政経の世界№5―丸山〝奴隷〟発言と国会の責務・付録編(上)

 

政経の世界№5・丸山〝奴隷〟発言と国会の責務・付録編(上)

 

(6)付録→先日(2016年2月27日)、あれは私を挑発するためという暗示があった
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(A)丸山発言が私の?独り言、デマもほどほどにとなる。
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私が知らぬ、フランス人かドイツ人が母国で道を歩いて転んで、おまえ(浜田)のせいだと言われるのと同様な領域の問題でしかない。丸山発言は私とは全く無縁である。
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なお、彼の発言の前に、「徒然(つれづれ)なるままに№2で岡映(あきら)氏」を記述予定でいた。記述の公表は昨年(2015)年11月にしていた。そして、この原稿の構想の頃に丸山言動があった
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ただし、私が丸山氏のような言動を家でも独り言ですらしたことは一切ない。全く別物であるが、関連言動を紹介しておく。徒然なるままに№2で岡映氏の件を触れる予定でいたときに、その構想内容をメモ段階のときにつぶやいたことがある。そのまま全文を徒然なるままにシリーズ(№2)で記すので読んでいただきたい。
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●●「……私が中学校・高校の頃、キング牧師が暗殺され、アパルトヘイトは全盛であり、人種隔離政策はオーストラリアですら起こっていた時期であった。モハメドアリが兵役を拒否していっとき懲役になったのも、オリンピックのときに右手をあげメダルを没収されていたのもこの頃である。」●●
{●●部分は、下書きに書いていたが、「徒然なるままに№2」では省略した部分である。}
★★―「徒然なるままに№2」より引用開始――★★
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岡山県各地の高校に出向き、民主主義運動の支援に行ったり、全国集会に泊まりがけで参加したり、と高校時代は多忙な日々となっていた。全国各地で、在日コリアンの高校生、黒人と日本人とのハーフの高校生……多くの仲間と夜を徹して話をした。こうした多くの仲間とともに、民主主義促進活動をしていた。
私がコリアン(Korean)に好意的感情を持つのも、アメリカでアフリカン・アメリカンを含むマイナリティに好意的な感情を持つのも、沖縄県民を支援したいと常に考えているのも、高校時代のこうした友、仲間との語らいの関係である。
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この頃はジムクロウズ・ロウによる差別ばかりではなく、キング牧師の例をだすまでもなく、暗殺も頻繁に行われていた。KKKも存在していた。しかしながら、いつの日か、民主主義はより成熟するとは思っていた。なお、ジョンソン大統領が公民権確立関係法案のときに「We shall overcome」と言ったとき、キング牧師の目から涙がこぼれていた。
遠い将来、アメリカでも、アフリカン・アメリカン系の大統領が登場するかもしれないはあり得ても現実問題としては当時は考えられなかった。
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余談ではあるが、今回の原稿(=「岡映氏との出会い」)の構想段階で、「私も今、六三才となった。もう、いつ死亡してもおかしくない年代に入った。過去、特に一九六〇年代を振り返ったとき、私が生きている内にアフリカン・アメリカン系の大統領が登場するとは、一九六〇年、七〇年当時は思ってもいなかった。感無量である。もっともまだアメリカには黒人差別が残っている。ボボ・ブラジルというプロレスラーは黒人差別のないブラジルに憧れて、ボボ・ブラジルとしたように」と独り言を言った。すると、不可思議な状態に巻き込まれた可能性が高い。
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それが政経の世界№2~政経の世界№5で丸山和也氏問題を書かされた理由である。この件に関する詳細は次回の政経の世界№5で記す。また、ここで簡単に橋下徹氏の「従軍慰安婦」発言で私が抗議した理由も書けるならば書きたい。
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★★―「徒然なるままに№2」より引用終了――★★
(※参考箇所)徒然なるままに№2・全解連初代委員長・岡映氏との出会い(1)
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=5666
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一九六〇~七〇年代の詳細は、同シリーズで記すことにするが、その文脈で、日本茶を飲みながら、昔を回想して言った。
なお、丸山発言と私の言動は全く無関係のため、彼のニュースを聞いてからも約十日間、多忙のため、彼の発言内容を調べる時間すらなかった。ところが、何かおかしいため……。一昨日(2016年2月27日)、彼の言動に目を通し、上記の如(ごと)く問題を感じた次第である。
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(B)この種の被害連続について。

