔料プリンターの発展も入ってきます。この話抜きでは、結婚式撮影…でのカメラ残酷物語は分からないでしょう。エプソンやキャノンがいかに苦労したかという話でもあります。
次回の話は、顔料プリンターの壁です。キャノンのプリンターも素晴らしいですが、昔からエプソン使用のため、エプソンのプリンターの話も書かざるをえません。エプソンが写真印刷で顔料の壁と如何に格闘したか。染料から顔料への壁、ヒューレットパッカートががぶつかり、エプソンやキャノンが挑んだ話です。
そう2005年頃のエプソンの顔料プリンターでは肌色が十分でず、苦闘した話は、残念ながらカメラ屋さんでは分からないかもしれません。エプソンの2005年頃の設計に携わった人に直に聞いて下さい。私の言っていることを。

顔料プリンターを出し、光沢がでず、…格闘し、次に光沢はだしたが、肌色がでずの時代が私が苦闘させられたときの件です。プリンター名はPX-G920。その後でプリンタードライバーで対応したのがPX-G930とPX-G5100(もう買う金はなかったです)、さらにその後、PX-G系インクではインク構成を変えオレンジをいれ作ったのがPX-G5300でした。この当たりから楽になります。{PX-PK-3インクの光沢対応なども、PX-5500の頃ならば、2005年頃はでていないでしょう。}


だが私が格闘させられたのは2005年から2006年前半で、本格写真は8bitで48~62MB、パソコンは二度故障、外付けHDDは故障してなおらず、更にプリンターは肌色がでず、モニターでみるのが不可能なマニュアル印刷で挑んだ、写真残酷物語です。
プリンターはプリンターの開発担当者に、パソコン環境はパソコン専門家に、フィルムスキャナーはカメラメーカーに、…バラバラに聞かねば、全貌は分からないでしょう。こうしたことを、原稿料も講義料金ももらわず、書いたり話したりせねばならぬ我が身がつらい。


(メモ)この話より、アナログからデジタルへの話を中心予定。(専門的になっても、何十年も独り言言わされると参る)
尚、予算は簡単に言えばこうでした。
A(近眼用眼鏡の作り直しが)
2005年頃。写真代金←つくった近眼用眼鏡が合わず頭痛がしていた関係で近眼用眼鏡を作る代金←母から。(母は老眼用と指定も、日常生活にかかせない近眼用眼鏡問題で切羽詰まっていたので)。

B老眼眼鏡(壊れたり、焦点距離が違うので)3つ←母から。{Aをパスしたが、数年後から頭痛は減退。しかし、頭痛が止むまでは1989年作成の眼鏡ガラスの一部破損の眼鏡使用が大半。頭痛は数年に及ぶ}

C結局、結果としてA該当は母死後に遺産で購入。

☆よって、理論上も現実でも、誰からも写真代金は貰っていません。もし、出した人がいるならば、私以外の第三者(例えば??機構など)による(受け取った人間の)詐欺疑惑があります。控え目にみても勘違いが。
その場合には取り返した方がよいでしょう。その場合のみ協力しましょう。

この話も多少書くかもしれませんが、アナログからデジタル変換の壁が次回のテーマです。アナログからアナログにすれば…確かにそうですが、当時、業者の海賊版対策か何かを私が勘違いした部分もあったり、同時に、アナログのままではいずれ黴や劣化するのでデジタル永久保存の必要もあります…。

また、何故、眼鏡代金が写真代金に転用されたかは、書くかもしれないし、書かぬかもしれない。だが、…その前に作品作製過程を書かねば永久に独り言を言わされる。更に、アナログからデジタルへといっても、フィルム(アナログ)でもポジ(リバーサル)とネガの質の違いや価格の違いから書かねば、物事は前に進まない