韓国大統領選挙が終わる。文在寅氏へのコメント(英語、ハングル語、日本語)と追記「韓国大統領選挙を振り返って」

韓国大統領選挙が終わる。文在寅氏へのコメント。英語、ハングル語、日本語にて。

Mr. Moon Jae-in
Congratulations!
You are a friend of Roh Moo-hyun’s.
He is a friend ‘of mine in my heart (or a dream).
I have a dream that I walk with you for the peace of the world.
From Takamasa Hamada.

문재인 씨.
축하합니다!
당신은 Roh Moo-hyun 의 친구입니다.
그는 저의 마음속의 벗입니다.
저는 세계 평화로 내가 당신이라고 함께 걷는다는 꿈을 가지고 있습니다.
浜田隆政에서.

文在寅氏へ。
おめでとうございます。
あなたは盧武鉉大統領の友です。
私は彼の心の友です(夢の中での友です。)
私は世界平和のために、あなたと共に歩むことを夢見ています。
浜田隆政から。
2017/05/10 6:03


ハングル語は機械翻訳。
なお、可能ならば、今日か明日に、もう少し長いコメントを出す予定でいる。

もう少し長いコメントの掲載箇所は下記に記す。↓






韓国大統領選挙を振り返って(2017年5月10日18:30頃記述)


韓国大統領選挙が終わった。
結果は次の通りであった。

【確定投票結果】(5/10:中央選管発表)
文在寅(ムン・ジェイン)41.08%:1342万3800票{進歩(革新)系最大野党「共に民主党」前代表}
洪準杓(ホン・ジュンピョ)24.03%:785万2849 票{旧与党で保守系の政党「自由韓国党」}
安哲秀(アン・チョルス)21.41%、:699万8342票{第2野党「国民の党」前代表}


韓国大統領選挙動向にはハラハラさせられた。
というのも、相当早い時期から、私は韓国のトランプと言われていた洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏が伸びてくるのではないかと想像していたからである。

しかし、誤解をしないでいただきたい。
内政不干渉が原則であり、私は韓国大統領選挙中に、一切動いていないし、一言も言っていない。

だが、後に述べる如く、盧武鉉元大統領は我が心の友である。
確か二〇〇三年頃に筑紫哲也氏の『NEWS 23』で御対面させられたことが契機である。
それ以降、盧武鉉氏は私の「心の友」であった。
盧武鉉元総理の盟友・文在寅(ムン・ジェイン)氏が大統領選挙を戦うとなれば気が気ではなかった。

しかし、結果として、完璧に党派中立、内政不干渉を貫けた。
もともとそういう主義である。
その上、潘基文氏が当初大統領選挙に立候補したことが大きかった。
私の公式HPでは国連の週刊ニュースなどを毎週取り上げている。
まとめての保存も行っている。

※※※【参考】※※※
毎週の掲載箇所→http://takahama-chan.sakura.ne.jp/custom6.html
過去に遡る保存箇所→http://hamatakachan.uh-oh.jp/?page_id=10278
※※※【参考】※※※

すると、毎週潘基文氏をインタネットで見ることになる。
人情というものが湧(わ)いてくる。
勿論、文在寅(ムン・ジェイン)氏は先の如く、盧武鉉氏の友である。
その頃、私は家でよく言っていた。
「潘基文氏と文在寅氏のどちらが良いかとは、お父さんとお母さんのどちらが良いか、と問われるのに等しい」、と。

潘基文氏について詳細には知らない。
しかし、毎週見ていると情もわく。
ともかく、こうして、党派中立の私は更に完璧に韓国大統領選挙とは選挙が終わるまで無縁でおられた。


韓国大統領選挙を振り返れば波乱続きであった。
当初、大統領選挙では文在寅氏が有利と聞いていた。
だが、潘基文氏が立候補するとなり、韓国世論では潘基文氏が大きくリードと報じられた。
ところが、再度、文在寅氏が有利に。
そして、日本にいる私には理由が不明であるが、潘基文氏の立候補断念となる。

これで決まったかと思うや、世論調査では突如安哲秀(アン・チョルス)氏と文在寅氏が互角となる。
やがて、安哲秀氏が失速する。
こんどこそ、これで決まったかと思うと、選挙終盤に洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏が急速に追い上げてくるという。

こうしてハラハラ・ドキドキしながら、5月9日を迎えた。


その後のことは、本日早朝、日本語、英語、ハングル語で書いたメッセージ通りである。

(なお、ハングル語は機械翻訳のため、正しく表現されているかどうかは不明である。)
なにしろ、2013年訪韓の際に、「안녕하세요 (アニョハセヨ)」と「감사함니다、(カムサハムニダ)」だけでも苦労するという語学音痴なのだから。


