徒然なるままに・№8・哀れな私が腕立て伏せ5回に泣くやイチロー君登場の妄想。

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徒然なるままに・№8・哀れな私が腕立て伏せ5回に泣くやイチロー君登場の妄想。

数日前、久々に、腕立て伏せ(push-up)をやってみた。
腕立て伏せ30回やり、腹筋30回、再度腕立て30回。
スクワットを百回やり、腕立て30回、腹筋30回、そして、また腕立て30回をやろうとすると腕がガタガタになった。

これは一体何だ。
もう一度、一から鍛(きた)えねばならぬ。
ともかく、この二年間は食事も、睡眠もまともにとる暇がないほど超多忙であった。
今後も多忙であろう。
しかし、「これじゃ、体に申し訳ないよ」と、植木等さんではないが痛感した。

そこで、本日未明、きっちりとやろうとした。
だが、先日のわずかな腕立て伏せにもかかわらず、筋肉痛がしていた。
しかし、ここは根性。

やってみると、五回で、筋肉痛でアウト。
その五回をインタバルをおき、何とか、腕立て100回ほどおこなった。実際には5回×20回という、信じられない物であった。

ちょうど、そのとき、パソコンでYouTubeを見ようとすると、イチロー君が突如CMという形で登場し、にったりと笑った。


思い起こせば、2005年1月29日と30日のツイッターに以下の記述をしていた。
□□□
☆☆☆ツィッターから引用☆☆☆
15-018-2。イチロー君がマーリンズで41歳からの挑戦です。
他方、私は62歳から再就職目指しての挑戦です。もし成功すれば約三十年ぶりに世に復活です。
思えば、47歳頃、腕立て一日分割五十回合計六百回を再開し、当時はそれでも物足りず……でした。まだ彼は若いですが負けません。

15-018-3。何故、私がイチロー君にまけないのか。
それはhungryだからです。一番、重要な原点です。
と、記せば彼はangryするでしょうか
□□□
☆☆☆ツィッターから引用終了☆☆☆


そう、思い起こせば、あの頃は夢があった。
家に監禁され、つまらぬトラブルの連続では、おかしな夢をもつ。

その夢の内容とは、得意の腕立て伏せを鍛え、次のことをすることであった

まず、王貞治さんの立会いの下で、工藤公康君と右腕で腕相撲をする。
そして、彼に一気に勝ち、彼の顔を見て大笑いをすることであった。
最後に、捨て台詞(せりふ)を吐く。
「勝負は一回のみ、もう君とは腕相撲はしないよ」、と。
そして、最後に、孫正義氏を振り向き、彼の顔に向かい大笑いをすることであった。

次に、イチロー君とも腕相撲をする。
そして、私が勝つ。
次に彼に捨て台詞を吐く。
「君、六十四才の人間に腕相撲で負けるとは、君はもう年だよ」、と。
次に、大笑いをする。


しかし、この夢は超多忙の中で、食事も睡眠もまともにとれぬ状態では、基礎トレーニング自体ができず、本日の結果となった。

思えば、五十才頃はインタバルなしで連続二百回できた。五十回単位ではインタバルはさみ、合計五百回やっても物足りなかった。
否(いな)、昨年でも、徐々にペースをあげ、最低の目標値をしていたときもあった。
昨年の2月1日の記録には次の数値を記している。

☆☆☆昨年の日程表より抜粋☆☆☆
2016年2月1日
基礎運動→腕立て30回×20回。腹筋30回×10回、ブリッジ50回、stretching exercises、スクワット100×3回、ダンベル3、縄跳び100×2回、エキスパンダ2本=20×5回:体重65.5(数か月前71.5 kg)
☆☆☆昨年の日程表より抜粋☆☆☆

昨年3月末の、ふとしたトラブルから基礎運動は途絶えた。
だが、やはり「継続は力なり」であり、その逆も然(しか)りであった。
しかし、今度こそは。
だが、イチロー君が三千本安打を達成したとき、次のように書いていた。

□□□
☆☆☆祝いブログから引用開始☆☆☆
君の活躍を目にし、日頃の鍛錬の姿を思い浮かべます。君を見るたびに、私も今度こそ基礎運動を毎日しようと考える日々です。

今度こそ、毎日、腕立て30回×20回、腹筋30回×10回、スクワット300回、ブリッジ50回、縄跳び、ダンベル、エキスパンダ300回などなどです。何よりも、今度こそ柔軟体操を毎日せねばと考えています。
君から見れば、その程度などは運動量の内には入らないでしょうが、何しろ、本年64才の身で、しかも、本業はスポーツではないため、致し方ありません。