 橋下君の従軍慰安婦容認発言(2013年5月頃)があった。そのとき、橋下君が、その発言の出所が私の如く態度をとったように感じたことがある。
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拙著『日本のフィクサーME・下巻』第5章第10節に「風俗論」を書いたことがある。その原稿を二〇一一年に二つの出版社に送付した。この原稿の中に大阪の風俗の話を書いていた。すると、大阪市長の橋下君が、その原稿を見て驚いたというような顔をテレビでした。
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次に、二〇一三年五月に、報道ステーションという番組で橋下君の言動を聞いた。しかし、私とは無関係のため、特に何も言わなかった。すると、次に報道ステーションサンデーという番組で、私がその言動の根拠であるかの如く同調を求めてきた。さらには、その他の言動からも、その言動の出所が私であるような雰囲気を感じた。
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そこで、やむを得ず反論せざるを得なくなった。橋下君の「従軍慰安婦論」の批判は、拙著『真相二〇一三年』に記述している。この原稿は、二〇一四年に某出版社へ送付したが出版されなかった。そこで、本年末を目処(めど)に『日本のフィクサーME・パート2』として微修正をした上での出版を目指している。その原稿の一部を下記に引用する。
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★★―「真相2013年」より引用開始――★★
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……
私は党派中立を唱(とな)えている上に、右翼でも、私と違う意見の人でも、助言を求められれば平等に応じることがある。私と違う意見は尊重する。しかし、他人が、私の思考内容と違うことを、私の理論としてマスコミを通じて流すことは大犯罪である。マスコミを通じての私への個人攻撃である。そこで、やむを得ず正当防衛権を行使することにした。……
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私の立場をまず明確にしておく。私は従軍慰安婦被害者を支援しており、強制連行被害者も一貫して支援している。強制連行が存在し、また国内でも、昭和農業恐慌(一九三〇~三一)のときなどに身売り事件が多発した以上、理論上も従軍慰安婦被害者が存在したとしか思えないという立場をとっている。同時に、日本がコリアンを侵略し、その侵略政策を遂行するため、様々な差別を利用するという犯罪行為をしたと考えている。
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だが、従軍慰安婦〝被害者〟は存在していないとか、日本の侵略戦争を擁護する人々と路上で死闘を演じる気は毛頭ないし、そうしたことはすべきでないと考えている。これらは民主主義のルールの上で、互いに論争し、事実を明白にすべきと考えている。私の愛読書の一つに、J・S・ミルの『自由論』がある。……
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★★―「真相2013年」より引用終了――★★
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なお、橋下君が理由はともあれ、昨年大阪市長を辞任した時点で、この問題への決着がついたと考え、それ以降は橋下君批判はしていない。彼が今後政界で活躍するかどうかは、私の先の原稿問題とは無関係と考えている。
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ちなみに、悪用された疑いのある、私の風俗論は、浜田隆政著『日本のフィクサーME・下』(KINDLE版)として、二〇一五年に電子書籍で発売している。興味のあるかたはご覧いただきたい。また、その中のごく一部を私の公式HPで公表している。掲載場所は以下である。
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第三回・売春は法律で罰すべきか否か―現在は本質を忘却した悪法(現代のイドラへの挑戦)(2015年10月24日掲載)
■雑話―3・風俗論1<Ⅲ・主張―雑話<主張<公式HP
http://takahama-chan.sakura.ne.jp/politics/custom73.html
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私の抗議内容の詳細は、拙著『日本のフィクサー〝ME〟パート2』に収録予定のため、その本が出版できるまでお待ちいただきたい。
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なお、橋下発言と丸山和也氏との相違は以下の通りである
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①私の原稿など。
橋下君→橋下発言前に私の原稿(=『日本のフィクサーME』)を2つの出版社へ送付済み(ただし出版はされず)。
丸山氏→私の原稿(=「徒然なるままに№2」)の発表前(ただし、我が家内で構想段階でメモや独り言は言っている)。
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②私の原稿を相手が読んだかどうか。
橋下君→読んだというシグナルを感ず。
丸山氏→全く不明。
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③私への同調態度。
橋下君→私に同調を、報道ステーションと報道ステーションサンデーで求めてくる。
丸山氏→私に同調を求めてきたとは思えず。
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④橋下君→私がHPもSNSもする前で、私の側(がわ)には、反論をしようにもアクセス権が一切なかったとき。
丸山氏→霧の中で効果不明も、私のHPなどは立ち上げている。
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⑤ただし、丸山氏→国会での発言、橋下君は議会外での発言。
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これらから、丸山氏の言動は私とは無縁の可能性が高い。ならば、丸山発言を相手にする暇がないため無視していた。再度言えば、丸山発言及び橋下君の従軍慰安婦論は、共に、私とは無縁の内容である。
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しかし、丸山発言後に、何度も、私への挑発を感じた。だが、丸山発言を相手とする暇はない。しかし無視もできなくなり、やむを得ず、どうせ批判するならば生産的な形でせねば人生のロスと考え、議会制民主主義の視点から彼の言動を切ることにした。
それが、政経の世界№2~№5である。