もし、事情が許せば、再度の訪韓を望んでいる。
前回、韓国に行き、重要なことをし忘れた。
キムチを食べるのを忘れた!のである。


このときの旅は拙著『日本のフィクサーME・パート2』で紹介予定でいる。

現地で使用した費用が2泊3日(交通費・飲食費・その他雑費含めて)全合計2千円台という…形に…。
もっとも、安重根記念碑に行くのが目的だったのでそれで良かったのかもしれない。
経済封鎖・事実上の自宅監禁がやみ、人権を取り戻せば訪韓することになる。

ただし、現在のままでは、予算問題…で、全く暗礁に乗り上げているのが現状である。


『日本のフィクサーME』シリーズの第一巻で盧武鉉大統領との出会いを記している。

参考までに一部掲載する。
ただし、この書物は故意に5~10%ほど嘘をいれ、どこが事実でどこが嘘か分からないようにしている。
 関係者への配慮からである。
それを承知の上で下記参考資料を読んでいただきたい。





※※※参考資料※※※

著『日本のフィクサーME・上巻』(Kindle版)の第二章から抜粋。
※下記の「ボン」に該当するが私である。

☆☆☆抜粋開始☆☆☆

五・盧武鉉(のむひょん)大統領への伝

 

ここで、好奇心の塊(かたまり)であった布袋(ほてい)さんが、身を乗り出し、「ボン、ちょっと問題を整理してみよう。

まず、領土問題について何を提言したのか言ってみてよ。その後で、後日、ボンを監禁した犯人Xの正体は誰かをみんなで推理しよう。

尖閣列島、北方領土問題の前に、まず竹島問題への提言を教えてよ」と尋ねたので、私は簡単に経緯を語ることにした。

「家に監禁されているため、良く分からないけど、僕の直感では韓国で最も優(すぐ)れていた大統領は盧武鉉と思っていた。

米国ならばオバマ大統領となる。勿論、彼らが絶対的に良いとは言っていないよ。

戦後政治の中で相対的に良いと言っているだけだ。

盧武鉉大統領とは、確か、二〇〇三年頃に筑紫哲也氏の『NEWS 23』で御対面させられたんだ。双方感じる所があったと思うよ。

だけど盧武鉉大統領時代に、彼の人気が凋落(ちょうらく)し、その時に彼の行動や発言が国民から見れば屁(へ)っ放(ぴ)り腰(ごし)に見えたんだろう。

特に北朝鮮問題での太陽政策への不信が募(つの)っていたときだったから。

そこで、竹島問題を踏み絵にさせられたと推測しているんだ。

その結果、まず僕に竹島問題への見解を述べさせ、彼が翌日にそれへの反論するという手はずになっていたと思っているんだ」

「どういう提言をしたの」と、結論を聞きたくて、布袋さんが横から口を挟(はさ)んできた。
「では、結論をいうよ。但(ただ)し、結論の前に前提条件が幾(いく)つもあるんだけど、それは後で話すことにするよ」と、言いながら、当時竹島問題について大急ぎでまとめた提言メモを我が変人仲間達に見せた。

……

布袋(ほてい)さんが、相撲取(すもうとり)の小錦(こにしき)のように目を大きくし、しかも意味ありげな笑みを浮かべ、この文書メモに目を通した後で言った。
「なかなか良く書けているよ。で、どうなったの」

「盧武鉉大統領は、僕の提言をいろいろと想定して、膨大な反論用原稿を用意していたみたいだった。

少なくとも、僕が提言をまとめた翌日に、盧武鉉大統領が重要会見をすると言った日にTVで見た範囲ではね」

「それで、盧武鉉大統領はどういう反論をしたの」
「彼は、膨大な原稿をパラパラとめくるものの言う内容が思いつかないようで、何かモゾモゾと言った後で、『誰ももう私のコメントを聞きたいと思わないでしょう』と、意味不明な発言をして会談を打ち切った。事実上、僕の提言への合意と受け取れた」

「では、それで決着がついたのではないの」
「いや、日本政府の方が、拒否というか完全無視だったんだ。

……(中略)……

布袋さんが、鋭い目をして聞いていたが、更に目を鋭くして、言った。
「では、僕が教えてあげるよ。僕の記憶では、演説の飛ばし読みや中断をしたという盧武鉉大統領の演説は二〇〇七年一月二十三日だ、だから、その(演説)の数日前じゃないかと思う。」

……(中略)……

――我が心の友・盧武鉉よ、安らかに。


☆☆☆抜粋終了☆☆☆




竹島問題への提言内容は以下参照。

公式HP>主張>政経主張>竹島(独島)問題解決に関する提言
http://takahama-chan.sakura.ne.jp/politics/custom2.html


追伸。本年夏頃から「世界の歌」を私のHPに掲載予定でいる。

その前に、過去の「今月の歌」をまとめるため、「今月の歌から世界の歌へ」を特集している。

この中には、相当、2016年末以降に収集したコンテンツが含まれている。

そして、今週の日曜(2017年5月14日)から2~3週間はKOREA(韓国と北朝鮮)特集となる。