政経の世界№6・丸山〝奴隷〟発言と国会の責務・付録編(下)

政経の世界№6・丸山〝奴隷〟発言と国会の責務・付録編(下)

 

(E)昨年の日韓外相会議合意について。


昨年末の日韓外相会議内容についても、私が裏で動いたという雰囲気を韓国の国民の一部から感じた。私は何も関与していない。昨年の日韓外相合意に関しては、私は無関係である。理由は、仲裁依頼や諮問を受けていないからである。

これに関するコメントはTwitterに2015年12月30日に、Facebookに2016年1月7日に記している。両方とも、原則、この合意内容に関する評価はノーコメントと記している。ノーコメントとした理由は、事情が分からぬ時点でコメントをだし、韓国政府が困ることを懸念したからである。

当然、昨年の日韓外相会議の骨子は、私が出した裁定などでは一切ない。ちなみに、裁定を出す場合には、その趣旨を公表するし、後日裁定私案の全文を何かに掲載予定でいる。

しかし、強いてコメントを求められるならば「被害に関しては慰謝料と賠償金が不可欠と考えている」。それが物事のけじめと思っているだが、現時点では詳細な事情が分かるまで本格コメント類は避けた方がよいかとも考えている。

事情が十分分かり、コメントの必要性がある場合のみ、コメントを出すことがあるかもしれない。




(F)女性に関する挑発―アフリカ系アメリカ人(African-American)の女性より白人の女性をよく見ているではないか、という挑発について。


余談ではあるが、アフリカンアメリカン女性に関する挑発らしきものがあった。その解答は既にしている。私の今月の歌などで、大変歌の優れた人、驚くほど美人の人、見ていて心の安らぐ女性など何人も紹介したはずである。【参考―1】

歌以外でもセサミストリートのマリアなども常時、私のHPに登場しているはずである。参考までに、FacebookかGoogle+で再度紹介を数人しておく。

勿論、白人も、黄色人種も含めて、同様に紹介している。ただし、千人の女性を見ても、後に述べる理由で特に感心はない。それは人種問題とは無縁である。そして、アメリカはアフリカ系アメリカ人よりも白人の方が多いため、相対的に取り上げる人(関心をもつ人)は人口に比例するというだけである。

【参考―1】
Beyoncé Performs at the 2013 Presidential Inauguration
https://www.youtube.com/watch?v=S4dggAeouyI

André Rieu – Walking in the Air
https://www.youtube.com/watch?v=A1-41Memra0


セクハラなどと誤解されることを恐れ、書くのを迷ったが、オバマ大統領の可愛(かわい)い二人の子供がいる。両方ともかわいらしいが、職業としてファッションモデルに上の子はなってもおかしくないように見受けられる。自分の所にいるだろう、となる。

ちなみに、私は六三才にして未(いま)だに結婚なるものをしたことがない。伴侶は人種・国籍・家柄・学歴・出自などは一切気にしない。もし、嘘(うそ)と思えば、実験してみるがよい。性格も、容姿も私好みの女性をだせ。そうすれば回答はすぐにでるであろう

そのあと、ある日、声には出さないが、心の中で次のようなことを考えた。
「オバマ大統領の娘さんは両方とも可愛いが、数年前に見た上の子は私好みの可能性がある。オバマ大統領をパパと呼ぼうか、と」。一切独(ひと)り言でも言っていないが、心の中で思った。それをこの原稿の下書きに記した。それから、オバマ大統領の姿が突然、日本のテレビから消えた。
(この箇所は、思春期の年代であることを考えると削除しようかと考えた。しかし、下書きに記述して削除すると、またもデマを飛ばされる危険があるため、掲載した。思春期の年代の男女に関しては善し悪しは別として、余分なことは書いてはいけないと反省している。)

※2016年3月16日追記。と上記の下書きを数日前に記述したが、本日(2016年3月16日)、ふとテレビをつけるとニュースにオバマ大統領がでていた。オバマ大統領は、やはり、紳士であった。同時に、長年の教師生活から得た人を見る目から言うと、オバマ夫人は人間ができているように思われ、多分、私の件での誤解は最初からしていなかったと想像している。


※2016年4月3日追記。
なお、私が一部の女性を正面から見られないのは単にはにかみ屋(Bashful)や人見知りや(shyly)の関係でしかない。そのことは、多少ニュアンスが違うが、《「夢か―7-2。出会い5―2「夢か現実か・山中伸弥氏(その2)」―山中氏が私を睨(にら)んだ本当の理由(多分)》に記述した通りである。
ただし、今月の歌のセレクト時などは、どのようなタイプであろうとも食い入るように見る。女性がへそをだしていようとも、仕事となれば、一切、構わず、今月の歌の構想の視点から必死で見る。仕事以外のときは人見知りをするときがあるという、それだけのことである。日本(特に田舎)やアジアの文化にすぎない。