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ちなみに、丸山発言後に、オバマ大統領は不機嫌に見えた。当然である。よって丸山氏はオバマ大統領が正当な理由で不機嫌になる発言を日本の国会の中で、税金をもらいながらしたとなる。恐らく外務省はその火消しで大変であったと思われる。その外務省の職員の賃金は税金からである。よって、私は最初に丸山氏を税金泥棒にあたいすることをしたと記した次第である。外務省は丸山氏問題の後始末にかかった金額を公表せよ!金額とは外務省職員の賃金・退職金・恩給換算部分の日割計算で厳密に計算すること。勿論、通信費やその他の経費も加えて。
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ありえないが、万一、丸山氏が私への挑発ならば、国会で行った以上、これは国政調査権発動問題に繋(つな)がるであろう。議員辞職の比ではない。
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 余談ながら、橋下君の最終学歴は早大政経学部卒であり、丸山和也氏は早大法学部卒であり、私は早大大学院政治学研究科修了というおまけつきである。
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なお、この種のデマ及び嘘(うそ)被害に、私は連続して遭遇し続け、(D)の如く問題を抱えさせられている。この種のデマでここ二、三年に感じたものでも、スポーツ関連では「夢か現(うつつ)か」シリーズに大量に記している。最近では以下がある。
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公式Blog→夢か現(うつつ)か33回・最終回「親愛なる室伏広治君へ届けの手紙からスポーツ選手への手紙」
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?p=4722
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TVを通じてスポーツ界でも、政界でも、出鱈目(でたらめ)な口実で、役場や・親戚や、近所でも多数こうしたデマの被害を受けている。
たとえば、写真などは、私は母・姉以外には一度もお金などは要望していなくてもデマが飛び交っている感じを受け、我が家界隈(かいわい)で一度も駐車場以外の場所に駐車している車について警察に通報していなくても、違うデマの雰囲気を感じる。記していたならばきりがない。一々反論をすれば仕事は何に一つできなくなる分量である。
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(C)その他の問題。
まさか、万一、我が家に録音テープでもあり、私が奴隷という言葉を使用した部分が何かで流されていたならばそれは謀略である。私は先の徒然なるままに№2では奴隷なる語は一切使用していない。私が奴隷なる語を使用したのは、従軍慰安婦の英訳は「Comfort Women」よりも「sex slavery・性奴隷」が本質であると言っただけである。その部分を切り抜き、別の箇所にはりつけたのであろう。
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ちなみに、アメリカの奴隷制度は、白人奴隷、ネィティブアメリカン奴隷、アフリカからの奴隷……という流れがあり、奴隷は当初はアフリカからの連行ではなかった。これらも含めて「求め続けて」第9章で触れる予定でいるが、まだ触れていないし、アメリカの件で奴隷なる語はここ数年使っていない。長期連載中の『求め続けて』第9章がきたときに、歴史に基づき、科学的に触れることになるであろう。
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丸山発言は既に記述した如く、誰か?をからかった雰囲気で使用されており、私が歴史や科学に基づき、いずれ述べることとは全く無縁である。
こじつけるとしても、今回の丸山発言を私の言動にこじつけるには無理がありすぎるため、未(いま)だに私の家でのコメントとは無縁としか思えない。
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(D)この種の挑発が営業妨害に当たること。
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今後、一部を除き、コンテンツ掲載日は未定とせざるを得ない。
本年(2016年)3月以降は以下の予定でいた。
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①月曜→第一週「今月の歌」→第二週「徒然なるままに」→第三週「現代社会と安らぎ英語」更新→第四週「写真物語館」
②木曜日が長期連載「求め続けて」
③火曜と金曜が時事問題更新
④それ以外に主要作品作成=「閉じた窓にも日は昇る」「恐るべき労基法違反」「日本のフィクサーME・パート2」など
⑤フィールドワークの実施。
⑥家事洗濯・畑の草取り、書類の整理
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こうして、スケジュールがぎっしりのときに、丸山発言への反論などを強いられると、もう部屋は荒れ放題、基礎運動も中止が増え、更に肝腎の④が完全ストップとなった。当初3月完成予定でいた、『閉じた窓にも日は昇る』(上巻)と(下巻)の仕上げを阻止されたに等しい状態にある。
その上で、①~③のホームページの掲載原稿群に穴が開いた。少なくとも今週木曜日(3月17日)の「求め続けて」は休止として、「徒然なるままに№3」を臨時にださざるをえなくなった。
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要するに、コンテンツ掲載日を固定していた場合、そこに今回の丸山言動への反論などを求められると、仕事や作品づくりのどこかに穴があくと同時に、人間らしい生活は不可能となる。さらには健康に悪い。そこで、こうした挑発が終わるまで、②以外は固定はしない方針に4月から戻す予定でいる。
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さらに、日本でのサミットにあわせて、今月の歌などで日本特集をやれと暗示がかかり、粋(いき)に感じてやろうとすれば(他の国と異なり)協力はないし、それどころか今回の丸山発言などへの反論を強要され、足を引っ張られる始末である。何をか況(いわ)んや、とあきれかえっているところである。
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※今回の原稿の下書きは、3月上旬に行った物である。今回、それを微修正して掲載している。なお、徒然なるままに№2の下書きは、この原稿の下書きよりも前におこなっている。(次回へ続く)。
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【次回掲載予定は以下である】
政経の世界№6・丸山〝奴隷〟発言と国会の責務・付録編(下)
(E)昨年末の日韓外相会議内容について、私がノーコメントした理由(勿論、私は仲裁も何も関与していない)。
(F)女性に関する挑発―アフリカンアメリカン系の女性より白人の女性をよく見ているではないか、という挑発につて。