君の記録もさることながら、私は君の体のメンテナンスに大きな賞賛を送ります。私も、いっときは「親が死んでも腕立て伏せはやる」と決意しておりましたが、様々なトラブルでかなり中断となっています。本日から、君の三千本安打を機会に、徐々に、基礎運動再開をいたします。
☆☆☆祝いブログから引用終了☆☆☆

では、今度は、こうしよう。
仕事よりも、腕立て伏せを重視しよう。いな、それ以上に、柔軟体操を重視しよう。仕事よりもこちらの優先順位をあげよう、か、とまじめに考えている。

少なくとも意識改革をしなければならない。
思い起こせば、四十代後半から五十代の頃は、駅のプラットホームで汽車を待つ間でも腕立て伏せや柔軟体操をしていた。バスを待つ間も同様であった。


本日未明、イチロー君の姿を1分ほど見て決意した。

話はそれるが、先日、NHKの7時ニュースの後でイチロー君関連の番組があった。とてもではないが見られる状況ではなかった。そのときに、イチロー君のことが気になっていたので、本日未明、イチロー君の姿を見て元気そうで安心した。

なぜ、見られる状況ではないか。
①数日前から、オバマ大統領・バイデン副大統領・ケリー国務長官宛てのメッセージを書きかけている。メッセージは1月20日に発表すると、既に、インタネットで公表している。これに穴をあけることはできない。当初は日本語と英語で記す予定でいたが、どうも、日本語だけになりそうである。

②本日、寝られたのが午前7時半である。もし、こうした番組(予想していなかったイチロー君のNHK放送など)を見れば、寝る時間は午前9時となってしまう。現在、見ているテレビは午前7時のニュース30分、録画したときには20分だけである。例外として正午のニュースを10分みることもある。それ以上は今は無理である。

③私は新聞を、もう五年以上とっていない。そこで、テレビ欄なるものを知らない。すると、事前に計算してスケジュールの予定を組んだりすることはできない。よって、私のスケジュールと、みたい番組が突如ダブった場合には原則、仕事優先となる。

ということで、イチロー君が突如NHKの番組に登場したが一切見なかったため、イチロー君の件も気になっていた。ちょうどよいときにイチロー君がパソコンに登場したように思え、良かった。

なお、1月20日が終了しても、超多忙の日々が続くため、よほど事前に番組の存在をしらねば、難しいときがあるかもしれない。

だが、腕立て伏せ、それ以上に柔軟体操はしっかりやる決意を本日した。
私は意志が強いので、同じ決意を何度もする。
私の父親譲りである。
父などは禁煙をすると何度宣言したか分からない。
父が言っていた。「意志が強いから何度も禁煙の宣言をするのだ」と。
ジョークはさておき、基礎運動は、多分軌道に乗るであろう。
なぜならば、生涯で、しているときの方が長いのだから。


もはや、基礎運動を再開しても、工藤公康君とか、イチロー君と腕相撲をして勝つ自信がなくなりつつある。しかし、何事もやってみないと分からない。敵は、誰が犯人か知らぬが、訳の分からぬトラブルの仕掛けなどである。

しかし、今度こそは、と考えている。
同時に、二本立てを検討している。腕相撲で無理なときに備え、体の柔軟さの勝負も並行して行う、と。

イチロー君の今後の健闘を祈る。


浜田隆政(TAKAMASA HAMADA):2017年1月18日


追伸。
①1月20日は必ず、オバマ大統領などへのメッセージを公表する。原則、日本時間の1月20日である。

野球選手が登場したが、明日か明後日も、野球選手関連(星野仙一氏野球殿堂入り)の祝いブログを掲載する。

③イチロー君や工藤君ではないが、一部に、私と知名度か何かで競う人が国内外で登場したときがある。はっきりと記す。

「ジャガイモ作りの名人や幻の銘酒をつくる名人と野球選手・サッカー選手の超一流プレやーでどちらがすごいかの比較はできない」、と。異種格闘技である
もちろん、チャップリンとベートーベンとの比較もできない。アイスクリームを発明した人とベーブ・ルースの比較はできない。私は前者の方がすごいと思うが、あくまで主観である。なぜならばアイスクリームが好きなのだから。

最後の③は、イチロー君などとは無縁であるが、世界中で(ノーベル賞受賞者、著名なスポーツ選手、著名な歌手、著名な経営者、著名な俳優、著名な作家…それも世界中で)、そうした仕掛けがあるためである。

強いて比較すれば、かけている情熱と日々の努力の過程のみである。

【備考】→今回の文は「気が向けば戯言」と公式HP「徒然なるままに」の両方に掲載している。