※夢か現か7―2→ http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=1164



上の例は世間一般の美人について記した。これに関して、本日三つの追記をする。

追記―1。容姿端麗な女性とは何か。
人間は生まれて即座に、美しい女性という概念を持っているのであろうか。美しい女性とは、マスコミなどがステレオタイプでつくりあげた虚像かもしれない。結論から書こう。日本の美人は平安時代頃までは、一重まぶたで、ふっくらしており(小太りであり)、今で言うおかめや阿多福(おたふく)の面に似た顔に近い女性であった。某HPには「日本語の世界に『お多福』の一語があって、日本的女性美の極致を表現している」と記されていた。これは通説であり、日本の歴史の常識である。


今はこれらは美人とは逆のタイプに分類されるかもしれない。おたふくとは英語では a plain [《米》 homely] woman. 〈醜い女〉となっているしかし、それは西洋文明が日本に押し寄せ、美人とはこういうものだと何度も押しつけられたものにすぎない。映画で、外国の雑誌で、外国のテレビで。美男・美女は歴史的に、つくりあげられた物であるかもしれない。少なくとも日本では西洋文明の訪れとともに美人の概念が変わった。
タイの山岳民族でも美人という概念は西洋のそれとは違っていた。アフリカでも昔は美人が今でいう美人とは違っていたかもしれない

面白い例をだそう。

私が高校のときに、この人は美人だと思っていたAさんがいた。すると、友人が何人もきて、「Aさん、あれは美人ではない。いいかい、美人とはBさん、Cさんを言うのだ。しっかりしろ!」と。では、友人たちがBさん、Cさんを美人と考えた根拠は何か。映画・テレビ・雑誌・絵画などで、、「美人はこれだ」というイメージをたたき込まれたせいではなかろうか。

もし、生まれてずっと隔離されていた人が、人間社会にでてきて、何人もの異性を見せられて、どの人が一番美人かと尋ねられたならば、世間一般でいう美人とは違う可能性が高い。一度、世界の歴史をあさってみてはどうであろうか。


追記―2。あなたならばどちらの言葉を喜ぶか。
①You are very beautiful.(あなたは大変美しい)。
②You are very kind.(あなたは、大変親切な人です)。

ようするに、「あなたは大変美人だ」とか「君は大変ハンサムだ」と言われるのと、「あなたは大変親切で優しい人だ」とか、「君は本当に親切で、しかも人間ができている人だ」と言われるのとどちらがうれしいか。かなりの人が後者を喜ぶのではなかろうか

 この追記―1と追記―2を加えた上で、私好みの女性がでてくれば、私の対応も違うであろう。だが、本心は、私はジョークラバー(joke-lover)であり、ジョークで美女などがでたときに関心がある振りをしているだけである。私が熱心に見分けるものは、同じ百円のアイスクリームでAとBがどちらがおいしいかを購入前に見分けるときの真剣な目だけである。

日本の歌手・俳優の加山雄三さんやサッカーのラモス瑠偉(ラモス ルイ、Ramos Ruy )の伴侶の話を聞いていると、良い女性というものの意味が多少分かったような気がしたときがある。ラモスの伴侶(初音さん)は残念ながら亡くなられたが。私が伴侶をえられるならば、やはり伴侶はMy better-halfが良い。

追記―3。妄想下での独り言。
「私は六三才にして未(いま)だに結婚なるものをしたことがない。伴侶は人種・国籍・家柄・学歴・出自などは一切気にしない。もし、嘘と思えば、実験してみるがよい。性格も、容姿も私好みの女性をだせ。そうすれば回答はすぐにでるであろう。」これは事実であるが、二つのことを書き忘れた。

私が上記のようなことを言えるのは、下記が幻想だったならばという前提の上での話である。下記が幻想でなければ、私は下記女性に祟(たた)られているのかもしれないからである。下記女性とは。
「……このお嬢という女性は変わった女性であった。実家はお寺だそうである。だが関学はミッションスクールである。正確にはキリスト教メソジスト派に属していたウォルター・ラッセル・ランバス(Walter Russel Lambuth)氏が創始者である。よって、彼女は家はお寺であるが、大学はキリスト教系大学に進み、そして神社巡(めぐ)りを趣味としていた。……」(拙著『日本のフィクサーME・上巻』より抜粋)。

この女性が私の伴侶になると、多くの人から暗示を受けている。よって、テレビに出る女性の外見は真剣にみてはいない。お嬢のたたりのために。


それともう一つ!、私は英語ができないのを忘れていた。しかし、万一、上記お嬢という女性がいるのが幻想だったときに備えて、今から英語を勉強しておけば、伴侶候補は世界中からとなり、高年にしても結婚の可能性は(日本の人口1億人から考えれば)63倍高くなるかもしれない。では、寸暇を惜しんで語学を念のためにすることにしよう。


国籍、人種、家柄、学歴、出自…は問いません。ただし、追記、特に追記―2は関係してきます。そのときはよろしくお願いします。


※今回の文書は、超多忙と疲労困憊(こんぱい)の中で記述したため、不適切な箇所があれば後日修正するかもしれません。