夢か―9。親愛なる室伏君へのメッセージ(祝辞―結婚おめでとう)。

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親愛なる室伏君へのメッセージ(祝辞―結婚おめでとう)。

本日(2015年5月14日)のTwitteへ掲載記事を収録。

 

 

15-095-1。親愛なる室伏君へのメッセージ。
本日、室伏広治君の結婚を知る。
室伏君、結婚お目出度(めでと)う。
君に、祝いの金をつつめない私が不憫(ふびん)である。
君も、そう思えば、私が解放されるように、私への応援を願う。

 

15-095-2。
思えば、私が生を受けたのも、父が四〇才か四一才の頃である。ちょうど、君と同じ年齢であった。だから、君の子供も、将来私の如(ごと)くなると言えば、君は喜ぶか悲しむか。
ちなみに、私も結婚はあきらめていない。本年63才になるのに。
可能か否か、私には分からない。

 

15-095-3。
ただし、私にも交際歴18年とも45年とも言える、不可思議な相手はいるようである。これは拙著『日本のフィクサー・〝ME〟』に登場してくる、オジョウ・おじょうという名の女性である。正確には〝?という名の女性だそう〟である。
この本が出版できれば、読むと分かる。

 

15-095-4。化け猫のような女性である。
もろに色々と化けてくる。
おまけに猫の如(ごと)くにひっかいてくる。
何故か、この女性と会うときにはお初天神(曽根崎心中)に行かされる。
あの世で結ばれるというが如くに。
だが、私は現世がよい。

 

15-095-5。そこで、もうお初天神のある、大阪には本年後半から行くまいかと思案中である。用事があっても、関西には年に一、二度にしようか、と。第二の古里は別の場所へ遷都ならぬ移動?
つまらぬことを書いたが、私が目の中にいれても痛くないほど、応援していた君の結婚への祝辞とする。

 

15-095-6。
★追伸。私の新刊紹介はTwitter15-093である。

今回の本の写真は、結婚式には縁起がよくない写真なので、この箇所では掲示は自粛した。